ノート:世界の都市圏人口の順位

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記事名について[編集]

記事名が直訳なのがちょっと…。「都市圏人口の順位」とか「都市圏人口ランキング」とかもう少し簡潔な記事名になりそうな気はします。--Goki 2005年3月17日 (木) 11:58 (UTC)[返信]

「都市圏人口の順位」の方がいいですね。Transpassive 2005年3月18日 (金) 02:13 (UTC)[返信]

言語によって人口が違います。[編集]

東京の場合、日本語やフランス語版では3300万人なのに、英語版では3600万人です。 どうすればよいのでしょうか?--219.192.166.158 2005年6月18日 (土) 09:30 (UTC)[返信]

英語版を見ると、東京に相当する部分にTokyo - Yokohama - Kawasaki - Chibaと書かれており、Greater Tokyo Areaにリンクが張ってあります。で、Greater Tokyo Areaをみると、東京都、神奈川県、千葉県のほか、名前が出てきていない埼玉県も含まれています。
問題1 東京圏に例えば千葉県全域を入れるのは妥当なのか →いったんWikipediaを離れて、国連の資料など他の情報源を当たるべき。都市圏人口をどう定義するか、きちんと議論されているはず。
問題2 人口は変化する。例えば、Greater Tokyo Areaの項目では、(33,418,366 in 2000)と書かれており、List of metropolitan areas by populationにある36,510,000とはかなりずれている。 →すくなくとも本文の表にどの時点の統計なのかを追記すべき。
問題3 本文の項目をただ「東京」とすると、英語版にある「- Yokohama - Kawasaki - Chiba」の部分の情報が落ちてしまう。東京都の人口なのか、という誤解を与える可能性がある。 →英語版などの表記にあわせるべき。

以上のように考えます。61.115.201.81 2005年6月18日 (土) 10:59 (UTC)[返信]

  • アメリカの都市圏人口がやたらと多いのが気になります。どういう基準で都市圏とされているのでしょうか?

例えばロサンゼルスとサンフランシスコ都市圏でカリフォルニア州と人口に匹敵する事と、カリフォルニア州自体が日本の面積と同じくらいと考えると、単に日本で定義される通勤通学圏ではあまりにも広すぎると思います。そのあたりが疑問です。

  • Wikipediaをソースにして最大値と最小値を示すよりも、4つぐらいのソースをカラム別に並べる(例:国連統計、Demographia、Brinkhoff、Gazetteer)

方がデータとして信頼度が高くなると思いますが、どうでしょうか?Orichalcum 2006年8月27日 (日) 13:51 (UTC)[返信]

順位や数値が著しく違う箇所があります[編集]

重慶の人口は、数字だけ見ると1位です。突然39位に重慶が出てくる原因がわかりません。 ウィキペディアの重慶のページにも同じような数字が記載されていますが、国連や総務省の統計資料等と比べても数が違うような気がします。間違いではないでしょうか。

混乱の最大の原因は「市」という用語にあります。中国では「直轄市」(provincial-level cityまたはmunicipality)、「地級市」 (prefecture-level city)、「県級市」(county-level city)、「市轄区」(city districtsまたはurban districts)が区別され、「重慶市」は直轄市に相当します。
国連の発行するDemographic Yearbookのうち、2005年までのバックナンバーは以下のサイトにpdf(またはエクセル)で総て揃っておりますが、1992年までは「市轄区」を市域(city proper)の人口、「地級市」や「直轄市」を都市域(urban agglomeration)の人口として扱っております。ところが1993年以降は、urban agglomerationの記載を取りやめています。重慶市が「地級市」から「直轄市」に昇格したのは1997年のことですから、確かに1992年以前の定義では重慶市(Chongqing)全域が重慶の都市域人口(urban agglomeration)ということになりかねませんが、1993年の定義の変更によりDemographic Yearbookでは一度も現在の重慶市全域をciy properやurban agglomerationの人口として扱ったことがありません。
http://unstats.un.org/unsd/demographic/products/dyb/dyb2.htm
なお国連統計の場合、Demographic Yearbookで採用されているurbanと、World Urbanization Prospectsで採用されているurban agglomerationでは定義が若干違います。
World Urbanization Prospects 2005年版では、直轄市全域をurban agglomerationの人口として記載しているのは北京と上海のみで、天津に関しては市轄区+αを、重慶に関しては市轄区のみをurban agglomerationの人口として扱っています。また地級市以下の諸都市に関しては、「地級市」に関しては「市轄区」のみ、「県級市」に関しては「街道」のみをurban agglomerationの人口としております。
2003年版では重慶に関しては「市轄区」のみをurban agglomerationの人口とし、他の3直轄市(上海、北京、天津)に関しては「直轄市」全域をurban agglomerationの人口としております。World Urbanization Prospectsは大体2~3年に一度出版される本で、定義も編集者の好みにより毎回変わる(例えば2003年版ではルール地方が新たに都市域として認知されたが2005年版では再び消失した)など問題が多々ありますが、少なくとも現在の重慶市発足以降に重慶市全域がurban agglomerationとして認識されたことは一度もありません。
http://www.un.org/esa/population/publications/wup2003/WUP2003Report.pdf
ただ、日本で出版されている統計書には、「直轄市」「地級市」の人口をそのまま行政上の市域人口として記載しているものが多々あります。確かに「重慶市」は「東京都」や「ニューヨーク州」と同様に行政上の区分ですし、日本語で別に重慶市全域の人口を「市」の人口としても間違いではありません。その辺が誤解を招く原因になっているものと思われます。Orichalcum 2008年1月7日 (月) 19:42 (UTC)[返信]

情報源を統一しませんか[編集]

