たぬかな

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
たぬかな
Tanukana[1]
基本情報
生誕 (1992-11-21) 1992年11月21日(31歳)[2][3]
徳島県徳島市[4]
国籍 日本の旗 日本
選手情報
現所属 NOEZ FOXX[5][6][7]
ゲーム 鉄拳7[2][8]
優勝 WESG 2018-2019 Grand Final 鉄拳7 エキシビショントーナメント女子部門[9]、Manga Con 2018(3on3)[9]、HizaMattariCup2019(5on5)[9]、STARGAMERS COMMUNITY FESTIVAL GIRLS ONLY BATTLE[10]
チーム
2016-2022 CYCLOPS athlete gaming[注 1]
2017-2020 Team GRAPHT[注 2]
2023- NOEZ FOXX[注 3]
テンプレートを表示
Twitch
チャンネル
フォロワー数 8.4万人[16]
フォロワー数、総視聴回数は2023年11月25日(UTC)[16]時点。
テンプレートを表示
YouTube
チャンネル
活動期間 2017年8月2日から[17]
登録者数 1.12万人[17]・5.66万人[18]
総再生回数 74,776回[17]・23,513,555回[18]
数値情報は2023年11月25日(UTC)時点[17][18]
テンプレートを表示

たぬかな1992年平成4年〉11月21日[2][3] - )は日本女性で2人目にプロゲーマーになり[2][3]鉄拳7で主にシャオユウ使いとしてプレーした人物[2][8]。世界最大規模の格闘ゲーム大会「Combo Breaker 2017」鉄拳7部門3位、「WESG 2018-2019 Grand Final 鉄拳7 エキシビショントーナメント女子部門」優勝者[9]eスポーツの番組「YUBIWAZA」では準MCも務めた[19]

アパレル会社から転職し、2016年から2022年2月までeスポーツチーム「CYCLOPS athlete gaming」に所属[20][21][22][4]。「Team GRAPHT」からも2017年3月から2020年3月までサポート契約を受け[13][23]、2022年2月までレッドブルとスポンサー契約を結んでいた[20][21]徳島県徳島市出身で[4][2]東新町商店街で開催された「マチ★アソビ」のeスポーツ普及イベントにも出演している[24][25][26]

鉄拳7』では「TEKKEN World Tour Online(Asia-Pacific East)」で2年連続準優勝[3]、「Manga Con 2018(3on3)」や「HizaMattariCup2019(5on5)」で優勝[9]。2019年12月には「STARGAMERS COMMUNITY FESTIVAL GIRLS ONLY BATTLE」でリロイ・スミスを使用して優勝した[10]。チームの契約解除後はTwitchの動画配信者として活動[27][28][29]。2023年7月からゲーミングチーム「NOEZ FOXXストリーマー部門所属[5][6][7]

来歴・人物

生い立ち・学生時代

1992年平成4年)11月21日徳島県徳島市生まれ[2][3]。本名は谷 加奈(たに かな)[24][30]。後年のインタビューによると、「たぬかな」は彼女の出身地に多いタヌキと本名を掛け合わせたものだという[30]

祖父は建設会社勤務の日曜大工好きで、父親はゲーム好きだったという[31]。父親がPlayStationバイオハザードシリーズをプレイする様子を姉や弟と眺めたり、スーパーファミコンでは『ドラゴンクエストVI』や『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』、『スーパードンキーコング』などをプレイしたりしていたと述懐している[31]。小中学校ではテニスサッカーの部活に所属していたという[32]

工業高校建築科に進学[33]。高校では、同級生の男子とゲームセンターに遊びに行ったことがきっかけで『鉄拳シリーズ』に出会う[34][32]。門限は20時ながら、自転車で45分かけて1ゲーム50円のゲームセンターに、平日も土日も通っていたという[33]。ゲームセンターで女子高生3人は珍しかったらしく、写真を撮られたりWeb上の掲示板でも話題になったという[33][32]。また、PlayStation 2では『マイホームをつくろう』をプレイしていたという[35]

