ノート:マクワウリ

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メロンと呼ばれていた説について[編集]

やはり出典を求めたほうがよいのではないかと思います。

「古くから日本人に親しまれていたものが英語名で呼ばれるようになった」という現象が明治期に起こったというのが、いくぶん疑わしいように思います。もしかしたらそれは事実なのかもしれませんが、それならそれで、そうした珍しい現象が実際にあったことを明確にするためにも、やはり出典を求めたいところです。

以下、疑わしいほうの立場に立って、反証というほどのものではありませんが…
たとえば大正14年の「温室園芸」という本の309-310頁[1]を見ると、メロンに関する概説が書かれています。 もし本項記述のとおりなら、たとえば「ここで扱うメロンとは、日常見かけるマクワウリのことではなく、本場◯◯◯の melon のことである」ぐらいのことは書かれていてもおかしくないと思うのですが、そのような記述は一切ありません。 また、ここ[2]を見ると、「マクハウリ及メロン」となっていて、一括的に「メロン」としてよさそうなところを、わざわざ分類して表記しています。 ぎゅうひ 2010年9月1日 (水) 06:21 (UTC)[返信]

追記です。大正4-8年刊行の大日本国語辞典では、「ばなな」の項目はある[3]のに対して、「めろん」はない[4]ようです。 また「まくはうり」[5]を見ると、別名に「あぢうり。あまうり。うばうり。うり。てんくわ。ほそち。まくは。みやこうり。」とあり、ここにも「めろん」「メロン」は見当たりません。 ぎゅうひ 2010年9月1日 (水) 08:39 (UTC)[返信]
  • 私が編集する以前の文章のソースのネタ元はここ[6]だと思われます。

地域呼称・商売戦略のひとつだと思います。因みに北海道の生産農家(自家用)でも「メロン」と呼ばれていました。--Gpx 2010年9月2日 (木) 09:30 (UTC)[返信]

お世話様です。 リンク先、おもしろく読ませていただきました。「第五回」と「第六回」に目を通しましたが、メロンに関する情報としては、 (1) 明治~大正時代、外国人が居留する地域ではマクワウリはメロンとして売られていた。 (2) 同時期、「メロン型」という製菓用具があった。 (3) マスクメロンの本格栽培開始は大正末期で、高級品として出回り始めたのが昭和の初め、の3点ですね。 よく調べられていると思うし、これらはおそらく事実なのでしょう。 ただ、日本全国でマクワウリをメロンと呼ぶのが一般的だったともとれるような本項の記述の裏付けには、全くなっていないように思います。
北海道の情報もありがとうございます。私も、徳島県でマクワウリをメロンと呼ぶのを聞いたことはあります。 ただ現在そう呼ばれているというだけの事実は、やはり何の裏付けにもならないですよね。
私としては、一定期間待って、適切な出典がつかないようであれば削除したほうがいいのではないかと思う次第です。 ぎゅうひ 2010年9月2日 (木) 10:14 (UTC)[返信]
上の記述から1年弱経ちました。該当箇所削除させてもらいました。 ぎゅうひ 2011年8月21日 (日) 21:03 (UTC)[返信]

マクワウリの英名は"Oriental melon"です[編集]

マクワウリ科の英名は"Oriental melon"です。 "Oriental melon"の品種の1つに"Korean melon"があります。

別名[編集]

マクワウリは、別名があります。大阪府能勢町では、まっかうり と呼んでいます。少なくとも、地黄ではですけれどね。 まっかうり と調べて、ページがなかったので、少しびっくりしました。googleで調べて、まくわうりだとわかりました。 --アンパンマン体操