このページは「さまざまなウィキペディア言語版に掲載されている情報の中から最大の数値と最小の数値を併記している」とありますが、条件や設定が異なる数値をあたかも確定情報のように並べるのは、百科事典として相当に問題があるように思います。幸い、国連統計局の都市密集地域が例示されていますから、これで内容を統一しませんか。上の方が重慶の人口を問題にされていますが、疑問を挟む余地をなくす必要があります。なすび 2008年1月5日 (土) 15:40 (UTC)[返信]

国連統計局は定義が一定していません。以前は日本の都市に関しては、東京60km圏内のDID人口の総和、大阪50km圏内のDID人口の総和、名古屋40km圏内のDID人口の総和をそれぞれ東京、大阪(+神戸)、名古屋の人口として記載しており、また北九州・福岡はそれぞれの周辺の都市のDID人口の総和、仙台、札幌、京都は市内のDID人口のみというのを採用していました。ところがその後、東京・札幌・仙台に関しては、日本の国勢調査で採用されている1.5%都市圏を用いているのにも関わらず、阪神と京都、北九州・福岡に関しては従来通りの定義を用いております。よって国連だけをソースとするのは不適切と思われます。

個人的には以前提案した通り、複数のソースを並列して並べることを提案します。 例えばGéopolis(建造物の連続性による定義), Demographia(人口密度による定義), UN(各国ばらばら), Gazetteer(定義が示されていないが、よく利用されている)の順位を並列して下のような表はどうでしょうか?

出典 Géopolis (2007) Demographia (2007) UN (2005) Gazetteer (2008)
推定年次 2005年7月1日 2007年 2005年7月1日 2008年1月1日
主要構成都市 国・地域 順位 人口 順位 人口 面積 順位 人口 順位 都市圏人口 市域人口
東京 日本 1 31,112,193 1 34,450,000 7,835 1 35,197,000 1 37,203,440 8,364,736
横浜 3,631,263
川崎 1,328,883
さいたま 1,103,271
ニューヨーク アメリカ合衆国 2 27,859,667 2 20,420,000 11,264 3 18,718,000 2 22,981,510 8,141,065
ブリッジポート 425 987,000 138,384
トレントン –– < 750,000 51 6,277,683 84,195
フィラデルフィア 49 5,330,000 4,661 45 5,392,000 1,410,628
メキシコシティ メキシコ 4 20,860,626 7 18,410,000 2,525 2 19,411,000 3 22,974,027 8,609,341
エカテペック 1,916,498
ネサワルコヨトル 1,220,636
トルカ –– 1,250,000 200 246 1,545,000 546,156
クエルナバカ –– 675,000 171 –– < 750,000 351,853
ソウル 韓国 3 22,446,567 3 20,090,000 1,943 23 9,645,000 4 22,255,973 9,763,284
仁川 130 2,620,000 2,518,475
水原 364 1,134,000 1,333,528
高陽 394 1,040,000 1,422,598
城南 440 955,000 1,017,155
ムンバイ インド 9 18,065,894 4 19,380,000 648 5 18,196,000 5 20,871,106 3,754,037
ターネー 1,673,602
カリヤーン 1,312,711
ナヴィムンバイ 1,110,692
サンパウロ ブラジル 7 18,239,549 8 18,130,000 2,784 4 18,333,000 6 20,219,300 10,276,748
グアルーリョス 1,285,476
ジャカルタ インドネシア 5 20,087,010 5 19,300,000 3,108 9 13,215,000 8 18,588,934 8,577,018
ベカシ 1,671,487
タンゲラン 1,464,566
デポック 1,377,601
ボゴル 528 805,000 817,880
マニラ フィリピン 8 18,214,772 6 18,560,000 1,360 6 15,048,000 9 18,362,625 10,993,405
デリー インド 6 18,860,906 9 17,320,000 1,334 19 10,686,000 7 19,195,313 11,954,641
ファリダーバード 314 1,298,000 1,407,591
ガージヤーバード 334 1,236,000 1,371,777
ロサンゼルス アメリカ合衆国 12 14,445,668 12 15,350,000 5,812 12 12,298,000 10 18,216,354 3,975,629
リバーサイド 218 1,690,000 323,405
香港島 香港 (中国) 10 17,731,200 37 6,840,000 220 32 7,041,000 30 8,981,304 1,310,254
九龍 1,953,803
深圳 中国 18 11,820,000 1,295 29 7,233,000 1,204,223

Orichalcum 2008年1月5日 (土) 17:02 (UTC)[返信]


Orichalcumさん、こんにちは。
Orichalcumさんがノートに提案を書き込んでいるうちに、わたしは本文を書き換えてしまいました。出所不明の数字を並べておくよりは、国連資料に基づいたほうが信頼性が備わると考えたからです。ご提案はもっともです。わたしは複数のソースを並列して並べることに賛成いたします。なすび 2008年1月5日 (土) 17:12 (UTC)[返信]

一昨日にGazetteerのサイトが更新されました。またUNのWUPのサイトも昨日よりほぼ24時間に渡りメンテが入っております。現在300万人以上の都市域(都市的地域)・都市圏について、Géopolis、Demographia、UN WUP (2005)、Brinkhoff、Gazetteerの5つと主要構成都市のセンサスベースの市域人口を並列した表を作成中ですが、情報の更新により多少完成が遅れそうです。Orichalcum 2008年1月14日 (月) 15:53 (UTC)[返信]


高陽市の人口はどうみても多すぎです。2006年現在で92万人(外国人含む)です。(高陽市企画予算課による)--hyolee2/H.L.LEE 2008年1月7日 (月) 02:07 (UTC)[返信]