就職、転職、プロゲーマーへ

徳島県立徳島科学技術高等学校[4]卒業後は徳島県内の建築設計事務所に就職[36][32]。その後、アルバイト数社を経てアパレル会社ユニクロに転職した[36][32][37][38][注 4]。就職してからも『鉄拳シリーズ』のプレイは続けており、会社は土日の大会にも理解があったという[32]。また、香川県和歌山県など徳島県外のゲームセンターにも遠征していたり[39]バンダイナムコエンターテインメントに誘われて、日本国外の鉄拳イベントに参加していたという[32][38]。鉄拳シリーズでの使用キャラクターはシャオユウ[40][8]、使用キャラクターの全国ランキングで1位だった[22][41]

2016年(平成28年)11月にeスポーツチームCYCLOPS athlete gamingの公募を受け、当初は兼業のつもりであったが、会社からは月給を出すので専業でゲームに専念することを勧められる[22]。親の反対を押し切って23歳でアパレル会社を退職し、日本人で2人目の女性プロゲーマーになる[22][4]大阪に転居し[32]、引っ越し当初はオンライン環境は脆弱であったため、ゲームセンターでも訓練していた[42]。使用デバイスはRazer Pantheraであり、筐体でのプレーを好む[8]。スポンサーには30歳までは続けない旨を伝えていたといい[43]、インタビューでも結婚したとしたら引退するつもりと答えている[44]

プロゲーマーとしての活動

2017年(平成29年)3月からはTeam GRAPHTとサポート契約[13]。同年7月にはOCA大阪デザイン&IT専門学校で開催された特別講義「トッププロゲーマーたちによる特別講義」の講師も務めた[41]。2018年(平成30年)1月にはレッドブルがスポンサーにつく[2]。『鉄拳7』では「Manga Con 2018(3on3)」や「HizaMattariCup2019(5on5)」で優勝[9]Twitterでもファンを獲得し、タイYouTuberなど海外からもインタビューも受けた[45][46]。なお、鉄拳シリーズの段位は、『鉄拳6BR』で紅蓮、『鉄拳タッグトーナメント2』で鬼神、『鉄拳7』で聖帝、『鉄拳7FR』で煌帝[8]

ロンドンブーツ1号2号田村淳[47]と元モーニング娘。矢口真里[48]がMCを務めるeスポーツの番組『YUBIWAZA』では2018年4月12日の初回放送にゲスト出演し[47]、その後も準MCとして出演した[19]。同年5月には徳島市の東新町商店街で開催された「マチ★アソビvol.20」ではeスポーツ普及イベントに出演し、徳島県知事飯泉嘉門とも対戦している[49][26]。10月6日の「マチ★アソビvol.21」でもトークショーに出演し、飯泉知事や浜村弘一とも対談した[25][26]。同年11月には、岡山市の「eスポーツ鉄拳ゲーミングフェアin岡山」にも出演し、岡山県知事伊原木隆太や、逢沢一郎高井崇志と対戦している[50]

一方でeスポーツ普及のために動画配信も実施し[51]、2019年には関東に転居[10]。インタビューでは自身が女性蔑視に苦慮したことを語り[52][53][46][22]、「女の子でゲームのうまい子に、『プロを目指してみない』と誘っても、『ネットで叩かれるからやりたくない』と言うんです」[42]、「自分がメディアに出ることで競技者が増えていき、プロゲーマーの社会的地位が向上することを目標にしています」[44]と語っている。また、ときどとともにプロeスポーツ選手として、「eスポーツを活性化させるための方策に関する検討会」の構成員を務めた[54]。2020年(令和2年)3月にはTeam GRAPHTの契約が終了した[23]

配信活動の炎上と新展開

2022年(令和4年)2月、Mildomのライブ配信時にUber Eatsの配達員からナンパされて怖かった話をした際の、「(身長が)170ないと、正直人権無いんで」との発言が問題視される[20][55][注 5]。たぬかな自身は「高身長が好きって言いたいだけでした…いつもの配信の身内ノリで言葉が悪くなっちゃいました」と弁明したが[21]炎上して再度謝罪した[20][21]。この騒動を受け、たぬかなはYouTubeの動画やInstagramのアカウントを削除[56]CYCLOPS athlete gamingレッドブルとの契約も終了となった[20][21][注 6]

