ノート:バランス釜

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2017/3/16のAsunakuw氏の編集について、誤りがあるようなので修正のうえ、ここで説明させていただきます。 BF-D(ダクト)設置について、昭和30年代に建設された集合住宅における、CF風呂釜用の共用排気ダクトと、ダクト設置に用いられる専用ダクトを混同しているうえ、機器の分類についても誤りがあります。

ダクト設置に用いられる専用ダクトは、ダクト全体がU字型で、頂部より給気しもう一方の頂部より排気するUダクトと、I字型でダクト下部より給気しダクト頂部より排気するSEダクトの2種類に限られます。古い集合住宅には、今でもCF式の排気筒を接続する共用排気ダクトが存在することがありますが、このダクトを使用した場合は機器の正常燃焼が期待できず、ガス機器の設置基準上も認められていません。ダクトの形状については「ダクト式の例」で画像検索をしていただくと、下位のほうに簡単な構造を表わした画像があるようです。具体的なURLをここに記載していいのかどうか判断できないので、上記説明にとどめます。 現在CF風呂釜用の共用排気ダクトをガス消費機器設置工事監督者が使用することはありませんし、仮に使用して事故が発生した場合は、監督者の法的責任が問われます。

また2017年現在、2本管式風呂釜にダクト専用品はありません。ダクト専用品を製造しているのはリンナイ(シャワー無しのみ:RBF-AERSND)とノーリツ(シャワー付のみ:GBSQ-620D-D等3機種)となります。いずれもカタログにはダクト設置専用である旨の表記がされているので、他の方式との区別が可能です。低酸素環境での燃焼を想定して設計されているため、当然ながら通常の雰囲気へは設置した場合の正常な燃焼は期待できません。当然ながら、逆に通常製品をダクトに設置した場合も、正常な燃焼はしません。

上記の理由により、「ダクト(BF‐D)式」の項のDP式風呂釜に関する記述は削除させていただきます。 また、同じ回の編集で移動された、バランス釜の長所と短所の項については、給排気方式により違いが出ることはないため、従前どおり「特徴」の最初のブロックへ戻させていただきます。

バランス風呂釜の分類に関する項目削除[編集]

2017年7月17日のIPアドレス氏の編集について、下記項目を削除いたしましたので、その理由をご説明させていただきます。 削除したのは、「方式」の下位にある「自然排気(CF)式」の項目全体です。CF式燃焼機器は、BF式燃焼機器の下位カテゴリではなく、FE式やFF式などと同様、BF式と同じレベルにある燃焼方式です。このため、CF式に関する記述を、BF式のページに記載することは不適当であると同時に、記載されている内容にも一部誤りがありました。2017年7月現在、浴室内設置のCF式ガス風呂釜を生産しているのは、パーパス1社ではありません。株式会社タイヘイもシャワー付CF式風呂釜を生産しています。 以上の理由により、この項目全体を削除させていただきました。--Matthew Eyes会話2017年7月18日 (火) 22:57 (UTC)[返信]