ノート:ドゴ・サルデスコ

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出典の検証[編集]

現時点で唯一の出典である『デズモンド・モリスの犬種事典』を確認したところ、本犬種についてはごくわずかな情報しかなく、現状の記事内容はほとんど検証不能であることがわかりました。p.560に「ドゴ・サルド(Dogo Sardo)」の項があり、以下の解説があります。

「小型モロサス」と呼ばれたサルデーニャ種で、護羊犬および警備犬(guarding dog)として使われていた。所有者はサルデーニャ以外の人にこの犬を売ることを拒んでいる。ドゴ・サルデスコ(Dogo Sardesco)とも呼ばれている。

これがすべてです。本記事のうちごくわずかな部分は確かに本書に基づいているようですが、それ以外の箇所は検証不能であり、独自研究のおそれがあります。たとえば、外部への売却を拒んでいるのは検証可能ですが、その理由について書かれた記述は検証不能です。

そもそも、この項は通常の見出しではなく、「詳細が不明な犬種」の一覧に含まれています。モリスはこの一覧について、記録はあるものの情報不足で、場合によっては純血種ではないものや、別の犬種の初期の名称が含まれている可能性も示唆しています。「ほとんど何も知られていないか、あるいはまったく情報がない犬種」について「調査に値する犬たちが存在するという事実だけ記しておく」ための一覧であると書いています(p.556)。モリス以降に行われた研究、またはモリスが見逃していた情報源に基づいて書かれている可能性もありますが、現時点では記事の大部分が独自研究であるおそれが払拭できないでしょう。--Trca会話2015年7月3日 (金) 10:24 (UTC)[返信]