ノート:メジロ

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このページの「ウグイスとの混同」の項目に

しかし、両種とも春を告げる鳥として親しまれており、時期的・場所的に重なる両種は古くから混同されがちであった。古来絵画にある「梅に鶯」の主題を見ても、間違えて「梅に目白」を描いてしまっている日本画家は数知れない。

とありますが、ウグイスページの「メジロとの混同」の項目では

日本では、ウグイスとメジロは混同されることがよくある。いわゆる梅にウグイスという取り合わせが花札をはじめ、よく見かけられるが、実際には梅の蜜を吸いにくるのはメジロであり、藪の中で虫を食べるウグイスはそのような姿で見かけられることはまずない。

とあります。 両ページから鳥の性格を鑑みるに、本当は「梅にメジロ」というのは正しい気がします。 専門家じゃないのでどちらが正しいのか分かりませんが、双方のページで整合性が保たれていないので報告させていただきます。
--以上の署名のないコメントは、58.190.11.109会話/Whois)さんが 2007-07-06 03:23 (UTC) に投稿したものです。

遅くなってしまいましたが、この節については、ご指摘の文章の前に「メジロは梅の花蜜に目がなく、早春には梅の花を求めて集まってくる。また比較的警戒心が緩く、姿を観察しやすい。」との記述があるので、梅によくやって来るのはメジロの方だよ、という意味は伝わると思います。
ただ、ご指摘の部分だけを読むとたしかに分かりにくいかも、と思いました。該当部分の書き方を少し変えてみましたが、いかがでしょうか。

また何かありましたらご指摘ください。ご報告ありがとうございました。
--cory 連絡帳|写真集 2008年2月8日 (金) 15:47 (UTC)[返信]

メジロは春のイメージがありますが、今年の2024年1月23日と24日に越冬したと思われるメジロの確認し撮影しました。

ウグイスとの混同について[編集]

両種ともに春を告げる鳥として親しまれていたこともあってか、時期的・場所的に重なる両種は古くから混同されがちであった。とありますが、古くからでしょうか、近年間違うことが多くなったのでは? 理由:このサイトに書かれていること: 「かつては、メジロを飼うことが子どもたちの間ではやっていた事もあったが」、 「メジロは良い声で囀るため、江戸時代からメジロを鳴き合わせる(競争)道楽の対象となっていた」

古来絵画にある「梅に鶯」の主題を見ても、「梅に目白」を描いてしまっている日本画家も多い。 本当に多いのでしょうか。1000人の画家中10人が間違うと多いのか100人も間違えた画家がいたのか、適当に多いだろうはよくないと思いますし、下のような記述があります。

大江戸花鳥風月名所めぐり 松田道生 平凡社新書 P.21 <現在では鶯色というと黄緑色ですが、元禄年間に流行ったといわれている鶯色は、緑がかった褐色でウグイスの本来の色によく似ています。また、花鳥画に描かれているウグイスの姿や色も本物そっくり。クイナやシギが本物とかけ離れているのに比べると、ウグイスの描写は正確です。どうも、江戸時代はウグイスを飼うことがたいへん盛んで、籠の中の鳥を見る機会が多かったからだと思われるのです。>

昨今メジロとウグイスを混同する人が増えたのは事実ですが、「古くから混同されがち」は証拠固めが必要かと思います。あるいは古くからをいつ頃としないと、少なくとも江戸時代ではなさそうです。 ウィキペディア花札のところでも画家が間違えた説に私は疑問を投じましたのでそちらも参考にしていただけると有難いです。 もう一件 目白押しの写真、2羽では誤解されます。例えば、 ttp://www.ecosys-jp.net/mejirorihabirihuukei.html (hを補充してください) には目白押しとまでは行きませんが(目白押しは動的)静的なメジロ並びの画像があります。メジロの数でこれくらい、そして動的であることが目白押しです。--主城範文 2008年3月12日 (水) 05:07 (UTC)[返信]

古くから」については、全く混同がなかったという事でなければ、この記述で問題ないように思います。 いつまで遡れるかを調べたことはないですが、たしか横山大観氏の頃は既に緑色だったかと。また、どこだか失念しましたが少なくとも江戸時代からある建築の欄間彫刻で実物を見たこともあります(まぁ修復時に間違って塗られた可能性もあるかもしれませんが)。他のところですが復元の様子の写真を見つけたので参考までに[1]

