ノート:マゼランペンギン

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順番をいじってみました。ペンギンが充実してきて楽しいです。 ひとつ質問させてください。「同じところに巣を作る」とは、特定の固体が死ぬまで何年も同じところに巣を作る、と言う意味でしょうか。それとも親と同じところに巣を作る、でしょうか?前者だとすると、巣立った子供はどうやってその一生居つく巣の場所を決めるのでしょうか?(なんとなく、かもしれませんが)それから、子供の巣立ち後、の親はすぐに外洋に出てしまうのでしょうか?質問ばかりですみません。読んでみて興味がわいたのでよろしければ教えてください。Suisui 19:34 2004年1月6日 (UTC)

どうも、こんにちは。
誤解を招くような文章で大変申し訳ありませんでした。
まず、「同じところに巣を作る」というのは、特定の個体が何年も、同じ場所に巣を作るということです。 プンタ・トンボでの数年の調査では、繁殖に熟練した個体のうち、80%近いオスと、70%近いメスが同じ場所に巣を作っています。つがいが離婚した場合は、メスよりオスの方が、次のシーズンに同じ巣を使うことが多いようです。巣を変更する場合でも、わずかな距離(50m以下)しか移動しないことが多く、200m以上移動したケースは、1%以下です。(いずれの数値も平凡社「ペンギン大百科」による)
そして、その子供は、一般的に自分の生まれた繁殖地に帰っては来ますが、巣の場所となると、どこか新しい場所を見つけているようです。
それから、子供の巣立ち後、親鳥はすぐに外洋に出てしまうかどうか、ということについてですが、親鳥は、子供の巣立ちの後に換羽を行うので、すぐには遠洋に出て行きません。まず、子供が換羽を始め、その後、未繁殖個体や繁殖に失敗した個体が換羽を行います。そして、最後に繁殖に成功した親鳥が換羽して、繁殖地を去っていきます。ほとんどのペンギンが、このようなスタイルを取っています。
ちなみに、ほとんどの鳥類は、長期にわたって換羽を行いますが、ペンギンの換羽はだいたい2〜4週間と短い期間で全身の羽毛を新しくします。その間は、いっさい水の中には入れず、ずっと絶食状態になるので、換羽の前には、たっぷり栄養を蓄える期間があります。
14:13 2004年1月8日 (UTC)

お返事ありがとうございます。長いこと返事せずに済みません。決してわかりにくかったのではなく、単に興味がわいたのです。なるほど。何度も何度も同じところに巣を作り、子供はその近所に造る訳ですね。あと、ペンギンの一年は遠洋->繁殖->えさ取り->子育て->食べる->換羽->遠洋 を繰り返しているということなのですね。よくわかりました。丁寧な解説ありがとうございました。書けそうならば記事の方にも繁栄してみます。Suisui 13:20 2004年1月22日 (UTC)

ジャッカスペンギン[編集]

通常ジャッカスというとケープペンギンを指すと思うのですが,マゼランペンギンを「ジャッカス」と呼ぶ事があるのでしょうか? 確認できませんでした。 Daddy t3 2005年8月19日 (金) 08:21 (UTC)[返信]

別名についての疑義[編集]

巴他峨尼企鵝に関する確認が取れません。zh:企鵝を見てみると、麥哲倫企鵝(麥氏環企鵝)とありますし、どこから出てきた名称なんでしょうか??--OpenCage 2006年11月7日 (火) 04:19 (UTC)[返信]