World Gazetteerのソースはこちらです。
http://www.world-gazetteer.com/wg.php?x=&men=gcis&lng=en&dat=80&srt=npan&col=aohdqgbeinfc&msz=1500&geo=-119
上の表でGazetteerの市域人口をとりあえず並べてみたのは、集計が楽だからです。Gazetteerが信用できないのであれば、国連がまとめた市域人口のセンサスをそのまま流用するのがいいと思われます。もっとも10万人以上までしか集計されていませんが。
http://unstats.un.org/unsd/demographic/products/dyb/dyb2004/table08.xls
Gazetteerは、Gazetteerが認知した過去2回のセンサス人口の増加率を元に人口を計算しているはずです。また国連の2005年版Urbanization Prospectsでは、Goyangに関して1980年、1990年、1995年、2000年のセンサスから計算していると明記されております。その結果以下のような年央(7月1日)推定人口が算出されております。
1990年: 241,000
1995年: 493,000
2000年: 1,040,000
2005年: 1,183,000
ところが1995年11月1日のGoyangのセンサス人口は518,282人ですが、2000年11月1日のセンサス人口は最終的に763,971人となっており、どうも2000年の段階での速報値として、約105万人というのがあったとしか思えません。2000年の段階で105万人なら、Gazetteerの2008年年始の140万人も、国連の年央推定値も納得できます。つまり人口推定値というのはこの程度のものなのです。Orichalcum 2008年1月7日 (月) 18:17 (UTC)[返信]

修正案[編集]

修正案です。

出典 Géopolis (2007) Demographia (2007) UN WUP (2005) Brinkhoff (2007) Gazetteer (2008) センサスによる市域人口
推定年次 2005年7月1日 2007年 2005年7月1日 2007年9月30日 2008年1月1日
主要構成都市 国・地域 順位 人口 面積 順位 人口 面積 順位 人口 順位 人口 順位 人口 人口 調査年月
東京 (特別区部) 日本 1 31,112,000 6,091 1 34,450,000 7,835 1 [1]35,197,000 1 33,600,000 1 37,203,122 8,489,653 2005年

10月1日

横浜 3,579,628
川崎 1,327,011
さいたま 1,176,314
千葉 924,319
相模原 628,698
八王子 569,835
船橋 560,012
前橋 < 2,000,000 < 500,000 < 750,000 < 1,000,000 318,584
ニューヨーク アメリカ合衆国 2 27,860,000 15,043 2 [2]20,420,000 11,264 3 [3]18,718,000 4 21,900,000 2 22,981,510 [3]8,008,278 2000年

4月1日

ニューアーク [3]273,546
パターソン [3]149,222
ブリッジポート 425 [4]987,000 [4]139,529
スタンフォード [4]117,083
ニューヘイブン [5]< 750,000 [5]123,623
トレントン –– [6]< 750,000 48 6,000,000 50 6,277,683 [6]85,403
フィラデルフィア 49 [7]5,330,000 4,661 45 [7]5,392,000 [7]1,517,550
カムデン [7]79,904
ウィルミントン [7]72,664
ハートフォード (2000) [8]852,000 1,216 474 [8]894,000 388 1,200,000 377 1,246,582 [8]121,578
スプリングフィールド (2000) [9]574,000 800 [9]< 750,000 1,000,000 645 694,268 [9]152,082
ソウル (特別市) 韓国 3 22,447,000 3,936 3 20,090,000 1,943 23 [10]9,645,000 2 23,400,000 4 22,254,620 9,820,171 2005年

11月1日

仁川 130 [11]2,620,000 [12]2,461,218
水原 364 [13]1,134,000 1,044,113
高陽 394 [14]1,040,000 866,846
城南 440 [15]955,000 934,984
富川 [16]< 750,000 838,801
龍仁 [17]< 750,000 689,691
安山 [18]< 750,000 681,590
安養 [19]< 750,000 612,423
メキシコシティ (連邦区) メキシコ 4 20,861,000 5,814 7 18,410,000 2,525 2 [20]19,411,000 3 22,400,000 3 22,968,205 [21]8,720,916 2005年

10月17日

エカテペック [21][22]1,687,549
ネサワルコヨトル [21][23]1,136,300
ナウカルパン [21][24]792,226
トラルネパントラ [21][25]674,417
チマルワカン [21][26]524,223
クアウティトラン [21][27]477,872
トルカ (2005) 1,250,000 220 246 [28]1,545,000 259 1,710,000 [29]467,712
クエルナバカ (2005) 675,000 171 [30]< 750,000 < 1,000,000 [31]332,197
ムンバイ インド 9 18,066,000 690 4 19,380,000 648 5 [32]18,196,000 5 21,600,000 5 20,870,764 [32][33]3,338,031 2001年

3月1日

ムンバイ郊外地区 [32][33]8,640,419
ターネー [32]1,262,551
カリヤーン [32]1,193,512
ナヴィムンバイ [32]704,002
ミラバヤンダル [32]520,388
ウールハースナガル [32]473,731
ビワンディ [34]< 750,000 [34]598,741
デリー (都市行政区) インド 8 18,215,000 843 6 18,560,000 1,360 6 [35]15,048,000 6 21,500,000 9 18,362,625 [35]9,879,172 2001年