ただ、「「梅に目白」を描いてしまっている日本画家も多い」の「〜も多い」については、私も感覚的に多いと思っているので違和感はないのですが、定量的なものではなく感覚的なものですから、感じ方には個人差があると思います。数についての検証が足りず客観的でないと言われればその通りだと思うので、主城範文さんがどうしてもここが気になるとの事でしたら、たとえば「〜も少なくない」といった記述に改めてもいいのではないでしょうか。

なお、「近年間違うことが多くなった」として挙げていただいた理由についてですが、かつてメジロが合法的に飼われていた時代には、ウグイスも少なからず飼われていただろうと考えられ鳥獣保護法より前には特段の規制はなかったですし、残念ながら今なお鳴き合わせのためのウグイスの密猟が問題になっています)、理由にはならないと思います。提示していただいた文献にしても、「江戸時代はウグイスを飼うことがたいへん盛んで、籠の中の鳥を見る機会が多かったからだと思われる」というのはどの程度「多かった」のか分からず、主城さんの仰る「適当に多いだろうはよくない」がここにも当てはまるかもしれません(当該文献を読んだわけではないので、もし文献中で詳しく考察されているようでしたらその旨ご指摘いただければ幸いです)

写真については、たしかにご提示いただいた先の写真は素晴らしいですが(直接URLを書かれても問題ないですよ)、Wikipedia に掲載できるのは著作者のご厚意で提供いただいた画像のみです。どなたかがもっと良い写真を提供してくださった後であれば再考されたらいいと思いますが、今のところは現状のままでいいように思います。 また動画でなくとも押している雰囲気が伝わる写真であれば充分「動的」だと思います(たとえばこの写真は気動車が走っている様子を、この写真はキセキレイが歩いている様子をよく表現していますが、静止している写真であっても動的な表現は充分可能だと思うのですよ)

ウグイスとの混同について[編集]

「〜も少なくない」といった記述に改めても 多いとか少なくないとかの感じ方の差は個人差があるのでどちらでもかまいません。<「梅に目白」を描いてしまっている日本画家も多い>があなたの言われるように事実かもしれませんが、そのような説が辞典に登場するのはここがはじめてではないかと思うので(すでに、同様のことが書かれた辞典があればごめんなさい)最初に書く人はそれなりの調べが必要かと思います。勿論言論は自由で、どのような説を持ってもかまいませんが辞典に限って言えば自説を述べるところではありません。辞典というものは執筆者の感じたことや憶測を全て排除して事実だけを書かねばなりません。そこがエッセイや物語と異なるところです。多いと感じたり、多いとの憶測ではなく、多いという事実です。例えば、絵画史の研究でこれこれの調査結果がでているとか、どこどこにこういう報告があるとか、他人の研究を引用してもよいのですが。 世間でそのように言われている、そのようにどこかで聞いたことがある、あるいは、二三の例を知っているでは、初めて辞典に取り込む内容の裏づけとして弱いです。法然上人御廟堂欄間写真でもピンクや水色の雲、青や緑の麒麟はおとがめなくウグイスを緑に塗ったことだけがおかしいのでしょうか。絵画では色使いは自由です。小鳥を緑に塗ったからメジロと間違えた結果だと決め付けてよいでしょうか(たしかに直感的にそう思えることについては私も異論はありません)でも断定するには裏を取るのが捜査です。

<「古くから」については、全く混同がなかったという事でなければ、この記述で問題ないように思います。> 「全く混同がなかった」という条件は勘弁してください。まったく間違いのない世界は人間界にはありませんので。

松田道生氏は江戸時代に描かれたウグイス描写が他の時代より写実的だということを発見してその理由を考察しています。エッセイですから感じたり、その考えに到達した道筋を述べたりしています。彼は野鳥以外に絵画、文芸についても造詣が深いので、私は彼の著作を参考にしたまでで思考の道筋の一つであり証拠ではありません。彼とはメールで二三やり取りした程度の間柄ですが、表現は控えめで断定的ではありません。しかし十分信頼できます。 下の「目白押し」のところで取り上げますが、メジロの振る舞いが子供の遊びになるほどメジロが人々の生活の近くにあった頃、メジロをウグイスだと思う人は皆無とは言えませんが稀だったと思います。


