ノート:アオナガタマムシ

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「自生」その他の用語の誤りについて[編集]

目下、「自生」という単語が植物の自然分布だけでなく、動物の自然分布、生息を指す言葉として用いられています。しかし、「自生」は植物が栽培によらず「自然に生えていること」を指します。従って、現在当記事で誤用されていると考えられる「自生」を「生息」、または「自然分布」に訂正するべきと考えます。


同時に現在「緑のタマムシ」とされている記載を、色彩を示す連体修飾を明瞭とした「緑色のタマムシ」に変更すべきと考えます。


「標本を採取した」という記載がありますが、標本は死骸であるため「採取」でなく「入手」とすべきであり、ダヴィドが自分でアオタマムシを捕まえ「標本」を作成したのなら「アオタマムシを採集し標本を作成した」とせねばなりません。


「成虫は通常光沢の鮮やかな緑の外見を持つ」とあります。しかし、まず「光沢」とはツヤのことで色彩を意味せず、「鮮やか」は色彩の彩度が強いことを意味する言葉です。またアオナガタマムシの成虫は背面の頭部、前胸背板、上翅にわたって点刻が密集し、光沢はありますが強くありません。よって、以下のように変更すべきと考えます。


原)成虫は通常光沢の鮮やかな緑の外見を持つ

修)成虫の頭部背面、前胸背板、上翅上面は通常、多くの点刻を有し鈍い金属光沢のある鮮やかな緑色を呈する。


「上腹部」という言葉がありますが、これはみぞおちを指す言葉で、昆虫の腹部背板/背面を指すものではありません。「腹部の先端」という言葉は昆虫の部位名としては「尾端」「腹端」が妥当。


--奥利蛮人会話2022年5月22日 (日) 11:48 (UTC)[返信]