ノート:イクラ

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筋子からイクラにリダイレクトするのは違う[編集]

筋子=サケに限らず、卵を卵巣膜からはずさずに塩蔵したものです。マス(鱒)の筋子も 鮮魚店によく並ぶものです。 スケトウダラの子については、「たらこ」の名称のほうが著名でありますが、 もともと筋子の筋は、卵巣膜に付着する血管等の「筋」を指すものなので、 筋子から「イクラ」にリダイレクトするのは違うのではないか、と思います。 卵巣膜の有無をしてイクラとの対比を説明するときは、「サケの筋子」と 記述すべきです。Bigben 2004年8月18日 (水) 14:07 (UTC)[返信]

イクラの別名[編集]

イクラの別名=北陸ではロシアと交流があったたため、鮭の魚卵の塩蔵品をイクラと呼びますが、関西に行きますと、これが「なんぼ」になります。なお、太平洋を渡ると「ハマチ」と呼ばれるという説もありますが、鮭の卵からぶりの仔が孵ることはないので、それは間違いです。{Oldboy68 2004.12.27 12:10}

筋子への記事名変更の提案[編集]

筋子という言葉は一般的にサケ・マスの塩漬けの事を指しますが、生の物の事も筋子と言います。(生筋子と呼称し塩漬けの物との混同を避けますが)。一方イクラはロシア語では魚卵全般をさす言葉ではある物の、日本語としては生筋子をばらして加工した物の事を指します。つまり筋子の加工品の一種がイクラであり、主従が逆だと思われます。--マクガイア 2006年1月4日 (水) 05:28 (UTC)[返信]

ウィキペディアになれてきたところで再提案です。少し提案理由を加筆しました。
筋子という言葉は一般的にサケ・マスの卵の塩漬けの事を指しますが、塩漬け前の生の物も筋子と言います。(生筋子と呼称し塩漬けの物との混同を避けますが)。一方イクラはロシア語では魚卵全般をさす言葉ではある物の、日本語としては生筋子をばらして加工した物について限定的に示す言葉です。したって筋子を加工してイクラにする事はありますが、イクラを加工して筋子にする事はなく、筋子の加工品の一種であるイクラが記事名で、筋子がリダレクトであるのは主従が逆だと思われます。--マクガイア 2006年5月28日 (日) 09:26 (UTC)[返信]

百科事典的には「イクラ」の記事は欲しいですね。(生)筋子の加工品として、イクラと筋子があるわけですから、これらを1つの記事の中でまとめて扱うとすれば、その中で最も馴染みのある「イクラ」で代表させるというのもありだろうと思います。あるいは、「イクラ」と、加工品としての「筋子」を別々の記事にするのはどうでしょうか? --oxhop 2006年5月28日 (日) 11:28 (UTC)[返信]

イクラ」と「筋子」とを別の記事にすることに賛成です。理由は、まず現状では言葉として「イクラ」の方が「筋子」よりも多く使われている傾向があること[1]です。かといって「筋子」」も一般に使われる言葉です。「筋子」を調べたいと思っているWikipedia利用者の立場に立ってみると、「筋子」からいきなり「イクラ」へ飛ぶのも不便に感じられると思います。ですから、記事は別にした方が良いと思います。
  • 『「筋子」を主として「イクラ」を従とする』のは加工法による観点ですが、上記の観点は『利用者の利便性に配慮する』というものです。
一方、『Wikipedia:百科事典として内容を充実させる』という観点からいえば、「イクラ」も「筋子」も現状では内容が少ないように思います。2つに分けて、利用者から書き込みを増やしてもらった方が良いと思います。私自身は、イクラについての歴史(「筋子」とは別)を調べていますので、それを追加していきたいと思います。
  1. ^ この根拠は、後ほど調べてまとめたうえでこのノートへ書く予定です
  2. --テッド 2006年5月29日 (月) 03:48 (UTC)[返信]
    なるほど、別にするという選択肢が私の中で欠乏しておりました。確かにその方が好ましいと思います。「現状の内容なら筋子だろ」というのが提案前提でしたので。では、分割提案に張り替えたいと思います。しかし、筋子ってマイナーだったんですね。ちょっとカルチャーショックです。--マクガイア 2006年5月29日 (月) 16:05 (UTC)[返信]
    特に反対意見もでない様ですね。念のため後1日程様子を見ましても反対意見が出ない様でしたら分割を実行したいと思います。--マクガイア 2006年6月2日 (金) 17:18 (UTC)[返信]