この件に対して評論家の古谷経衡は「「人権」という言葉をあまりにも簡単に乱用した」と批判し[57]、ITジャーナリストの篠原修司は「人権ない」が「そのステージに挑戦する資格がない」という意味のゲーム用語であり、「自分の恋愛対象は身長170cm以上の男性」と言いたかったのではないかと指摘した[58]。炎上翌年のライブ配信における視聴者からの身長170cmに関する質問についても、たぬかなは「私の好みとしては対象に入らないという意味では今も変わっていない」「好みの話」と返答している[27][注 7]

2023年(令和5年)1月20日、Twitchにておよそ1年ぶりに配信を行い、髪を黒くして仕事募集中であることを公表[60][27][注 8]。1年間ほど実家に戻っており[63]がんで闘病中の父が亡くなった際の「しょうもないヤツらに負けんなよ」「お前はピンチをチャンスにして頑張れよ」という父の遺言で配信を決めたことを明かした[27]。また、実家に嫌がらせの電話をしてきて家族の中で女性が出たときだけ謝罪を迫っていた男性や、聴講者が30名程度の配信の情報を拡散したマスコミについて疑問を呈した[27][注 9]

同年2023年3月24日にはYouTuberてんちむとコラボ[28]。同年5月28日にはコンセプトカフェ『ちるどれんはうす』の一日店長を務め[64][65]、同年6月12日発売の『週刊ヤングマガジン』第28号にはグラビアが掲載された[66][67]。同年6月20日の配信において、7月から美容外科の受付に再就職することを報告[68]。一方で翌7月25日に設立されたゲーミングチーム「NOEZ FOXX」において、同月31日にたぬかなのストリーマー部門所属が発表された[5][6]。また、「弱者男性合コン」を開催することを企画[7][69]。同年10月28日に秋葉原で実施し、生配信も行った[70][71][注 10]

2024年4月19日、配信した動画で昨年10月の「ガス室」発言がきっかけでスポンサーを失ったことを明らかにした[73][74]

主な大会戦績

鉄拳7

国内大会

  • 2019-06-01 日本の旗 HIZAまったり杯 2019(5on5) - 優勝(ゲームセンター破壊王)[9][75]
  • 2019-02-18 日本の旗 EVO Japan 2019 - 129位タイ(CYCLOPS athlete gaming)[76]
  • 2019-12-21 日本の旗 STARGAMERS COMMUNITY FESTIVAL GIRLS ONLY BATTLE - 優勝(CYCLOPS athlete gaming, リロイ・スミス使用)[10]

国際大会

  • 2017-05 アメリカ合衆国の旗 Combo Breaker 2017 - 3位[77]
  • 2017-07-19 アメリカ合衆国の旗 EVO 2017 - プール敗退(CYCLOPS athlete gaming)[78]
  • 2017-09-10 Tekken World Tour Online 2017: East Asia(PS4) - 準優勝(CYCLOPS athlete gaming)[79]
  • 2018-07-09 サウジアラビアの旗 Manga Con 2018(3on3)- 優勝[9][80]
  • 2018-05-27 オーストラリアの旗 BATTLE ARENA MELBOURNE 10 - 25位タイ(CYCLOPS athlete gaming)[81]
  • 2018-08-07 アメリカ合衆国の旗 EVO 2018 - 49位タイ(CYCLOPS athlete gaming)[82]
  • 2018-10-01 TEKKEN World Tour Online 2018(Asia-Pacific East) - 準優勝(CYCLOPS athlete gaming)[83]
  • 2019-05-13 大韓民国の旗 ROXnROLL Korea - 25位タイ(CYCLOPS athlete gaming)[84]
  • 2019-05-27 アメリカ合衆国の旗 Combo Breaker 2019 - 65位タイ(CYCLOPS athlete gaming)[85]
  • 2019-08-05 アメリカ合衆国の旗 EVO 2019 - 65位タイ(CYCLOPS athlete gaming)[86]
  • 2019-12-09 タイ王国の旗 TEKKEN World Tour Finals 2019 最終予選 - 49位タイ(CYCLOPS athlete gaming)[87]