3月1日

ニューデリー (都市行政区) [35]302,363
ファリダーバード 314 [36]1,298,000 1,055,938
ガージヤーバード 334 [36]1,236,000 968,256
ニューオクラ工業開発地区 [36]< 750,000 305,058
  1. ^ 京浜葉大都市圏 (2000年10月1日: 34,493,466人)。大都市圏とは日本の総務省統計局が1.5%通勤人口を元に定義した公的な統計上の地域。
  2. ^ ニューヨーク=ニューアーク, ブリッジポート=スタンフォード, ニューヘイブン, トレントン, ダンベリー, ハイツタウン大都市統計地域の総和 (2000年4月1日: 19,712,968人)。大都市統計地域 (metropolitan statistical area)とはアメリカ合衆国の商務省国勢調査局のセンサスを元に行政管理予算局が定義した公的な統計上の地域で、毎年定義が改定されている。
  3. ^ a b c d ニューヨーク=ニューアーク大都市統計地域 (2000年4月1日: 17,799,860人)。
  4. ^ a b c ブリッジポート=スタンフォード大都市統計地域 (2000年4月1日: 888,890人)。
  5. ^ a b ニューヘイブン大都市統計地域 (2000年4月1日: 531,314人)。
  6. ^ a b トレントン大都市統計地域 (2000年4月1日: 268,472人)。
  7. ^ a b c d e フィラデルフィア大都市統計地域 (2000年4月1日: 5,149,079人)。
  8. ^ a b c ハートフォード大都市統計地域 (2000年4月1日: 851,535人)。
  9. ^ a b c スプリングフィールド大都市統計地域 (2000年4月1日: 573,610人)。
  10. ^ ソウル特別市 (2000年11月1日: 9,895,217人)。
  11. ^ 仁川広域市 (2000年11月1日: 2,475,139人)。
  12. ^ 仁川広域市 (2005年11月1日: 2,531,280人)から江華郡甕津郡を除いた区部のみの人口。通常は広域市全域の人口を市域人口として扱う。
  13. ^ 水原市 (2000年11月1日: 946,704人)。
  14. ^ 高陽市 (2000年11月1日: 763,971人)。
  15. ^ 城南市 (2000年11月1日: 914,590人)。
  16. ^ 富川市 (2000年11月1日: 761,389人)。
  17. ^ 龍仁市 (2000年11月1日: 386,124人)。
  18. ^ 安山市 (2000年11月1日: 562,920人)。
  19. ^ 安養市 (2000年11月1日: 580,544人)。
  20. ^ メキシコ大都市圏 (2000年2月14日: 18,396,677人)。大都市圏 (zona metropolitana)とはメキシコの国立統計地理情報処理機関が定義した公的な統計上の地域で、毎回定義が改定されている。
  21. ^ a b c d e f g メキシコ大都市圏 (2005年10月17日: 19,231,829人)。
  22. ^ エカテペックデモレロス郡 (2005年10月17日: 1,688,258人)。以下メキシコのmunicipioを郡と訳すが、統計書によっては郡の人口を市域人口として扱う。
  23. ^ ネサワルコヨトル郡 (2005年10月17日: 1,140,528人)。
  24. ^ ナウカルパンデフアレス郡 (2005年10月17日: 821,442人)。
  25. ^ トラルネパントラデバス郡 (2005年10月17日: 683,808人)。
  26. ^ チマルワカン郡 (2005年10月17日: 525,389人)。
  27. ^ クアウティトラン郡 (2005年10月17日: 498,021人)。
  28. ^ トルカ大都市地域 (2000年2月14日: 1,451,801人)。
  29. ^ トルカ郡 (2005年10月17日: 747,512人)。トルカ大都市圏 (2005年10月17日: 1,610,786人)。
  30. ^ クエルナバカ大都市地域 (2000年2月14日: 738,326人)。
  31. ^ クエルナバカ郡 (2005年10月17日: 349,102人)。クエルナバカ大都市圏 (2005年10月17日: 787,556人)。
  32. ^ a b c d e f g h ムンバイ都市圏 (2001年3月1日: 16,434,386人)。都市圏 (metropolitan reion)とは、都市圏開発公社によって都市計画が指導されるインド各地の公的な地域。
  33. ^ a b ムンバイ都市行政区 (2001年3月1日: 11,978,450人)はムンバイ地区とムンバイ郊外地区より成る。統計書によっては都市行政区の人口を市域人口として扱う。
  34. ^ a b ビワンディ都市圏 (2001年3月1日: 621,427人)。
  35. ^ a b c デリー都市圏 (2001年3月1日: 12,877,470人)。デリー都市圏はデリー首都直轄地域 (2001年3月1日: 13,850,507人)の範囲内に収まり, デリー都市行政区 (2001年3月1日: 9,879,172人), ニューデリー都市行政区 (2001年3月1日: 302,363人), デリー宿営地 (2001年3月1日: 124,917人)などより成る。またこれとは別にデリー首都直轄地域は9つの地区(中央, 東, 北, 北東, 北西, 南 南西, 西, ニューデリー)に分割され, デリー都市行政区はニューデリー地区を除く8つの地区にまたがっている。ニューデリー都市自治区はニューデリー地区(2001年3月1日: 179,112人)の他に中央, 南西, 南デリー地区の一部から成る。デリー宿営地は南西デリー地区に属する。統計書によってはデリー首都直轄地域の人口をデリーの市域人口として扱う。
  36. ^ a b c 行政地区人口。

都市圏・都市域人口の方はまとまっているのですが、市域のセンサス人口を調査するのにかなり手間取っています。 今回50万人以上を目安に並べてみましたが、このようにまとめてみるとしつこかったので、100万人以上を原則とした方が良いかも知れません。 その他意見がありましたらよろしくお願いします。Orichalcum 2008年1月27日 (日) 15:02 (UTC)[返信]

追記

WUPでの定義を明らかにするためrefを表に追加しましたが、他の資料とのrefの兼ね合いから横に伸びてしまいました。refは各資料ごとの定義を全部まとめて都市名の場所一箇所だけにした方が良いようです。Orichalcum 2008年1月27日 (日) 15:19 (UTC)[返信]

