ノート:アユ

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寄生虫については、寄生虫博物館の館長さんが書いた書籍で見たような気がしたので、調べてみます。0null0 08:51 2003年9月24日 (UTC)

調べてみたところ、やはり、アユも人を終宿主とする寄生虫「横川吸虫」をもっている可能性があります。0null0 12:30 2003年9月24日 (UTC)

  • 天然・養殖についての体色に関する<要出典>部分を除去しました。
『ここまでわかった アユの本』には、以下の様な記述があります。
  • 縄張りを持つようになると黄色くなる、というのが一般的な説として知られていること
  • しかし天然アユでそれに反する実例があること
これらによれば、黄色くなる仕組みは未解明ではあるが、一般的には縄張りの有無によるものとされており、天然・養殖によるものではありません。
なお本書の著者は2名とも水産学部や漁業学科を卒業した農学博士であり、20年以上、専門機関でアユの研究をしていることが略歴で示されています。また、巻末には膨大な参考文献(ほとんどは論文)が示されています。--零細系統保護協会会話2013年11月18日 (月) 15:53 (UTC)[返信]
『旬の食材 夏の魚』には天然アユと養殖アユの比較写真があり、「ひれや尾が鮮やかな黄色なら天然物」との説明がありました。ところが、比較写真は2枚あるのですが、今の「ひれや尾が…」に付してある写真の方は確かに天然(オレンジがかった黄色)と養殖(淡い黄色)の差があるのですが、別の写真では逆に、養殖もののほうがオレンジががかった濃い黄色、天然もののほうが淡い黄色です。印刷物ですから、写真で判断するのは限度があるでしょうけども。この点でちょっと疑義があったのと、上で書いたとおり、研究者が論文を示して黄色くなるのは(たぶん)縄張り行動の影響だ(と思うけど例外もあって実際よくわかんない)と言っており、天然・養殖と関連付けて断定することは不可能に思いました。
また、脂肪が云々ですが、この比較写真を見る限りにおいて、(魚の「後頭部」がどこなのかという疑問もありますが)天然物のほうがむしろ頭部のうしろが盛り上がっているように見えます。さらに要出典の説明では、脂肪の多寡の差は、天然物が藻を食べているのに対して養殖物は動物性の餌を食べることで動物性のタンパク質の影響で脂肪が貯まるのだ、ともっともらしいことを書いていますが、その後段では運動がどうのとか、大きいと脂肪が多いとか、説明に矛盾があります。『ここまでわかったアユの本』では、アユは海にいるときは魚を食べたりしてるとも記述しており、養殖物=動物性タンパク質という説明と合致しません。そもそも、肉牛なんかをみれば一番良くわかりますが、草食って脂身を蓄えるような動物はいくらでもいるわけで、動物性の餌を食べたから脂肪が多いなどというのは非科学的なイメージ論にすぎないでしょう。よって除去しました。--零細系統保護協会会話2013年11月18日 (月) 16:57 (UTC)[返信]