エキシビション

  • 2019-03-20 中華人民共和国の旗 WESG 2018-2019 Grand Final 鉄拳7 エキシビショントーナメント女子部門 - 優勝(CYCLOPS athlete gaming)[9][88]

脚注

注釈

  1. ^ CYCLOPS athlete gaming」は、ブロードメディアの子会社であるブロードメディアeスポーツが運営するプロeスポーツチーム[11][12]。拠点は大阪[11]、FIFA部門[13]や格闘ゲーム部門、レインボーシックス シージ部門を持つ[11][12]。格闘ゲーム部門は「EVO2019」のドラゴンボールファイターズ部門や「ARC WORLD TOUR FINALS 2022」のDNF Duel部門で世界一[11]。レインボーシックス シージでは、2023年現在2020年以降日本で唯一世界大会「Six Invitational」へ出場しており[11][12]、2022年シーズンでグローバルランキング16位となっている[12]。また、国際チャリテイー大会「Gamers Without Borders」においてCYCLOPS athlete gamingは2020年と2023年に優勝している[11]
  2. ^ Team GRAPHT」はMSY株式会社が運営するゲーミングチーム[13]。サポートしていた選手にはふ〜どらがいる[13][14]
  3. ^ NOEZ FOXX」は、Repezen FoxxのDJふぉいやDJ脇が設立したゲーミングチーム[5][6]。VALORANT部門やSTREAMER部門を持ち、2023年7月25日にウェブサイトを公開し、設立を発表した[5][6]。VALORANT部門では7月29日にFiskerが加入することが発表され、ストリーマー部門では同月31日にはたぬかな、8月2日にねこくん!の参加が公表されている[5][6][15]
  4. ^ 2023年の村田らむによるインタビューによると、徳島県内の建築設計事務所では残業セクハラで疲弊し、うつの診断を受けたという[37][38]。就職して1年ほどで退社し、会社もすぐに倒産したと語っている[37][38]
  5. ^ 2022年2月15日にMildom(ミルダム)のライブ配信にて、自宅でUber Eatsを利用した際に男性配達員から連絡先を尋ねられたと明かした。その行動に対して恐怖を抱くと同時に、その配達員の身長が低いことから興味を持てなかったと話した[21]。たぬかなはその後、「170ないと、正直人権ないんで。170センチない方は『俺って人権ないんだ』って思いながら、生きていってください。骨延長の手術を検討してください。『骨延長手術英語版』で調べてください。170あったら人権がちゃんと生まれてくるんで」などと発言し[21]、それを注意した視聴者に対して「ほんまちっちゃい男に人権あるわけないだろお前、調子のんな」と返答した[21]
  6. ^ ブロードメディアeスポーツ社は「2022年2月15日の『たぬかな』選手の配信中における不適切な発言と姿勢は、当社として決して容認できるものではなく、選手契約解除という判断に至りました。当社は、いかなる差別的・侮辱的な行為や言動・SNS等での発言も許されるものではないと認識しており、すべての人にとっての多様性を大切にしております。今後、所属選手の教育、指導等管理体制を強化し、再発防止を徹底して参ります。」との声明を発表している[21]
  7. ^ ジャニーズは170以下の人多いですけど」などの質問には「持ってる人っていうのは別っていうのは分かるやん。私はあなたみたいな持たざる人の中での話をしているんですよね」と回答し[27][59]、続けて「身長なんて些末な問題やんそんな人からしたら。顔がめっちゃいいとかさ。サッカーめっちゃ強いみたいな人からしたらクソ些末な問題やねん。お前らが身長ないのがあかんっていう話をしてんねんな。お前らもうその範疇入っていないから、身長くらいはがんばれよって話をしていただけやねん。持たざる者のことを言ってるねん。別に持ってる人は本人そんな気にしてない」と強調した[27][59]
  8. ^ 2023年4月25日には、配信サイト「Twitch」で7日間の利用停止処置を受けていること、そのため一週間YouTubeで「懺悔配信」をすることをTwitterで公表している[61][62]
  9. ^ なお、2023年1月20日の配信では「言葉として『人権がない』という発言は悪かった」[60]などの謝罪をし[60][27]、同月27日のライブ配信では契約解除でかつてのチームメイトに迷惑をかけたことを謝罪している[63]
  10. ^ 男性・女性ともに参加希望者は書類審査がある[72][70]。会場やスポンサーの提供、および見学の有料VIP席の収益により、男女ともに参加費は無料[72](VIP席を利用したやしろあずきによるとVIP席の参加費は10万円[70])。秋葉原ラフィーネを会場とし[72]DJふぉいDJ脇MCとして協力して参加者へのインタビューも生配信された[70]

