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恋の歌謡日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
恋の歌謡日
ゆずシングル
初出アルバム『YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM ゆずイロハ 1997-2017
B面 かえるのご帰宅
昨日の俺は俺にあらず
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル セーニャ・アンド・カンパニー
作詞・作曲 北川悠仁
プロデュース 寺岡呼人&ゆず
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 3位(CD、オリコン[2]
  • 5位(DVD、オリコン)[3]
  • ゆず シングル 年表
    アゲイン2
    (2002年)
    恋の歌謡日
    (2002年)
    アゲイン
    (2002年)
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    恋の歌謡日」(こいのかようび)とは、日本フォークデュオゆずの通算13枚目のシングルで、同シングルの表題曲である。2002年2月20日に発売された。同年8月7日には、表題曲のミュージック・ビデオと楽曲をもとに制作されたドラマを収録したVHSDVDも発売された。発売元はいずれもセーニャ・アンド・カンパニー

    概要[編集]

    パッケージ及びミュージック・ビデオでは、メンバーの北川悠仁が「北見川潤子」という名で女性の姿に、岩沢厚治が「ムーチョ小岩沢」(本名・小岩沢要[要出典])という名で北見川の恋人にそれぞれ扮して登場している。同年5月25日から6月8日にかけて開催されたライブツアー 「ゆず体育館ツアー 2002 ユズモラス特別篇」では、「歌謡ドラマ "恋の歌謡日" 完結篇」が生披露された。

    2005年7月23日・24日に横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で開催されたライヴ「YUZU STADIUM 2005 GO HOME」では、VTR出演という形でこの姿を再度披露して観客がどれだけゆずのことを知っているかを試す「潤子とムーチョの恋の歌謡日クイズ」を行った[要出典]

    2014年に開催されたアリーナツアー「YUZU ARENA TOUR 2014 新世界」では、ドラマから10年が経過したという設定で[要出典]この姿を再度披露し、同年2月19日発売のスタジオ・アルバム『新世界』の初回盤収録曲「夜霧の伊勢佐木町」を披露した[4]。同年7月18日には、同曲を前山田健一の編曲によって「夜霧の伊勢佐木町〜愛の真世界編〜」として配信発売した[4]

    収録内容[編集]

    CD[編集]

    1. 恋の歌謡日(4:18)
    2. かえるのご帰宅(2:11)
    3. 昨日の俺は俺にあらず(3:34)
      • 作詞・作曲:北川悠仁

    VHS・DVD[編集]

    1. ドラマ「第一話〜つれづれ草〜」
    2. 「恋の歌謡日」MV
    3. ドラマ次週予告
    4. ドラマ「最終回〜さらば愛しき人〜」
    5. エンドロール

    演奏[編集]

    • 北川悠仁:Vocal, Acoustic Guitar, Tambourine
    • 岩沢厚治:Vocal, Acoustic Guitar, Harp
    • 寺岡呼人:Electric Guitar (#1.3), Computer Programming
    • 吉田直正:Electric Guitar (#3)
    • 宮田繁男:Drums (#1)
    • 藤崎高寛:Drums (#3)
    • 美久月千晴:Bass (#1)
    • 石部道生:Bass (#3)
    • 中西康晴:Keyboards (#1.2)
    • 柘植浩文:Keyboards (#3)
    • 向笠高章:Computer Programming

    収録作品[編集]

    脚注[編集]

    1. ^ ゴールディスク認定日本レコード協会)2024年6月10日閲覧。認定年月「2002年3月」を選択で閲覧可。
    2. ^ 恋の歌謡日(シングル) (ORICON NEWS) 2024年6月10日閲覧。
    3. ^ 恋の歌謡日 (DVD) (ORICON NEWS) 2024年6月10日閲覧。
    4. ^ a b ゆず“北見川潤子&ムーチョ小岩沢”が復活音楽ナタリー)2014年6月10日閲覧。

    関連項目[編集]