アナザー・パート・オブ・ミー
「アナザー・パート・オブ・ミー」 | ||||||||
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マイケル・ジャクソン の シングル | ||||||||
初出アルバム『バッド』 | ||||||||
リリース | ||||||||
規格 |
7インチ・シングル 12インチ・シングル CDシングル | |||||||
録音 | 1985年 | |||||||
ジャンル | ファンク | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | EPIC SONY | |||||||
作詞・作曲 | マイケル・ジャクソン | |||||||
プロデュース |
マイケル・ジャクソン クインシー・ジョーンズ | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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マイケル・ジャクソン シングル 年表 | ||||||||
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「アナザー・パート・オブ・ミー」 (原題:Another Part Of Me) はマイケル・ジャクソンの楽曲。アルバム『Bad』に収録される。『Bad』からの第6弾シングルカット。
解説[編集]
「I Just Can't Stop Loving You」から「Dirty Diana」まで『Bad』からのシングルカットはビルボードチャート連続1位を保ってきたがここまでとなった。また「Don't Stop 'Til You Get Enough」から続いていた連続トップ10入りも途絶えてしまった。それでも前人未到の同一アルバムから5曲連続の1位獲得は偉業である。
元々1986年公開のディズニーランドのアトラクション、『キャプテンEO』に向けて制作された曲で『Bad』への収録予定はなかったが最終選考の際「Streetwalker」と天秤にかけられマイケルのマネージャーフランク・ディレオが踊り出したこちらの楽曲が採用された。
なお、『The Essential Michael Jackson』収録のシングル・バージョンと、『Bad』収録のアルバム・バージョンとでは、わずかな違いではあるが『The Essential Michael Jackson』収録バージョンの方が半音高く、テンポが速いことが聞き比べで確認できる。
ショートフィルム[編集]
ショートフィルムは『Bad World Tour』の映像。ライヴ映像をショートフィルム化にした例に「Will You Be There」があるが音源までライヴ中のものが使われているのは今作のみである。
ショートフィルムの映像のマイクをみると黒のマイクとシルバーのマイクが確認出来る為、複数の公演のダイジェスト映像だと考えられる。さらに、シルバーのマイクでもマイクを持っている手がいきなり左右逆になったりマイケルの髪が微妙にだが瞬時に変わっていたりするなど、少なくとも3つの公演の映像をミックスしていると推測できる。
音源は1988年7月15日のウェンブリー公演のものが使用されている。