出典

  1. ^ That Blasted Salami (2019年5月14日). “CAG/RB|Tanukana Interview - EVO Japan 2019”. YouTube. 2023年11月25日(UTC)閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 徳島新聞 2018a, (2/2)
  3. ^ a b c d e 木鋪 2021b, (3/3)
  4. ^ a b c d e 小松 2019a, p. 4
  5. ^ a b c d e f やまもとゆか (2023年8月1日). “不適切発言で契約解除のたぬかな、ゲーミングチーム「NOEZ FOXX」に加入発表 「やっぱゲーマーってわけ」”. ねとらぼ. 2023年8月11日(UTC)閲覧。
  6. ^ a b c d e f 岩瀬賢斗 (2023年8月2日). “たぬかな選手がゲーミングチーム「NOEZ FOXX」に加入 音楽グループRepezen FoxxのDJふぉいさん、DJ脇さんを中心としたチーム”. GAME WATCH. 2023年8月11日(UTC)閲覧。
  7. ^ a b c 小林 2023, (2/2)
  8. ^ a b c d e たぬかな|メンバー|CYCLOPS athlete gaming -CAG-(サイクロプス アスリート ゲーミング)”. cyclops-osaka.jp. 2022年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月27日(UTC)閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h i 緑里孝行 (2020年2月18日). “eスポーツ国際大会の優勝経験選手と対戦できるイベントが大阪にて開催決定! 「鉄拳7」、「ぷよぷよeスポーツ」、「太鼓の達人」を採用。無料試遊台も設置”. GAME WATCH. 2022年4月3日(UTC)閲覧。
  10. ^ a b c d 【鉄拳7】国内鉄拳最強女王たぬかなインタビュー「やり込みが報われて安心しました」”. ファミ通AppVS. KADOKAWA Game Linkage. (2019年12月22日) 2019年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月2日(UTC)閲覧。
  11. ^ a b c d e f 国際チャリティーeスポーツ大会で「CYCLOPS athlete gaming」が優勝、賞金30万ドルをUNICEFに寄付”. e-Sports Business.jp. イード. (2023年5月31日) 2023年8月19日(UTC)閲覧。
  12. ^ a b c d 綾本ゆかり (2023年2月6日). “3年連続出場! 『R6S』世界大会「Six Invitational 2023」に挑む「CAG」現地インタビュー”. 2023年8月19日(UTC)閲覧。
  13. ^ a b c d e 『Team GRAPHT』が『CYCLOPS OSAKA athlete gaming』所属のどぐら選手、GO1選手、たぬかな選手、黒豆選手とのサポート契約締結を発表!”. eSportsTime. (2017年3月3日) 2022年4月3日(UTC)閲覧。
  14. ^ MSY,「Team GRAPHT」としてEVO 2017にブース出展。Razer製アケコン「Panthera」も販売予定”. 4Gamer.net. Atetas. (2017年7月11日) 2023年8月19日(UTC)閲覧。
  15. ^ 屋敷悠太 (2023年8月3日). “「ねこくん!」がゲーミングチーム「NOEZ FOXX」に加入 たぬかな選手に続く2人目のストリーマー部門メンバー”. GAME WATCH. 2023年8月19日(UTC)閲覧。
  16. ^ a b c たぬかな_”. Twitch. 2023年11月25日(UTC)閲覧。
  17. ^ a b c d 概要”. たぬかな”. YouTube. 2023年11月25日(UTC)閲覧。
  18. ^ a b c 概要”. スナックたぬかな【まとめ&切り抜き】. YouTube. 2023年11月25日(UTC)閲覧。
  19. ^ a b たぬかな「優勝賞金は一瞬で…調子乗りなので」海外で優勝、ケロットカップ3人抜き”. デイリースポーツonline. 2022年2月27日(UTC)閲覧。