2月末にGazetteerとWUPの情報が更新されました。Orichalcum 2008年3月2日 (日) 16:18 (UTC)[返信]

国連の定義するUrban Agglomeration (都市的地域)について[編集]

国連の"Demographic Yearbook"の日本語訳である「世界人口統計年鑑」では、urban agglomerationは一貫して「都市的地域」と翻訳している。毎年発刊される"Demographic Yearbook"とは別に、2~3年毎に発刊される"World Urbanization Prospects" (WUP)では少しずつ定義を変えてurban agglomerationの5年毎の推定人口を記載している。2001年版、2003年版、2005年版での日本の諸都市の1995年と2000年の推定人口を以下まとめるが、元となる国勢調査の結果との比較を載せてみた。日本の国勢調査は10月1日に実施されるのに対し、国連の統計は年央推定値(7月1日)と3ヶ月早いため、若干ずれが出る。WUP 2001では2000年の国勢調査の結果が使われていないため、2000年の推定値が実態と異なる。

都市的地域 出典 1995年 2000年 定義
東京 WUP 2001 25,785,000 26,444,000 特別区部・87市町のDID人口の合計 (1995年定義)
WUP 2003 33,587,000 34,450,000 1.5%都市圏 (2000年定義)
WUP 2005 33,587,000 34,450,000 1.5%都市圏 (2000年定義)
DID 総計 (1995年定義) 25,887,083 26,687,886 脚注参照
京浜葉大都市圏 (2000年定義) 33,637,175 34,493,466 1.5%都市圏
大阪・神戸 WUP 2001 11,043,000 11,013,000 44市町のDID人口の合計 (1995年定義)
WUP 2003 11,052,000 11,165,000 43市町のDID人口の合計 (2000年定義)
WUP 2005 11,052,000 11,165,000 43市町のDID人口の合計 (2000年定義)
DID 総計 (2000年定義) 11,078,782 11,203,902 脚注参照
DID 総計 (2000年定義) 11,043,571 11,168,691 脚注参照(熊取町を除く)
京阪神大都市圏 (2000年定義) 18,966,974 18,643,915 1.5%都市圏
名古屋 WUP 2001 3,055,000 3,157,000 20市町のDID人口の合計 (1995年定義)
WUP 2003 3,055,000 3,122,000 20市町のDID人口の合計 (2000年定義)
WUP 2005 3,055,000 3,122,000 20市町のDID人口の合計 (2000年定義)
DID 総計 (2000年定義) 3,059,689 3,125,409 脚注参照
中京大都市圏 (2000年定義) 8,765,712 8,738,842 1.5%都市圏
北九州・福岡 WUP 2001 2,619,000 2,750,000 13市町のDID人口の合計 (1995年定義)
WUP 2003 2,619,000 2,716,000 13市町のDID人口の合計 (2000年定義)
WUP 2005 2,619,000 2,716,000 13市町のDID人口の合計 (2000年定義)
DID 総計 (2000年定義) 2,625,859 2,720,922 脚注参照
北九州・福岡大都市圏 (2000年定義) 5,458,947 5,418,537 1.5%都市圏
京都 WUP 2001 1,804,000 1,849,000 17市町のDID人口の合計 (1995年定義)
WUP 2003 1,804,000 1,849,000 7市町のDID人口の合計 (2000年定義)
WUP 2005 1,804,000 1,849,000 7市町のDID人口の合計 (2000年定義)
DID 総計 (2000年定義) 1,806,260 1,805,784 脚注参照
札幌 WUP 2001 1,685,000 1,813,000 札幌市DID (1995年定義)
WUP 2003 1,813,000 1,756,000 札幌市DID (2000年定義)
WUP 2005 2,476,000 2,508,000 1.5%都市圏 (2000年定義)
札幌市DID (2000年定義) 1,690,762 1,759,682  
札幌大都市圏 (2000年定義) 2,484,102 2,509,530 1.5%都市圏
広島 WUP 2001 855,000 866,000 広島市DID (1995年定義)
WUP 2003 968,000 987,000 広島市DID (2000年定義)
WUP 2005 2,040,000 2,044,000 1.5%都市圏 (2000年定義)
広島市連合DID (各年定義) 855,210 868,391  
広島市DID (2000年定義) 969,077 987,542  
広島大都市圏 (2000年定義) 2,042,903 2,043,788 1.5%都市圏
仙台 WUP 2001 839,000 953,000 仙台市DID (1995年定義)
WUP 2003 841,000 890,000 仙台市DID (2000年定義)
WUP 2005 2,135,000 2,184,000 1.5%都市圏 (2000年定義)
仙台市DID (2000年定義) 844,783 892,252  
仙台大都市圏 (2000年定義) 2,140,377 2,186,397 1.5%都市圏
  • 東京を構成する87市町の内訳 (1995年当時):東京都の八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・青梅市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・田無市・保谷市・福生市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・武蔵村山市・多摩市・稲城市・羽村市・瑞穂町、神奈川県の横浜市・川崎市・横須賀市・平塚市・鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市・逗子市・相模原市・三浦市・厚木市・大和市・海老名市・座間市・綾瀬市・葉山町・寒川町・大磯町・城山町、埼玉県の川口市・浦和市・大宮市・所沢市・岩槻市・春日部市・鴻巣市・上尾市・与野市・草加市・越谷市・蕨市・戸田市・鳩ヶ谷市・朝霞市・志木市・和光市・新座市・桶川市・北本市・八潮市・富士見市・三郷市・吉川市・三芳町、千葉県の千葉市・市川市・船橋市・松戸市・野田市・佐倉市・習志野市・柏市・市原市・流山市・八千代市・我孫子市・鎌ヶ谷市・浦安市・四街道市・袖ヶ浦市
  • 大阪・神戸を構成する44市町 (2000年当時):大阪府の大阪市・堺市・岸和田市・豊中市・池田市・吹田市・泉大津市・高槻市・貝塚市・守口市・枚方市・茨木市・八尾市・泉佐野市・富田林市・寝屋川市・河内長野市・松原市・大東市・和泉市・箕面市・柏原市・羽曳野市・門真市・摂津市・高石氏・藤井寺市・東大阪市・泉南市・四条畷市・交野市・大阪狭山市・阪南市・忠岡町・熊取町・田尻町・美原町、兵庫県の神戸市・尼崎市・西宮市・芦屋市・伊丹市・宝塚市・川西市
  • 名古屋を構成する20市町 (2000年当時):名古屋市・瀬戸市・春日井市・常滑市・小牧市・東海市・知多市・尾張旭市・豊明市・長久手町・西枇杷島町・豊山町・師勝町・西原町・清洲町・新川町・七宝町・甚目寺町・大治町・蟹江町
  • 北九州・福岡を構成する13市町 (2000年当時):北九州市・中間市・水巻町、福岡市・筑紫野市・春日市・大野城市・大宰府市・古河市・那珂川町・志免町・新宮町・福間町
  • 京都を構成する7市町 (2000年当時):京都市・宇治市・城陽市・向日市・長岡京市・大山崎町・久御山町

