吉田円助

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吉田 円助(よしだ えんすけ、1865年1月3日元治元年12月6日[1] - 1921年大正10年)12月30日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴[編集]

福井県出身[2]。農業を営む[2]福井県会議員、同参事会員、同議長、所得税営業税審査委員、福井県農工銀行監査役となる[2]

1912年第11回衆議院議員総選挙において福井県郡部から立憲国民党公認で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務め、1915年第12回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1921年に死去した。

脚注[編集]

  1. ^ 衆議院『第二十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1912年、33頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』706頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』53頁。

参考文献[編集]

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。