  20. ^ a b c d e ITmedia News (2022年2月18日). ““170cm未満人権無し”発言のプロゲーマー「たぬかな」氏、選手契約解除に”. 産経ニュース. 産経新聞社. 2022年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月27日(UTC)閲覧。
  21. ^ a b c d e f g h i 「170cm以下の男は人権ない」不適切発言のプロゲーマー、所属チームが契約解除 「当社として決して容認できるものではない」”. J-CASTニュース. (2022年2月17日) 2022年2月27日(UTC)閲覧。
  22. ^ a b c d e 鈴木 2019, p. 2.
  23. ^ a b 篠原修司 (2022年2月18日). “「人権ない」不適切発言で炎上の女性プロゲーマー、チームが選手契約を解除。プロゲーマー復帰は絶望的か?”. Yahoo!ニュース. 2022年4月3日(UTC)閲覧。
  24. ^ a b 徳島新聞 2018a.
  25. ^ a b 徳島新聞 2018b.
  26. ^ a b c 井上郷平「徳島県内におけるeスポーツの可能性と課題」『徳島経済』2020 Autumun、2020年、87-100頁(94頁)。
  27. ^ a b c d e f g h モデルプレス 2023.
  28. ^ a b 「170cm以下の男に人権はない」発言で炎上・美女ゲーマーたぬかな、嫌がらせ被害告白「ちょっとメンタルは病んでいましたね」”. ABEMAエンタメ. ABEMA TIMES. (2023年3月28日) 2023年4月16日(UTC)閲覧。
  29. ^ 村田 2023.
  30. ^ a b 倉持 2019.
  31. ^ a b 小松 2019a, p. 2
  32. ^ a b c d e f g h 早川清一朗 (2020年7月21日). “就職先の倒産を乗り越えてプロゲーマーに 徳島出身たぬかなが歩んだ軌跡”. GAMEクロス. 2022年2月27日(UTC)閲覧。
  33. ^ a b c 小松 2019a, p. 3
  34. ^ 鈴木 2019.
  35. ^ 小松2019b1.
  36. ^ a b 小松 2019b, p. 1
  37. ^ a b c 村田 2023, p. 3
  38. ^ a b c d 村田 2023, p. 4
  39. ^ 小松 2019b, p. 2
  40. ^ たぬかなのプロフィール”. GAMEクロス. 2021年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月20日閲覧。
  41. ^ a b OCA大阪デザイン&IT専門学校が「トッププロゲーマーたちによる特別講義」を7月23日に開催”. 4gamer.net. (2017年7月5日) 2022年4月3日(UTC)閲覧。
  42. ^ a b 木鋪 2021b, p. 2.
  43. ^ 小松 2019b, p. 4
  44. ^ a b 鈴木 2019, p. 3.
  45. ^ StolenHeart (2018年6月30日). “รวมเหล่านักสู้สาวในแวดวง Fighting ผู้โดดเด่น”. Gaming Dose. 2022年4月2日(UTC)閲覧。
  46. ^ a b John 'Velociraptor' Guerrero (2018年12月27日). “What it's like to be a female fighting gamer; Core-A speaks with YUYU, Tanukana, Canis, Kayo Police and Mimi 'Being female, the difficulties I faced were when I got stronger' - Tanukana”. ’’EVENT HUBS’’. 2022年4月2日(UTC)閲覧。
  47. ^ a b 株式会社毎日放送 (2018年4月6日). “ロンブー淳と矢口真里がe- SPORTSの番組『YUBIWAZA』のMCに! ロンブー淳「受験が終わってからゲーム解禁!」”. PR TIMES. 2022年4月2日(UTC)閲覧。
  48. ^ E TALENT BANK (2021年1月31日). “矢口真里、妹作の“息子に噛まれた”チョコネイルに反響「センスある」「可愛い」”. exciteニュース. 2022年6月19日(UTC)閲覧。