2001年度版までは総てDIDで定義されていたが、2003年度版で東京は1.5%都市圏の数値が採用された。2005年度版では札幌、広島、仙台も1.5%都市圏に変更されあが、大阪・神戸、名古屋、北九州・福岡、京都に関しては従来どおりの定義が使われたままである。Orichalcum 2008年1月11日 (金) 17:17 (UTC)[返信]

Orichalcumさんの長大な表を改めることを提案します[編集]

理由

  1. なすびさんがいうように情報源を統一することは賛成ですが、Orichalcumさんの表は余りに長大で見にくい。
  2. 4つも5つも情報源が必要とも思えない。
  3. シンプルにすべき。
  4. 市域人口も記述する必要を感じない。どうしても必要というなら脚注に書くべき。(箇条書きに改めました)--Dowpar 2008年3月24日 (月) 15:34 (UTC)[返信]

余りに表が長大なので戻しておきました。こちらのほうがシンプルです。複数の出典にこだわるなら、最小値と最大値を、それぞれの出典名と、その数値に置き換えればいいでしょう。--Dowpar 2008年3月23日 (日) 20:52 (UTC)[返信]

表の中の、都市の位置(順位)にも疑問があります。なぜ、京阪神が香港・深センや上海より下なのかなど議論の余地があります。アルファベット順にする案もあると思います。何れにしろ利用者:Orichalcumさんの編集には疑問があります。--Dowpar 2008年3月24日 (月) 14:48 (UTC)[返信]

そもそも各国様々な定義がありwikipedia内でも言語によって数値が違ったりするのに”順位”づけすること自体に無理があると思いますね。--ウインナーソーセージ 2008年3月24日 (月) 15:18 (UTC)[返信]

いかなるソースでも順位が不動なのは、東京だけでしょうね。五十音順にするのも一案でしょう。英語版のGDPリストはアルファベット順で、また同記事の過去版は。IMF、世銀、CIAの表をそれぞれ別個に作ってます。--Dowpar 2008年3月24日 (月) 15:34 (UTC)[返信]

今回の編集は、(1) ソースがウィキペディア言語版としているなど百科事典として問題がある。(2) 国連のデータであるUrban Agglomerationsの項目との統合 の2点を受け、より出典を明確にするために行ったものです。また編集も「削除依頼」のテンプレートがはずされた以降に行っています。最大値と最小値だけを示した元のバージョンの場合は、別の年のセンサス等様々な数字を引っ張ってきており、ソースがいい加減です。

ただ、確かに日曜日に私が行った編集で、ソースを6つに増やし、3つの資料については面積まで載せたことは問題だったかも知れません。そこでデータがほとんどないForstallの資料 (定義も与えられており、Britannica Atlas等で引用されてきた実績はあるものの、最近更新されてる様子がない) とGeopolis, Demographaの面積の項目を削除し、先週の木曜日の晩のバージョンに戻しました。資料のうち、GeopolisとDemographiaは定義が示されております。国連のデータは職員の怠慢や政治的背景のせいなのか、一定の定義で揃えられていませんが、一応それぞれのデータの範囲は資料に示されており (まだ脚注にまとめていなかったが)、データはかなり問題ありですが少なくとも都市圏人口の資料して提示されるべき情報です。ブリンクホフ教授の試算は、Almanacなどで引用された実績がありますが、定義は示されておりません。ただ人口増加率に関してはかなり反映されています。Gazetteerのデータもいい加減なデータ処理がされているものの、過去のこの項目でふんだんに引用されていたので載せました。資料が多すぎるのであれば、Gazetteerのデータを削ってもいいかも知れません。また400万人未満の項目をカットするべきかも知れません。

各都市圏の人口は、一応最大値の順位で並べておりますが、本来なら各出典での順位に比べて最大値の順位には余り意味がありません。カラム数が多いのなら、各資料毎の順位を廃止し、下のようにsortableを働かせてみるのも手です (その 替わり、rowspan等カラムの統合が使えなくなり、一部の正確な年次表記や都市圏の範囲を示すのも脚注頼りになる)。

