Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ヘンリー・ジョン・テンプル (第3代パーマストン子爵) 20130111

ヘンリー・ジョン・テンプル (第3代パーマストン子爵) - ノート

選考終了日時:2013年1月25日 (金) 06:35 (UTC)

• （自動推薦）2012年12月度の月間強化記事賞受賞記事。--84story64（会話） 2013年1月11日 (金) 06:35 (UTC)
• 賛成 多くの出典にあたりこれほどの質･量の記事を書き上げた主筆者の力量は大したものです。GAレベルとしては文句なしでしょう。--ぱたごん（会話） 2013年1月16日 (水) 11:05 (UTC)
• 賛成 さすがによく書かれている記事だと思います。いくつか疑問点があるものの、良質な記事にするのには問題ないかと思います。
  • テンプレートで庶民院議員に1809年4月から在任と書かれていますが、本文では1807年4月の解散総選挙で当選と書いてあるようです。英語版では1807年6月とあるのですが、就任は6月からなのでしょうか? いずれにせよ庶民院議員就任は1807年であるように思われます。
  • 「第一次アフガニスタン戦争」の節で、「当時の電報はインドに到着するまで3カ月はかかった」とありますが、疑問です。そもそも有線電信のシステムは1838年の時点ではまだ実験段階で、海底電線もまだありませんから、インドまで電報が通じたとは考えにくく、また仮に通じていたらさすがに3か月もかかったとは思えないです。これは単なる手紙ではないでしょうか。イギリスからインドまで船で3か月なら納得のいく時間です。
  • 「スイス内乱をめぐって」の節で、スイスのカントンと半カントンを25と述べています。これは当時としては正しいですが、1979年にジュラ州が新設されて今は26になっているので、当時の数値であることを記載した方が誤解が無いように思います。
  • 「サルデーニャのロンバルディア進攻をめぐって」の節で、「パーマストン子爵は特使を派遣して仲裁しようとしたが、オーストリアが国際会議開催を認めなかったため、開戦に至った」とありますが、この文章だとパーマストン子爵が主語のように見えるので、イギリスがオーストリアかサルデーニャに対して開戦したかのように思ってしまいました。これはサルデーニャがオーストリアに対して開戦したということですよね? 明確にできればと思います。

全体的に言えば、秀逸な記事も狙えるレベルに達しているものと考えます。--Tam0031（会話） 2013年1月19日 (土) 16:13 (UTC)

• 賛成 　読みました。キューピッド卿と呼称された点[1]については人柄や性格を示す事項として評価の節に加えておいても良いように思います。人物／評価の節が若干薄いようにも感じましたが、一人の政治家の生涯に渡る顛末を見事に書ききっていると思います。良質な記事への選出に賛成します。--ayasesaya（会話） 2013年1月20日 (日) 05:43 (UTC)

賛成票のみ3表以上集まって48時間が経過。早期終了となります。--84story64（会話） 2013年1月22日 (火) 13:22 (UTC)