  49. ^ 徳島新聞 2018a, p. 1.
  50. ^ 筧誠一郎『eスポーツ地方創生 ― 日本における発展のかたち ―白夜書房、2019年、ISBN 978-4864942263
  51. ^ 小松 2019b, p. 3
  52. ^ 木鋪 2021a.
  53. ^ 木鋪 2021b.
  54. ^ 日本のeスポーツの発展に向けて~更なる市場成長、社会的意義の観点から~ 報告書概要 令和2年3月”. 日本eスポーツ連合. 2022年4月2日(UTC)閲覧。
  55. ^ 村田 2023, p. 5
  56. ^ CYCLOPSが不適切発言のプロゲーマー「たぬかな」氏との選手契約を解除”. 文化 / eSports. GameBusiness.jp. (2022年2月17日) 2022年4月3日(UTC)閲覧。
  57. ^ 古谷経衡 (2022年2月17日). “「人権」という言葉の危うき乱用―”170cmない男に人権ない”暴言の本質”. Yahoo!ニュース 2022年9月27日(UTC)閲覧。
  58. ^ 篠原修司 (2022年2月18日). “人気女性プロゲーマー炎上の不適切発言「人権ない」、じつはゲーム用語(スラング)”. Yahoo!ニュース. 2022年2月27日(UTC)閲覧。
  59. ^ a b 「170センチ未満は人権ない」で炎上のゲーマー・たぬかな、1年ぶり配信で挑発連発「お前らが身長ないのがアカン」”. よろず〜ニュース. (2023年1月21日) 2023年6月13日(UTC)閲覧。
  60. ^ a b c 「身長170センチ未満の男性に人権がない」発言の元プロゲーマー・たぬかな、約1年ぶりにライブ配信で謝罪「お仕事募集しています」”. ABEMAエンタメ. ABEMA TIMES. (2023年1月20日) 2023年1月21日(UTC)閲覧。
  61. ^ 170センチ以下「人権ない」で炎上の美女ゲーマーたぬかな「性的嫌がらせ」でツイッチ利用停止”. デイリースポーツ online. (2023年4月25日) 2023年6月13日(UTC)閲覧。
  62. ^ FLASH編集部 (2023年4月29日). “元プロゲーマー・たぬかな、「性的嫌がらせ行為」でTwitchが一時BAN…復活後の “炎上上等” 路線の代償”. Smart FLASH. 2023年6月13日(UTC)閲覧。
  63. ^ a b たぬかな、契約解除について語る「チームメートには超迷惑かけちゃった」” . ABEMAエンタメ. ABEMA TIMES. 2023年2月10日(UTC)閲覧。
  64. ^ 徳永浩貴 (2023年4月18日). “170センチ以下は割引付。「鉄拳」元プロプレーヤー・たぬかなさんが低身長コンセプトカフェにて1日店長に”. GAME Watch. 2023年6月13日(UTC)閲覧。
  65. ^ ENCOUNT編集部 (2023年4月20日). “元プロゲーマー・たぬかな、コンカフェ1日店長で“170センチ以下男性”優遇「甘やかすんか~い(笑)」”. ENCOUNT. 2023年6月13日(UTC)閲覧。
  66. ^ “お騒がせ美人ゲーマー”たぬかな、AV出演オファーを蹴って『ヤンマガ』グラビア初登場”. ORICON NEWS. (2023年6月12日) 2023年6月13日(UTC)閲覧。
  67. ^ ヤングマガジン 2023 No.28 06/12(月)発売!”. ヤングマガジン公式サイト. 講談社. 2023年6月13日(UTC)閲覧。
  68. ^ 美女ゲーマーたぬかな 意外な再就職先を報告 「2、3本撮ったら5千万円」から半年”. デイリースポーツ online. (2023年6月22日) 2023年6月22日(UTC)閲覧。
  69. ^ ユーチュラ (2023年9月13日). “たぬかなが「弱者男性合コン」の受付を開始 見学のVIP席もありSNSは賛否両論”. モデルプレス. 2023年9月17日(UTC)閲覧。
  70. ^ a b c d 「弱者男性合コン」主催のたぬかな、批判に反論 「参加者みんなが楽しかったって言ってくれることが救い」”. J-CASTニュース. (2023年10月30日) 2023年11月9日(UTC)閲覧。
  71. ^ 『女性自身』編集部. (2023年10月30日). “たぬかな 主催した「弱者男性合コン」への批判にブチ切れ「ブサイクみて笑って楽しみたかった?」”. 女性自身. 2023年11月9日(UTC)閲覧。
  72. ^ a b c 小林 2023, (1/2)