中心都市 国・地域

Géopolis Demographia UN WUP Brinkhoff Gazetteer その他
1 東京=横浜 日本   31,112,000 34,450,000 35,676,000 33,600,000 37,203,122  
2 ニューヨーク アメリカ合衆国   27,860,000 20,420,000 19,040,000 21,900,000 22,981,510  
ブリッジポート

=スタンフォード

アメリカ合衆国   1,018,000  
フィラデルフィア アメリカ合衆国   5,330,000 5,492,000 6,000,000 6,293,136  
ハートフォード アメリカ合衆国   852,000 913,000 1,200,000 1,221,244  
スプリングフィールド アメリカ合衆国   574,000 692,025  
3 ソウル 韓国  22,447,000 20,090,000 9,796,000 23,400,000 22,254,620  
仁川 韓国   2,550,000  
水原 韓国   1,078,000  
城南 韓国   942,000  
高陽 韓国   903,000  
富川 韓国   866,000  
4 メキシコシティ メキシコ   20,861,000 18,410,000 19,028,000 22,400,000 22,968,205  
トルカ メキシコ   1,250,000 1,531,000 1,710,000  
クエルナバカ メキシコ   675,000  
5 ムンバイ インド   18,066,000 19,380,000 18,978,000 20,870,764 21,600,000  
ビワンディ インド   795,000  
6 デリー インド   18,215,000 18,560,000 15,926,000 21,500,000 18,362,625  
ファリダーバード インド   1,394,000  
ガージヤーバード インド   1,341,000  
7 サンパウロ ブラジル   18,240,000 18,130,000 18,845,000 20,600,000 20,218,868  
8 ジャカルタ インドネシア   20,087,000 19,300,000 9,125,000 18,588,548 15,100,000  
ボゴール インドネシア   918,000  
9 マニラ フィリピン   18,861,000 17,320,000 11,100,000 15,600,000 19,195,048  

上で「その他」の項目を入れてみたのは、各国の国勢調査の定義による都市圏を入れるスペースを作るためです(日本の1.5%都市圏など)。最大値と最小値だけで表を作る場合、定義の拡大解釈の歯止めが効かなくなるので、私は反対です。ただ元資料を明示して限定するのなら意味があることですが。Orichalcum 2008年3月24日 (月) 17:13 (UTC)[返信]

まず、コメント依頼テンプレを外さないでください。既に正式にWikipedia:コメント依頼に出しております。「元資料を明示して限定するのなら意味があること」といわれていますが、私はそれを言っています。まだ、改善の余地はあると思います。例えば、ニューヨークやソウルについて、そこまで細かく都市名を書く必要はないでしょう。ただ「NY」、「ソウル」とだけすればいいと思います。--Dowpar 2008年3月24日 (月) 23:13 (UTC)[返信]
注釈は必要ですな。ソウルと仁川、京畿道(水原市、富川市、高陽市、城南市)はまったく違う広域行政自治体ですから。--hyolee2/H.L.LEE 2008年3月25日 (火) 01:17 (UTC)[返信]
必要でしょうな。ですが、表に書くと長大になり、分りにくくなってしまいます。一番右側の注釈欄か、ページ下方の『脚注』(<ref></ref>)で触れればいいと思います。にしても全ソースで順位が不動なのは東京だけ。他の都市は、30~50位ずれるのはざらで、最大100位以上も順位が異なっています。やはり順位付けすることには疑問を感じます。--Dowpar 2008年3月25日 (火) 01:24 (UTC)[返信]
言ってることが矛盾しているようですが、「”その他”の項目を入れ、各国の国勢調査の定義による都市圏のスペースを作る(日本の1.5%都市圏など)」というのは賛成です。総務省の関東大都市圏や京阪神大都市圏の人口が無視されていますから。香港と深センを併せるのは疑問があります。香港・深センを合わせた統計を出しているのは1つだけで他は香港だけの数字です。--Dowpar 2008年3月25日 (火) 01:30 (UTC)[返信]
コメント依頼テンプレに気がつかず、以前のバージョンを元に修正してしまった件はすみません。しかしながら、フィラデルフィアのように、統計によっては独立の都市圏とされるものを消すことには反対です。確かに項目が多すぎたので、100万人未満の場合は削除しましたが、越境した都市圏の場合は特に統計処理での違いが際立つため、双方とも残すべきです(デトロイト~ウィンザー、サンディエゴ~ティフアナ、香港~深セン、キンシャサ~ブラザヴィル、ローマ~バチカン、シンガポール~ジョホールバル)。
削除してしまったForstallの資料を加えた6つの資料のうち、半分に当たるGeopolisとGazetteer、Forstallは香港と深センを合わせています。つまり現に香港~深セン都市圏を認める人が結構いるということです。また一般には京阪神都市圏は認められていますが、新聞などで一番引用されることが多い国連の資料では京都を除いています。阪神としての数値を京阪神として採用するのかどうかという問題も出ます。元資料の数を限定しないと、「この資料のうちのこの部分は信用できないから削除」等の修正合戦を招きかねません。だから最大値と最小値を残す案には私は反対です。
順位に関しては正直どうでもいいと思っていますが、この項目が「世界の都市圏人口の順位」なので、何かしら残す必要があります。「最大値の順位」は、それぞれの資料毎の順位以上に意味がありませんが、順位を統一するのなら最大値の順位ということになるでしょう。
なお、sortableは4度ほどクリックしないと正常に働かないようです。Demographiaの値は、Gazetteerで数字をそろえた後にクリックすると、最大から最小に並びます(修正法不明)。sortableを採用するために、年度の表示を右側に持っていく必要があり、そのため右揃えを廃止しました。Orichalcum 2008年3月25日 (火) 18:02 (UTC)[返信]
各国の定義は手元にあったアメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、日本のデータを入力しましたが、他の地域に関してはもう少し時間がある時に記入します。Orichalcum 2008年3月25日 (火) 18:04 (UTC)[返信]
「フィラデルフィアのように、統計によっては独立の都市圏とされるものを消すことには反対」といいますが、見やすくするためにも、注釈欄に書けばいいことです。やはり消すべきです。順位について、最大値の統計を採用すべきというのは、主観でしかありません。「ウィキペディアは何でないか」をよくお読みください。
順位付けには疑問を感じます。統計により30位~50位違っていたり、最大100位以上も違いが出ます。世界の都市圏人口、或いは世界の都市圏人口リストへの改名提案を思案中です。--Dowpar 2008年3月27日 (木) 21:48 (UTC)[返信]
主観というわりには、最大値と最小値の表に戻そうとするのですか?フィラデルフィアをニューヨークと連続とみなしているのは、Geopolisだけで、Demographia, 国連, Brinkhoff, Gazetteer (現在上書きされてしまっているGazetteer 2004年版までは同一として扱っていた), Forstall, および合衆国のCMAですら別扱いしています。香港~深圳は、Geopolis, Gazetteer, Forstallが同一とし、Demographia, 国連, Brinkhoffが別個としています。ワシントン~ボルチモアは、Geopolis, Brinkhoff, Gazetteer, 合衆国のCMAが同一とみなし、Demographia, 国連, 合衆国のMA, UAが別個のものとしています。 いずれも独立扱いにしているソースでは、単独で何百万人の人口を有する都市圏です。これらを載せなければ、逆に特定の考えに偏った表になってしまいます。
「最大値の順位」付けは、私が修正する前の元々の記事のスタイルであり、私は元々あった「最大値の順位」を廃止した変わりに、並べる順序だけ残したつもりです(従来の執筆者に配慮して)。私も順位は正直どうでもいいと思いますが、「世界の市域人口」や「日本の都市人口」に順位が付けられているように、ニーズはあると思います。「順位として最大値の人口の順位を示すが、順位自体はそれほど意味があるものではない。」という注意書きをして最大値の順位を載せるか、あるいはデータとして比較的控えめの値で統一されているDemographiaを一列目に持ってきてその順位を示すべきだと思います。
「見易さ」を強調しますが、少なくとも前の最大値と最小値の表は見やすくても、数値の採用基準はでたらめです。最大値と最小値の値に戻すと、各都市圏をより細かく分けようとしてデータ出典を絞る動きや、最大値として民間が計算した巨大経済圏の人口を載せる動きが出ると思います。多少見易さを犠牲にしてもソースの多元性を示す表は必要だと思います。Orichalcum 2008年3月28日 (金) 17:04 (UTC)[返信]

