ノート:マイトトキシン

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

(承前←ノート:パリトキシン)マイトトキシンの構造決定の報文[1]によると岸さんは部分ユニットのジアステレオマーを合成してNMRのジアステレオマー間の隣接基関与の影響度を調べ上げてComplete Structureはこれだといっています。つまり測定器だけでは構造は決まらなかったので作って比べてみましたというところでしょうか? あら金 2005年5月6日 (金) 17:45 (UTC)[返信]

文献の紹介ありがとうございます。さっそく読んでみます。パリトキシンがメインページの新着画像に上がっていますね。Hareno 2005年5月6日 (金) 18:27 (UTC)[返信]
1998年時点で結晶化できてないんですね。構造データのファイルが見当たらないってことは今もまだ…?NMRX線回折の記事が結構詳しくできてるんですね。)タンパク質の構造決定でもそうですが、直接の測定情報以外の色々な情報も総合してやっと決まる、と。やっぱり大きい分子になってくると逆問題がどんどん難しくなる、という感じでしょうか。しかもタンパク質のようにポリマーじゃないので内挿できる情報が少ないところがパリトキシン・マイトトキシンの悩ましいところ…?(理論屋様が構造解析関係の記事を補強してくださることを期待…。)--Elabor8or 2005年5月7日 (土) 07:28 (UTC)[返信]
全合成できていないとたんぱく質とはサンプル量が圧倒的に違いますから…。たんぱく質はシーケンスが決まれば、遺伝子工学的に大腸菌に量産させることも可能です。(正しく折りたたまれるかどうかの問題もありますが...)パリトキシンやマイトトキシンなどは数百キロの海産物から抽出してきて数ミリグラムのサンプルが得られるかどうかなので、モノが取れたから測定といってもできることはおのずと限定されます。構造が確定しないと全合成できないし...。あら金 2005年5月7日 (土) 10:57 (UTC)[返信]
構造データを一応発見(?)しましたのでノート:パリトキシンにはっておきました。--Elabor8or 2005年5月7日 (土) 08:31 (UTC)[返信]