    実際に筋子を執筆してみると、引用出来る所が少なかったので、新規扱いにして分割は取りやめました。--マクガイア 2006年6月4日 (日) 15:01 (UTC)[返信]

    「イクラ」の用法についての提案[編集]

    はじめまして 「概要」部分に次の文を付け加えることを提案します。

    「地方によっては、『イクラ』という名称は鮭の卵の醤油漬けのみに対して使われ、 生や塩漬けのものはイクラとは呼ばない。本来の意味はこちらである。」

    --Doloop 2006年7月23日 (日) 15:05 (UTC)[返信]

    鮭の回帰等について[編集]

    概要の部分での下記の記述について皆さんが論議してくださることを希望いたします。

    サケは産卵のために、北太平洋のカムチャツカあたりから南へ下ってくる。 北海道では8月後半から9月初めにかけて、秋鮭漁が解禁となる。その後サケはさらに南に下り、11月になると三陸や新潟まで下るのである。

    北海道で解禁となった当初は、まだ未熟卵であり、粒が小さく皮も弱い。この時期の卵は、イクラに揉むことはもちろん、冷凍さえも難しい。粒の皮が弱いため、冷凍したときに皮が破れやすいからである。 この時期のものは、主に筋子として流通される。

    10月くらいになると、卵が成熟してきて、イクラに適した状態になってくる。 11月になり、本州に下ってくると、さらに卵は成熟する。粒はさらに大きくなり、皮が堅くなってくる。したがって、通常は北海道産のイクラより、三陸産のイクラの方が、粒が大きくしっかりしている。 さらに成熟が進むと、粒の皮が堅くなりすぎて、食べたときに口に残るようになる。


    とありますが、基本的に鮭は母川に帰るので基本的には漁獲された地域の系統の鮭はそれ以上は下りません。 まして魚卵の項目なので沿岸で漁獲された原魚のものが主流と思います。 沖獲りで本来他の地域に下る魚を混獲する可能性を考慮する必要もないのではないでしょうか 。

    記載された方はイクラのシーズンと言う意味で書かれたのでしょうが誤解を招きかねない表記と思います。 この表記による誤解によって地域によっては経済的損失をこうむる危険性すらあります。 鮭の回遊パターンは地元同士でそれぞれ別々に専門家の説を根拠に言い争っているくらいなので、 明確でない点や微妙な点については触れないほうが無難ではないでしょうか?

    また当然 粒が大きくしっかりしている と言う表記に関してもそれぞれの地域でその時期に応じた熟度となるわけです。 またイクラの良し悪しの判断基準に産地、消費地による差異もあります。 丸くしっかりした魚卵を好まずやわらかい魚卵を好む地域もありますし、他地域では消費されないほど硬い魚卵を名物とする地域もあるのです。 産地による品質の良し悪しの表記ととらえる読者がいた場合(記載された方の意図はそこになくても) 上記表記は正確性にも公平性にも欠けるものになるとと思いますし、そもそもWikipediaの意義を考えると不適切と思います。

    熟度と時期の関係は当然産地で違うため時期を明確に示すなら主要産地のそれをそれぞれ明記するか、 表記に幅を持たせた方が良いのではと思います。 例えば11月があたかも最高の旬のように記載されていますが、 11月にはいれば主要産地のひとつである北海道の一部地域ではすでに魚卵は加工に不向きなレベルにまで成熟し、漁獲も少なく公的に決められた漁期も終わる為11月=シーズンオフとなります。 一部産地のみを基準とした記載では記事全体の信頼性を低下させると思うのですが。--以上の署名の無いコメントは、210.191.214.134会話/Whois IPv4IPv6)さんが 2007年1月15日 (月) 01:14‎(UTC) に投稿したものです(Type20会話)による付記)。

