ノート:ペルティエ効果

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改名のご提案[編集]

ペルティエ効果」を、一般的な名称である「ペルチエ効果」に改名させたい。社団法人電気学会発行の『電気工学ハンドブック』(第6版)にも「ペルチエ効果」と掲載されています。それとも、物理学的には「ペルティエ効果」の方が広く用いられているのでしょうか。--Qurren 2006年7月25日 (火) 11:03 (UTC)[返信]

あわせて、「ペルティエ素子」を「ペルチエ素子」に改名することもご提案させていただきます。--Qurren 2006年7月26日 (水) 13:26 (UTC)[返信]

少し古いのですが1971年発行の岩波書店『理化学辞典』(第3版)には「ペルティエ効果」で項目が立っていますね。ただ、1989年第1版発行2001年第8版発行の溝口正著、裳華房『物質化学の基礎-物性科学』には「ペルチエ効果」ででていますので物理学で広く使われているのがどっちかはよくわかりません。yhr 2006年7月26日 (水) 14:00 (UTC)[返信]
オンライン学術用語集[1]で検索すると、「ペルティエ効果」(1990年の物理学編増訂版に収録)は出てきますが「ペルチエ」では出てきません。文部科学省と日本物理学会が「ペルティエ」としているのですから「ペルティエ」で問題ないでしょう。人名も「ジャン・ペルティエ」になるでしょうし、わざわざ古い表記「ペルチエ」に戻さなくてもよいと思います。Zs 2006年7月27日 (木) 00:22 (UTC)[返信]

Googleでは、「ペルチェ効果」11,200件、「ペルチエ効果」3,410件、「ペルティエ効果」951件でした。「ペルチェ」にするのが妥当ではありませんか。--Qurren 2006年7月28日 (金) 10:04 (UTC)[返信]

えーと、"ペルチエ効果"の検索結果がおおきく食い違うのはともかく、たしかに「ペルチェ効果」の用例は桁外れに多いですね。ここまでに上げられた文献では一つも採用例がないので、専門的な文献での用例が確認できると良いのですが何かないでしょうか。(はじめ僕の発言では転記ミスで「ペルチェ効果」になっていましたが。)ただ、ここまで大幅に異なるのには、パソコンCPUの冷却用や簡易式の冷蔵庫に使う素子の名前として「ペルチェ素子」が一般に使われているせいでで専門的な文脈ではここまでの開きはないのではないかと邪推してしまうのですけどね。yhr 2006年7月28日 (金) 16:28 (UTC)[返信]

決議[編集]

多くのご意見ありがとうございます。提案より一週間が経過しましたが賛成意見が得られませんので本案件は否決とみなします。ついては記事名を『学術用語集 物理学編増訂版』(1990年)にのっとり「ペルティエ効果」にとどめ、本案件は廃案とします。--Qurren 2006年8月1日 (火) 14:27 (UTC)[返信]

お疲れ様です。まあ、ここまで即決で結論出さなくても良かったかなとは思いますけど、結果自体には納得できるものなのでその点ではよかったかなと思います。議論を無駄に長引かせてマンパワーを消費するのも得策とはいえませんしね。また、なにか新しい資料などが見つかれば議論をやり直しても良いですしね。yhr 2006年8月1日 (火) 15:16 (UTC)[返信]