ノート:クリオ (犬種)

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出典の検証[編集]

現時点で唯一の出典である『デズモンド・モリスの犬種事典』を確認したところ、クリオではなく「トゥアモトゥアン・ドッグ」(p.551)の名で掲載され、原住民による呼称として「クリオ(Kurio)」とありました。1段落のみの短い項目で、本記事と明確に矛盾する記述こそないものの、本記事の大部分は検証不能です。

由来については「クリ(Kuri)の親戚種だったらしい」とありますが、子孫・祖先関係には言及がありません。行動・外見については「浅い潟湖で魚を獲るのが得意な白い長毛の土着犬」とありますが、半野生生活やそのほかの形態的特徴には言及がありません。現状と絶滅については「18世紀には固有の犬種として記録されたが、現在では絶滅したと思われる」とあるだけで、減少した理由や具体的な個体数、1960年の報告等には言及がありません。

ついでに、本記事では英語名がKurīoとĪ(マクロン付きi)を使った表記になっていますが、モリスの本(少なくとも日本語訳)では通常のiです。フィンランド語版に同じ犬種と思われるfi:Tuamotunkoiraの記事があり、同じくモリスの本(原著)を典拠にしていますが、こちらも通常のiです。ポリネシアの言語ではマクロンを使うものが多いらしいので、現地語の表記としては正しいのかもしれませんが、不明です。--Trca会話2015年7月5日 (日) 16:32 (UTC)[返信]