    うん。「やわらかい魚卵を好む地域もありますし」でなしにそれが一般論だから一般にならって書くの。「しかし、硬いのがお好きなとこもある」と加筆しとけば。--202.216.53.171 2007年9月7日 (金) 18:25 (UTC)[返信]

    人工イクラについて[編集]

    情報源としてウェブページしか参照していないので、なんともいえませんが これは都市伝説だという話もよく耳にします。 出典の明記があった方がいいと思うのですが、いまいち手続きがわかりません。--以上の署名の無いコメントは、124.147.76.221会話/Whois IPv4IPv6)さんが 2007年8月13日 (月) 20:17‎(UTC) に投稿したものです(Type20会話)による付記)。

    人工イクラね、ほんとうにあるの。植物オイルの。--202.216.53.171 2007年9月7日 (金) 18:27 (UTC)[返信]

    出典が求められています[編集]

    「世界で初めて、富山県魚津市に存在する日本カーバイド工業が人口イクラの生産に成功した。」という文言が、IP 210.250.190.145さんによって加筆されました。事実であれば貴重な情報ですが、出典が載っていないのでこのままでは信頼性に欠けます。Wikipediaの日本カーバイド工業に飛んでも、人工イクラに関しての情報は一言も登場しません。出来れば外部の信頼の置ける資料を出典として提示をお願いします。--Takora D 2009年5月27日 (水) 15:34 (UTC)[返信]

    醤油漬けについて[編集]

    >現在では、やや甘口の醤油漬けが主流になり、イクラ丼やイクラの寿司(軍艦巻きなど)として使われている。 回転寿司のみならず一般の寿司屋でも醤油漬けイクラが一般的でしょうが、古くからの伝統的な仕事をする寿司屋では塩水漬けの普通のイクラを日本酒で戻して醤油で味付けしているのが普通と思います。 割合的にはそういう仕事をする人は少数派になってしまったのかもしれませんが、イクラの軍艦=醤油いくらという「新しい常識」をWikipediaが後押しする必要はあるのですか?--以上の署名の無いコメントは、219.119.0.55会話/Whois IPv4IPv6)さんが 2011年6月25日 (土) 10:01‎(UTC) に投稿したものです(Type20会話)による付記)。

    脚注10について[編集]

    脚注10は、人工イクラ造りの科学実験について典拠を示したもので、実際に東京書籍のHPに『おもしろ実験・ものづくり事典』という名の書籍があり、その中に「人工イクラづくりと色玉浮沈子」という項目があることがわかる。http://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/79701/ そして、この書籍の編著者として、左巻健男と内村浩の二名があげらており、これも脚注10のとおりである。しかし、脚注10には、その最初に十河信二の名があげられいる。この人物は、元国鉄総裁の事と思われるが、『おもしろ実験・ものづくり事典』という書籍と何の関係があって脚注10に記載されているのか不明である。当該書籍と十河信二とはどんな関係があるのか? 脚注10に十河信二の名前があげられている理由はなにか?--ターニャ会話2015年1月18日 (日) 06:28 (UTC)ターニャ[返信]

    ipユーザー "180.61.124.25"さんが 2013-6-27 に編集したものですが、2件の編集を行ったのみです。どのような意図で十河信二を加えたのかは確認のしようがありません。記述当該書籍の情報に基づき、無関係と考えられる人物の記述を訂正すれば良いのではないでしょうか。--Apple2000会話2015年1月20日 (火) 02:10 (UTC)[返信]
    十河信二氏に関しては,単なる同姓同名です。議論するより当該図書を確認した方が早いと思います。同氏は1968年生まれ,大阪教育大学卒業,大阪府内の小学校教員(出版当時)です。図書(p.515)には更に詳細な情報が記載されておりますが,Wikiではここまでにしておきます。--Tazru会話2015年1月20日 (火) 12:40 (UTC)[返信]