  73. ^ "元プロゲーマーたぬかな、また暴言で契約解除 2年前にも「170cm以下の男は人権なし」で大炎上、反省の態度なく批判相次ぐ". 中日スポーツ. 中日新聞社. 26 April 2024. 2024年4月27日閲覧
  74. ^ "たぬかな今度こそ完全終了?"ホロコースト揶揄"で完全に一線を超えるも反省の色ナシ「ガス室送るぞ」". 週刊実話WEB. 日本ジャーナル出版. 27 April 2024. 2024年4月27日閲覧
  75. ^ HMC 2019/HMC”. HMC. 2023年11月27日閲覧。
  76. ^ EVO Japan 2019<たぬかな>|大会情報|CYCLOPS athlete gaming -CAG-(サイクロプス アスリート ゲーミング)”. cyclops-osaka.jp. 2023年11月27日閲覧。
  77. ^ Grey, Jon 'Catalyst' (2017年5月26日). “Combo Breaker 2017 results feat. NuckleDu, Kazunoko, Momochi, Mago, Smug, Snake Eyez” (英語). EventHubs. 2023年11月26日閲覧。
  78. ^ EVO 2017 Championship Series たぬかな|大会情報|CYCLOPS athlete gaming -CAG-(サイクロプス アスリート ゲーミング)”. cyclops-osaka.jp. 2023年11月27日閲覧。
  79. ^ Tekken World Tour Online 2017: East Asia(PS4) にたぬかなが参戦!|ニュース|CYCLOPS athlete gaming -CAG-(サイクロプス アスリート ゲーミング)”. cyclops-osaka.jp. 2023年11月26日閲覧。
  80. ^ Manga Con 2018|大会情報|CYCLOPS athlete gaming -CAG-(サイクロプス アスリート ゲーミング)”. cyclops-osaka.jp. 2023年11月27日閲覧。
  81. ^ BATTLE ARENA MELBOURNE 10|大会情報|CYCLOPS athlete gaming -CAG-(サイクロプス アスリート ゲーミング)”. cyclops-osaka.jp. 2023年11月28日閲覧。
  82. ^ EVO 2018 <たぬかな>|大会情報|CYCLOPS athlete gaming -CAG-(サイクロプス アスリート ゲーミング)”. cyclops-osaka.jp. 2023年11月27日閲覧。
  83. ^ TEKKEN World Tour Online 2018(Asia-Pacific East)|大会情報|CYCLOPS athlete gaming -CAG-(サイクロプス アスリート ゲーミング)”. cyclops-osaka.jp. 2023年11月26日閲覧。
  84. ^ ROXnROLL Korea|大会情報|CYCLOPS athlete gaming -CAG-(サイクロプス アスリート ゲーミング)”. cyclops-osaka.jp. 2023年11月28日閲覧。
  85. ^ Combo Breaker 2019<たぬかな>|大会情報|CYCLOPS athlete gaming -CAG-(サイクロプス アスリート ゲーミング)”. cyclops-osaka.jp. 2023年11月28日閲覧。
  86. ^ EVO2019<たぬかな>|大会情報|CYCLOPS athlete gaming -CAG-(サイクロプス アスリート ゲーミング)”. cyclops-osaka.jp. 2023年11月27日閲覧。
  87. ^ TEKKEN World Tour Finals 2019 最終予選|大会情報|CYCLOPS athlete gaming -CAG-(サイクロプス アスリート ゲーミング)”. cyclops-osaka.jp. 2023年11月28日閲覧。
  88. ^ WESG 2018-2019 Grand Final 鉄拳7エキシビショントーナメント女子部門|大会情報|CYCLOPS athlete gaming -CAG-(サイクロプス アスリート ゲーミング)”. cyclops-osaka.jp. 2023年11月27日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク

(関連動画)