ノート:マキリ

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マキリの語源について[編集]

「マキリとは、日本語の「爪切(つまきり)」から派生した」と記述されていますが、出展元が提示されず独自研究信頼できる情報源に問題があると考えます、 昨今、この情報を引いたサイトが増えてきたところから適切な表現に変更する必要がないでしょうか。、--燕雀安知鴻鵠之志哉会話2023年5月25日 (木) 22:23 (UTC)[返信]

『方言学概論』に「易林本節用集、器材の部に、爪切、爪打刀とあるのを思起こす。」との記述がありますがこのほかに同様の主張は見当たりません。 『新羅之記録』には「劘切」と書かれてます。--燕雀安知鴻鵠之志哉会話2023年5月27日 (土) 21:18 (UTC)[返信]
「少なくとも1791年時点ではマキリは日高や胆振で小刀は「エペラ」と呼ばれており、「マキリ」という呼称はそれ以後に移入されたもので、アイヌの固有語ではないことを示している。」という記述の出典(国立アイヌ民族博物館>公益財団法人 アイヌ民族文化財団>アイヌ語辞典>日本語名:アオダモ(アイヌ語名:イワニ))はリンクが切れており不明です、--燕雀安知鴻鵠之志哉会話2023年5月28日 (日) 11:34 (UTC)[返信]
出典の明らかな説を採用するという原則ならば「マキリはアイヌ語である」という見解が一般的です。(コトバンク「マキリ」)--燕雀安知鴻鵠之志哉会話2023年5月29日 (月) 03:44 (UTC)[返信]

出典について[編集]

まずは、既に挙げられている出典のうち、主にネットで見られるものについて箇所の特定を試みました。「アイヌは金属精錬技術を持たず」の部分の出典として挙げられていた次の文献については、岩手県立博物館研究報告から本文を確認しましたが、該当する記述を見つけられなかったため、一旦除去しました。

小野哲也, 赤沼英男, 近藤宏樹, 中村俊夫, 目時和哉「前近代の北方社会における鉄器流通実態の解明(1)」『岩手県立博物館研究報告』第32巻、岩手県文化振興事業団、2015年3月、15-29頁、doi:10.24484/sitereports.117713-35915ISSN 02886308CRID 1390010457644492288  --Mozzucu会話2023年6月25日 (日) 07:33 (UTC)[返信]