ノート:ハッブル体積

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ハッブル半径と事象の地平面までの距離が、同じと書かれておりますが ハッブル半径の共動距離は140億年程度、一方事象の地平面までの共動距離は160億光年です。 ハッブル半径は観測限界を示すものではなく、ハッブル半径を超えた空間に位置する天体も 現在観測されています。ハッブル半径が時代と共に大きくなり、ハッブル限界を超えた天体から放たれた光が ハッブル限界の中に入るからです。赤方偏移1.5辺りで後退速度は光速を超えますので、それ以上の赤方偏移を示す 天体は光速以上で後退しているということになります。

上記の理由から、「ハッブル限界」の項目を削除いたしました。

ハッブル距離が観測上の限界等の特別な意味を持つものでないことは ニュートンプレス刊ニュートン別冊「新宇宙図」56ページをご参照ください。