ノート:キヒトデ

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ヒトデサポニンに対するホタテガイ等の反応について[編集]

ホタテガイ等は、サポニン濃度の上昇を感知して逃げに入るという話をテレビで見たのですが、信頼できる文献を見つけることができませんでした。申し訳ありませんが、どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら追記お願い致します。--Anonymous Powered 2008年2月23日 (土) 00:32 (UTC)[返信]

記事名の改名提案[編集]

記事名をキヒトデに改名し、本文も「キヒトデ目 キヒトデ科 キヒトデ」に変更したく思います。本文の「和名の混乱」の節に標準和名は「マヒトデ」とありますがマヒトデという和名の具体的な出典が不明なこと、CiNiiの論題検索結果ではキヒトデ=10件、マヒトデ=2件(2012年1月2日アクセス)でキヒトデが多いこと、種の和名がマヒトデなのに対し上位分類群名が「ヒトデ科」など不整合で、いずれにせよ整理が必要なことが理由です。和名の変遷・現状の概要は以下のとおりです。

  • 1980年代頃までは本種の和名は「ヒトデ」であった。
  • 例:1965年「アステリアス科 ヒトデ」(新日本動物図鑑(下) 北隆館)
  • 例:1971年「ヒトデ科 ヒトデ」(標準原色図鑑全集16 海岸動物 保育社)
  • 1990年「キヒトデ科 キヒトデ(新称)」
小黒千足(富山大学学長・理学博士)は動物群の総称としてのヒトデと紛らわしいため、上記のとおり和名をキヒトデとし「新称」と明記し、これに合わせて科和名も「キヒトデ科」に改称した(『日本陸棚周辺の棘皮動物〔上〕』日本水産資源保護協会発行、p.61)。
  • 1995年「キヒトデ目 キヒトデ科 キヒトデ」
小黒は再び本種を上記の和名で図示解説し、発生・生化分野では従来からキヒトデと呼ばれていたことや、総称のヒトデと紛らわしいことから1990年に「キヒトデ(新称)」と明示したにもかかわらず、未だに類書に混乱が見られるとして、改めてキヒトデの和名について述べ、同時に従来の「叉棘目」も「キヒトデ目」に改称すると明記した(西村三郎(編著)『原色検索日本海岸動物図鑑 [II]』保育社、p.515, 526 ISBN 4-586-30202-x)。
  • 2002年「マヒトデ目 マヒトデ科 マヒトデ」
佐波征機(元高校教師・科学博物館相模湾調査プロジェクト棘皮動物班の一員)と入村精一(麻布科学実験教室講師・水産学博士)は「本種の和名をキヒトデとする類書があるが、すでにニッポンヒトデの近似種 Distolasterias elegans にキヒトデの和名が用いられている(林良二, 1960)のでマヒトデとするがのが妥当だと考える」と述べ、上記の和名を使用した[ただし「林良二,1960」の文献名は示されていない](『ヒトデガイドブック』 TBSブリタニカ、p.75 ISBN 4-484-02410-1)。
  • 1999年度から2010年度まで、国土交通省河川環境データベースの基礎となる「河川水辺の国勢調査」用の種名リストでは一貫してキヒトデ目キヒトデ科キヒトデの名を使用している。
  • 2012年1月2日アクセスののCiNiiの論題検索結果;

以上です。たかも 2012年1月2日 (月) 03:16 (UTC)[返信]

上記のページの改名(項目名の変更)の提案から3週間以上経過しても反対意見がなかったため項目名を「マヒトデ」から「キヒトデ」に変更しました。たかも 2012年1月29日 (日) 07:43 (UTC)[返信]