アカイイト (漫画家)
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| アカイイト | |
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| 職業 | 漫画家 |
アカイイトは、日本の漫画家。
来歴[編集]
2022年、前期第81回ちばてつや賞一般部門において、『きんぎょすくい』で佳作受賞[1]。同年、同作を『コミックDAYS』（講談社）に公開[2]。2023年7月30日より2024年1月21日まで、同サイトで『東京エンマ』を週刊連載[3][4]。
作品の特徴[編集]
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デビュー作となる『きんぎょすくい』では、男女の心理描写を比喩表現を巧みに使い表現した。部屋から出られない女性と水槽から出られない金魚。取り巻く人の波は彼女にとって水のように感じられる。そんな彼女に餌を与え、時に拘束する男性。また、「すくい」と「救い」が必ずしも同意義になるとは限らないことを、タイトルから示している。
初の連載作『東京エンマ』では、人間の悪と傲慢性をユーモアを交えながら描いた。ここでも、人間そのものを表現した。作品の特徴としては、派手さは無いが細かい描写力・人間の描き方に長けていることが挙げられる。
作品リスト[編集]
- きんぎょすくい（『コミックDAYS』2022年7月7日[2]） - 第81回ちばてつや賞一般部門佳作受賞作[1]。
- 東京エンマ（『コミックDAYS』[5]2023年7月30日[3] - 2024年1月21日[4]、全3巻）
出典[編集]
- ^ a b “【モーニングの新人賞】 「第81回ちばてつや賞一般部門」最終選考結果発表！ 大賞受賞作『シビは寝ている』は今週のモーニングで”. モーニング公式サイト. 講談社 (2022年6月30日). 2024年3月22日閲覧。
- ^ a b “【コミックDAYS読み切り】きんぎょすくい”. コミックDAYS. 講談社 (2022年6月30日). 2024年3月22日閲覧。
- ^ a b 『この東京では「閻魔」が悪党を「始末」する。『東京エンマ』（アカイイト）が、コミックDAYSで7月30日より連載配信スタート！』（プレスリリース）講談社、2023年7月30日。2024年3月22日閲覧。
- ^ a b “東京エンマ #027 決心（最終話）”. コミックDAYS. 講談社 (2024年1月21日). 2024年3月22日閲覧。
- ^ “犯罪都市・東京で女子高生の“閻魔大王”が悪党を拷問にかける「東京エンマ」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年12月13日). 2024年3月22日閲覧。