アトゥイカクラまたはアツゥイカクラ(アイヌ語: Atuy-kakura)は、アイヌに伝わる妖怪。
北海道南西部の内浦湾に棲んでいる巨大なナマコであり川から流れた襯衣が化けたものとされる。流木などを口に吸い付けて海上に浮かび上がり、近づいた漁船などを転覆させるという[1]。