あなたがボランティアで辞典の編纂をしてくださる事には頭が下がりますが、辞典の内容は、原則事実以外は書かないと言う意味で厳しい注文をつけました。あなたがエッセイ等で自説を展開するのは何の問題もないと思っています。 ただ、クレームだけを付けるのは申し訳ないので私もできる範囲で調べてみました。少しいやみな表現もありますが、適当に見てください。 http://s2.muryo-de.etowns.net/~omoshiro/uguisu_ga01.htm


目白押しの意味とその語源となったメジロの振る舞いについて 広辞苑 目白押し (メジロが木の枝にとまるとき、押し合うように沢山並んでとまることから) ①子供が大勢で押し合い、押されて列外に出た者が、また、端に加わって中の者を押す遊戯。 ②多人数が込み合って並ぶこと。

日本こどものあそび大図鑑 笹間良彦著 株式会社遊子館発行 目白押し 子供が数人集まって列になり、互いに押し合って中の者を押し出す遊び。押し出された者は端に行って押し手になる。メジロが一本の木の枝に押し合うようにたくさん並んでとまることからついた名称。 喜多村信節(きたむらのぶよ)の『喜遊笑覧』に「雄は鳴、雌は鳴ず、並び居て押し合うものなり、是を学びて小童おしあふに、中なる者推出さるれば端にゆきて中なる者を押、めじろが押合もその如くなり」とある。

意味については以上ですが語源となるメジロの生態は一本の枝にたくさん並んで押し合っている状態です。2羽が寄り添っている写真は読者に誤解を与えます。メジロの数が足りない点と、中の者が押し出される状態ではない点です。私は動的と表現した内容はメジロの写真の場合、押し出された者は端に行って押し手になるという状況です。つまり、使用例として、4月は行事が目白押しだと言った場合、一本の時系列に次々に行事が舞い込んでくると言うような状況を動的と言いました。写真は静止画像ですから、動的、静的は感じ方だと言えばそれまでですが、少なくとも2羽だけで沢山並んで押し合う意味を持たせるのは数の上で無理があります。


気になる表現(追加です) 時期的・場所的に重なる両種は・・・・街に住む人の錯覚ではないでしょうか。 春のある日、梅見を兼ねて郊外に出るとウグイスの声が聞こえ、梅花の蜜を吸うメジロを見かけた。その一日の体験が時期的・場所的に重なると思わせているのではないでしょうか。メジロやウグイスのいるあたりで生活しているとそのようには見えません。場所を狭く見れば、メジロが梅花の蜜を吸っているとき、ウグイスはそこにはいません。花が終わって葉が茂り出すと青虫が付いて梅の木にはウグイスが盛んにやってきます。両種を同じ頃に同じような所で見かけるのは極めて稀です。皆無とは言いませんが。 場所を広く見れば梅が咲く前もその後も両種ともそのあたりに生息していますし、ホオジロもシジュウガラもその他の野鳥も場所的に重なる種です。 --主城範文 2008年3月30日 (日) 12:54 (UTC)[返信]

生態について[編集]

出典を教えてください 生態の中で「睡眠時は群れ全体でかたまりとなって枝にとまる習性があるため、夕暮れ時になるとかたまりの中心にわれ先に割り込もうとするメジロの姿を観察することができる」 はどこからの引用でしょうか。あるいはご自身の観察でしょうか。 --61.89.73.104 2009年3月22日 (日) 09:21 (UTC)ウメジロー[返信]

目白押ししているメジロの画像改訂依頼について[編集]

自然界では3羽以上の成鳥のメジロが「目白押し」の状態になるのは殆ど見られないと思われます。 ご依頼の画像改訂は困難だと思いますので、取り下げていただくことは可能でしょうか?

参考 http://www.yachoo.org/index.php?action=Freetalk&mode=Reply&id=95 --みそ 2011年7月17日 (日) 14:57 (UTC)[返信]

リンク先を見ました。(正確には、[2]ですね。)
ただ、[3][4]のように実際に目白押ししている写真がありましたので、しばらくは、このまま様子を見たいと思います。--Likibp 2011年7月27日 (水) 14:12 (UTC)[返信]

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編集者の皆さんこんにちは、

メジロ」上の1個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

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ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月20日 (水) 06:26 (UTC)[返信]

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