ノート:アーサー・キット

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記事名への疑問と変更提案です。[編集]

タイトルが「アーサー・キット」となっていますが、「アーサー」は英語男性名の「Arthur」に対する日本語表記として用いられるのが一般であると認識しています。また、英語の発音では、語末に「r」を伴わない無アクセントの単母音のみがある場合はアメリカ英語であっても語末の音を伸ばしませんので、日本語表記でもその点を意識し「アーサ」とするのが適切です。したがって、「Eartha」に対する日本語表記を「アーサ」とし、記事名を「アーサ・キット」へ変更することを提案いたします。それに現行の記事名のままでは、Eartha Kittさんが男性であるかのような誤認識すら与えかねません。--Kamenj会話2012年8月15日 (水) 19:41 (UTC)[返信]

賛成 重要なご指摘ありがとうございました。結論から言えば、初版作成者として、ご提案に賛成します。ただし、Kamenjさんのご意見にある「それに現行の記事名のままでは、Eartha Kittさんが男性であるかのような誤認識すら与えかね」ないから改名すべしというご主張には、同意できません。以下に記しますように「アーサー」は日本語において一定の用例がある定着した表現であり、この記事においても一定の留保が必要であると考えます。
山田は、この記事の作成時には、「アーサ」の表記が正式であることに思いが至っておりませんでした。
この人物の名は、「アーサー」「アーサ」両方の表記が用いられていますが、使用頻度は拮抗しています。Google でのヒット件数は次のような状態です。
  • "アーサー・キット" 約 12,600 件/ "アーサ・キット" 約 18,000 件
ノイズ除去のために関係するキーワードを追加すると以下のようになります。
  • 「ウスクダラ」とand 検索:"アーサー・キット" 約 460 件/ "アーサ・キット" 約 382 件
  • 「キャットウーマン」とand 検索:"アーサー・キット" 約 965 件/ "アーサ・キット" 約 787 件
このような状態であり翻訳による記事作成時に参照した日本語ページでも「アーサー」が広く用いられていたことから現在の記事名で初版を作成しました。
その上で、改めて現時点で「アーサ」の表記が正式であると判断するのは以下の理由によります。
  • 同時代の日本盤シングルの画像をネット上で探したところ、日本盤のジャケットでは「アーサ」の表記が採られている(例1例2例3)。
  • データベース(聞蔵IIビジュアル)で確認した朝日新聞(2008年12月26日夕刊)掲載の共同通信の訃報は「アーサ・キットさん死去」と「アーサ」を採っている。
以上を踏まえて、記事の改名に賛成しますが、一方で、正式な表記ではないはずの「アーサー」が広く使用されている(例えば、画像元の例1でも、文中の記述では「アーサー」を用いている)ことを踏まえ、「アーサー」も広く通用する表記であることを記事に反映させるべきであると考えます。その前提であれば、「正式名称」の優先を掲げている「Wikipedia:記事名の付け方」に反している「明らかに、ページ名が記事名の付け方のガイドラインに沿っていないとき」に該当するものとして、即座に記事の移動が行なわれることにも反対しません。なお、自ら即座に移動するとも考えましたが、正式な「Wikipedia:改名提案」ではなくても、こちらで改名が議論されていることを考慮し、とりあえず転送記事として「アーサ・キット」を作成しておきました。--山田晴通会話2012年8月16日 (木) 01:09 (UTC)[返信]
アーサ・キットの表記として「アーサー」が用いられていることは知っておりましたが、語学の素養のない昔の広告業者か何かが広めたものだろうと解釈して歯牙にもかけておりませんでした。前述のように「アーサー」は「Arthur」の音表記でありフランス語のアルトゥールなどと同様に男性名に固定して用いられるものとのみ認識していたためです。しかしここまで「アーサー」が蔓延(と申していいのやら)している表記ですと、実際はどこからこの表記が興ったのかという疑問を差し置いても、やはり見過ごすわけにはまいりません。「『アーサー・キット』という表記がなされることも多い」との記述は必要でしょうね。--Kamenj会話2012年8月17日 (金) 16:46 (UTC)[返信]