該当編集者が投稿ブロックされたこと、およびコメントが付かずに一ヶ月以上経過したので、コメント依頼テンプレを外します。Orichalcum 2008年7月5日 (土) 16:20 (UTC)[返信]


面積と人口密度を併記すべき[編集]

面積が広ければ人口も多くなるのは必然といえるのではないでしょうか。 --61.27.119.185 2010年2月18日 (木) 03:26 (UTC)[返信]

3年ほど前の版では、上に示すように面積の情報も入れておりましたが、表が長大になるという反対意見があったためにカットしました。Orichalcum 2010年2月20日 (土) 17:28 (UTC)[返信]

外部リンク修正[編集]

編集者の皆さんこんにちは、

世界の都市圏人口の順位」上の4個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月24日 (日) 01:28 (UTC)[返信]

過剰な内容の整理の提案:順位を止め、人口統計の比較から人口の比較へ[編集]

Orichalcum氏による大労作には、ただただ感服するばかりですが、内容からすると「世界の都市圏人口統計の比較」といった印象であり、現在の「世界の都市圏人口の順位」という記事タイトルに期待される読者のニーズには見合っていない気がいたします。都市圏の定義を6つもの人口統計資料から比較掲載していますが、当記事にしては情報過多(WP:NOTSTATS)であり、WP:NPOVを多少意識したとしても冗長に過ぎると思います。世界の主要都市圏の人口比較表(人口200万人以上)も焦点が不明瞭で、各統計データに対する意味付けが不十分であると思います。また、人口は常に変動するものなので、記事のメンテナンス性を考慮すると、表の内容と構成は更新が少しでも容易になるように簡素にした方がよいだろうと考えます。いずれにしても、統計年度も統計地域の定義も異なる、本来は比較不可能なものを、無理やり対照させて順位付けすること自体、何の意味もないことですので、「人口の順位」という方向性はそろそろ止めにして、世界の市域人口の順位とも統合した世界の大都市の人口比較的な記事(「人口統計の比較」記事ではない点に留意)に昇華させてもよい頃ではないかと思います。個人的には、このコメント投稿時点のList of largest citiesくらい簡潔にまとまっていれば、人口比較記事としては必要十分な情報量だろうと考えています。あちらの表は「市域」「都市圏」「都市的地域」それぞれの人口・面積・人口密度・順位が一つの表で完結し、一目瞭然で分かりやすく感じます(市域人口と都市圏人口はUN WUPベース、都市的地域人口はDemographiaベースのようです)。ご検討頂ければ幸いです。--Doraemonplus会話2021年10月30日 (土) 06:26 (UTC)[返信]

わざわざのご連絡、ありがとうございます。データの更新は必要であることはわかっていましたが、煩雑なためにここ10年以上更新を放置している状況が続いていました。DemographiaとUNは今なお更新されておりますが、他の研究者作成のリストやサイトはすべて更新が止まっており、自分としましても現在の内容を整理して頂いて構いません。Orichalcum会話2021年10月30日 (土) 11:20 (UTC)[返信]