ザ・アメイジング・デジタル・サーカス
ザ・アメイジング・デジタル・サーカス(英:The Amazing Digital Circus)は2023年に公開されたオーストラリアのWebアニメ。
メディアによってはジ・アメイジング・デジタル・サーカス[1]、アメイジング・デジタル・サーカス[2]と呼ぶ場合がある。日本ではPixiv含めて前者の呼び方で定着している。
主要[編集]
Gooseworxがシドニーのアニメーションスタジオ、 グリッチ・プロダクションズに依頼して制作されたWebアニメ。2023年10月13日にパイロット版がYouTubeで公開された[3]。
日本では同月の30日に吹き替え版が公開された。音声は設定で変更可能である[2]。
本作は、アニメやゲームに似た世界に迷い込んだ女性の冒険を描いており、ポップで個性的なキャラクターやダークな物語を特徴としている[2]。
登場人物[編集]
声は特記がない限り、日本語版の演者である。
- Pomni（ポムニ)
- 声 - あらん[4]/Lizzie Freeman
- 本作の主人公[2]。
- Ragatha（ラガタ)
- 声 - 本間詩織[5]/Amanda Hufford
- ぬいぐるみの女性で、右目がボタンになっている[2]。
- Jax（ジャックス）
- 声 - 菅原壮一郎[6]/Michael Kovach
- Gangle（ガングル）
- 声 - 王怜馨[7]/Marissa Lenti
- Kinger（キンガー）
- 声 - 玖珂諒多[8]/Sean Chiplock
- Zooble（ズーブル）
- 声 - 王怜馨/Ashley Nichols
- Caine（ケイン）
- 声 - 菅原壮一郎/Alex Rochon
- サーカスの団長[2]
- Bubble（バブル）
- 声 - 玖珂諒多/Gooseworx
反響[編集]
本作のパイロット版は公開から約2週間で5000万回以上再生された[2]。
日本でもネットを中心に多くの話題を集めた[要出典]。
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ “レトロな３Ｄの世界から出られなくなっちゃった！？webアニメ『ジ アメイジング デジタル サーカス』に癖を狂わされる人が続出中”. Togetter (2023年10月18日). 2023年11月25日閲覧。
- ^ a b c d e f g はくまいさん (2023年11月1日). “公開後約2週間で5000万再生されたダークコメディアニメ『アメイジング・デジタル・サーカス』が世界中で人気爆発中。主人公「ポムニ」を中心に描かれる明るい謎の世界での物語はどこか闇を感じる”. 電ファミニコゲーマー. マレ. 2023年11月25日閲覧。
- ^ Weston, Christopher (2023年10月16日). “New animated comedy dubbed an 'imaginative alternative' to Rick And Morty” (英語). HITC. 2023年11月25日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/Arran_VA”. X (formerly Twitter). 2023年11月25日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/shiorinoconomi”. X (formerly Twitter). 2023年11月25日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/soichiro_bw”. X (formerly Twitter). 2023年11月25日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/oureika”. X (formerly Twitter). 2023年11月25日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/kgrt_reAlive”. X (formerly Twitter). 2023年11月25日閲覧。
関連項目[編集]
- Murder Drones - 同じ会社が制作したアニメーション作品。
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト
- ザ・アメイジング・デジタル・サーカス - IMDb（英語）