ノート:セベクネフェル

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改名提案[編集]

このページの改名提案は元々プロジェクト‐ノート:歴史#第1群で提案されていましたが、個々のページで議論すべきとの意見が出たため、ここにて改めて提案します。 この女王は翻字でsbk-nfr.wであり、最後に複数形(抽象名詞化との説あり)の.wが存在するため、「セベクネフェルウ」が適切と思います。「セベクネフェルウ」の表記は、スペンサー(2009)、松本(1998)に見られます(文献情報はここ)。

しかし、「セベクネフェル」との表記も屋形(1998)、p.442に見られるため、この点で議論の余地があると言えます。議論期間は1週間に限りません。ご意見お待ちしております。--Sethemhat会話2022年8月6日 (土) 14:31 (UTC)[返信]

コメント提示されている文献のうち、松本(1998)について信頼性の疑義があります。また、同出版社同著者書籍には、同書に限らず同様のことがいえます。文献の信頼性の調査の結果、以下の事実が確認できます。
  • (1) 出版社である株式会社弥呂久は、HPに掲載されている出版書籍について、1冊を除くほかすべてが松本 弥氏著のものです。
  • (2) 松本氏の公式HPによると、彼の著書(共著を除く)13冊のうち10冊は株式会社弥呂久から出版されています。また、松本氏は株式会社弥呂久に所属しているとのことです。
  • (3) 株式会社弥呂久は登記上の本店は福井県敦賀市三島町に所在します。
  • (4) 著者の松本 弥氏は、公式HPによると株式会社弥呂久の本店がある福井県敦賀市ご出身のようです。
  • (5) 電話帳によると、株式会社弥呂久と「松本」という個人宅が同一住所同一電話番号で存在していることがわかります。
以上を総合すると「株式会社弥呂久は松本 弥氏または松本 弥氏の関係者によって経営されており、同社は松本 弥氏の書籍を出版することを主たる目的として存在している。」ということが強く推認されます。
上記の状況においては、株式会社弥呂久から出版されている松本 弥氏の書籍は、「信頼できる出版元から公刊」でもありませんし、「編集者の監視や、事実の検証プロセスを経ている」とも言えないわけですから、Wikipedia:信頼できる情報源ということはできません。せいぜい同人誌程度の信頼性しかないのではないでしょうか。
信頼できない情報源を根拠とした改名提案には、現状賛成しかねるものです。--革命的共産趣味全ウィキ全共闘会話2022年8月9日 (火) 14:43 (UTC)[返信]
返信 「信頼できない情報源を根拠とした改名提案には、現状賛成しかねるものです」:なるほど、私からすればエジプト語の知識なしに、しかも正当でもない異議を唱えるのは笑止ですが、では、同時に挙げられているA.J.スペンサー 著、近藤 二郎, 小林 朋則 訳『大英博物館 図説古代エジプト史』原書房、2009年。ISBN 978-4-562-04289-0 も信頼できない情報源なのでしょうか? 監修者の近藤 二郎氏も「同人誌作家」ですか? まずこれをお伺いします。--Sethemhat会話2022年8月10日 (水) 02:17 (UTC)[返信]
コメント株式会社弥呂久についてはノート:ネフェルネフェルウアトンにて意見を述べさせていただいたので、確認お願い致します。セベクネフェルかセベクネフェルウかについては調査不足(能力不足)により賛否を示すことが出来ません。とりあえずこちらに「セベクネフェルウ」表記が使われていたことだけを報告しておきます。--らりた会話2022年8月10日 (水) 11:54 (UTC)[返信]
コメント追加での調査によれば、株式会社弥呂久は役員が全員松本姓であり、著者である松本 弥氏も役員であること。本店及び東京営業所がいずれも代表取締役の住居であることなどが判明しております。このことから、同社は典型的な同族企業であり、独立した編集責任や査読精度が求めようもない、信頼できる情報源とは言えないと考えます。
『大英博物館 図説古代エジプト史』原書房が信頼できるかどうかは判断材料を持ち合わせてはおりませんが、記事名の適切さを疎明するのに根拠となる文献が一冊だけ、というのはリサーチ不足では無かろうかと思います。--革命的共産趣味全ウィキ全共闘会話2022年8月10日 (水) 13:25 (UTC)[返信]
  • 屋形(1998)での「セベクネフェル」の使用例を鑑みて、改名提案を取り下げます。文句のつけようがない信頼できる情報源を複数用意し、数年後また改名提案を行います。--Sethemhat会話2022年9月19日 (月) 08:59 (UTC)[返信]