たかまつやよい

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たかまつやよい日本漫画家。以前は「たかまつ」(男性)と、「やよい」(女性)の2名の共著ペンネームで活動をしていたが、2000年代前半にコンビが解消され、「やよい」単独でこのペンネームのまま、あるいは、ねこやよい名義を使いながら活動している。「やよい」はデビューから数年して八丈島に移住し、『流されて八丈島』を中心に執筆活動を行った(作品は完結済み)。その他にもブログで2014年頃まで自身の生活を紹介。後にブログは閉鎖され、noteTwitterで活動状況を公開している。『流されて八丈島』完結後に八丈島において創作活動に支障が出るような「理不尽なこと」が発生したため、種子島への移住を余儀なくされた[1]。長らく独身であったが、種子島への移住と並行して整備士の「かのけん」氏と入籍した[1]

『流されて八丈島』がメインの連載作品であったが、2020年7月30日に連載終了となり、「やよい」は執筆活動に区切りを付けた。

「たかまつ」も「やよい」も一部のサイトや番組以外では顔出し無しで活動を行っており、「たかまつ」の筆者紹介では標準的な人のイラスト、「やよい」の筆者紹介では猫耳の付いたイラストで自身を表している。

メンバー[編集]

たかまつ1月9日 - )

やよい1978年4月14日 - )

コンビの結成と解散

  • はるうらら』単行本第1巻によれば、「たかまつ」と「やよい」はそれぞれ、ネーム・下書きを「やよい」が担当、ストーリー原案・ネームチェック・ペン入れや仕上げを「たかまつ」が担当していた。「たかまつ」は家族の事情により引退したためコンビは解消され、その後は「やよい」一人で全工程をこなし、同ペンネームで活動を続けている。「たかまつ」と「やよい」は顔出しを行わない方針であるが、「やよい」は各種メディアにて顔写真が公表されている。

略歴[編集]

  • 2001年に「やよい」が竹書房の雑誌『まんがくらぶオリジナル』の「第1回新人バトル」にてデビュー。その後「たかまつ」が加わり再デビュー。
  • かつて、ぶんか社では漢字表記「高松弥生」、それ以外では平仮名表記「たかまつやよい」で活動していたが、現在は平仮名表記に統一している。

連載中の作品リスト[編集]

種子島への避難により再起中のため連載は行っていない。

連載が終了した作品リスト[編集]

イラスト・挿絵[編集]

  • えっ? これっておかしいの!? マンガで気づく間違った日本語(主婦の友社、2014年3月)
  • 八丈島「楽天Edy」の広告「宇喜多秀家」のキャラクター挿絵

テレビ出演[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d たかまつやよい/猫屋りょう (2022年10月5日). “【島暮らし日常エッセイ】流されて八丈島 完結編①”. note. 2022年10月5日閲覧。
  2. ^ a b たかまつやよい/猫屋りょう (2021年4月9日). “TV出演どうでした?八丈島バス付き一軒家のおはなし”. note. 2022年6月29日閲覧。
  3. ^ こだわり賃貸物件⑤【テレワークで生きる人に贈る、バス/トイレ付き一戸建て】”. 八丈島の賃貸ならHachijo-House ~こだわり賃貸で理想の島暮らし~ (2020年6月13日). 2022年6月29日閲覧。
  4. ^ たかまつやよい/猫屋りょう (2020年7月30日). “「流されて八丈島」連載完結しました!と、これから描きたいものとか。”. note. 2022年6月29日閲覧。
  5. ^ 所さん!大変ですよ 2021/04/08(木)19:30 の放送内容 ページ1”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2021年4月8日). 2022年7月1日閲覧。
  6. ^ 見取り図の間取り図ミステリー 2021/09/30(木)23:59 の放送内容 ページ1”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2021年10月1日). 2022年7月1日閲覧。

外部リンク[編集]