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Wikipedia:井戸端/subj/存命人物記事のための記事公開前査読機能(FlaggedRevs)の導入提案

存命人物記事のための記事公開前査読機能(FlaggedRevs)の導入提案[編集]

FAQ(有志による質問と回答のまとめ)

名誉毀損・プライバシー問題など非常に多くの重大な問題が付随し対応に苦慮している存命人物の伝記記事(あるいは現在議論中のネット選挙が解禁された公職選挙法の対応のため、FlaggedRevs拡張機能ヘルプ)をウィキペディア日本語版に導入し、存命人物の伝記などの特定の記事のみ、編集を公開する前に査読を必要とするように提案します。

ただ、FlaggedRevs拡張機能は設定が少し煩雑なので、まずここでは細かい設定方法については割愛して、以下の様な大筋の合意形成を目指したいと思います。

ウィキペディア日本語版は、存命人物の伝記に該当する記事などが、荒らされたり悪意ある記述が追加され公開されることによって生じる名誉毀損・プライバシー侵害問題に対応するため、
  • FlaggedRevs拡張機能を導入し、
  • 既定の公開版(default display)を最新版(current version)とする。
  • ただし、存命人物の伝記に該当する記事のみ、公開版を安定版(stable version)とする。

ことを決定する。


ただしここで

公開版
とは、非登録利用者(多くの閲覧者を含む)や設定を変更していない登録利用者が、通常の閲覧時に目にする状態の記事
最新版
とは、別名は下書き版(draft version)で、加えられた編集が即座に反映されている状態の記事
安定版
とは、別名は査読済版(reviewed version)で、特定の査読者が「問題がない」と確認した状態の記事

のこと。

これらは、技術的には、

  • $wgFlaggedRevsOverride=false設定により、公開版=最新版とする
  • 「公開版の選択方法・表示方法を構成」(stablesettings)権限をもった人(他ウィキでは既定どおり管理者に割り当てられていることが多い)がSpecial:Stabilization)を使って手動でCategory:存命人物の伝記下の新しい記事の公開版を安定版に変更する(API経由でできるので機械化して自動化も可能)
  • 公開版=安定版に変更された記事の一覧はSpecial:ConfiguredPages)で見る
  • 未査読編集はSpecial:PendingChanges)から確認する
  • 「査読者」(reviewer)という新しい権限グループを創設し運用する

ことによって実現できます(関連:[Wikitech-l] FlaggedRevs/PendingChanges in only specific pages (e.g. Biographies of living persons)

荒らされたり法律的に問題があったり悪意ある編集がなされること自体は防げませんが、それのような記述があまり詳しくない人には見えなくなって、少しは被害が軽減され、また機能的に「どれが確認されていないのか」が明確になるので確認作業が容易になるはずです。

みなさまのご意見・ご質問をお待ちしています。--青子守歌会話/履歴 2013年4月27日 (土) 17:14 (UTC)[返信]

  • コメント 賛成よりのコメントです。存命人物の記事では、学校などの非公開情報を記述して緊急版指定削除というケースをよく目にします。このような非公開情報を少しでも一般閲覧者から見えないようにするのは、とても重要な事だと思います。一方、激務に追われている管理者の方に更なる負担をかけるという事を考えると、安易に賛成もできかねます。削除権限者などを見るに「reviewer」も、そう多い人数にならない事が懸念されます。多分方針上無理なのでしょうが、管理者による任命や、推薦のみで「reviewer」になれても良いのではないでしょうか?(reviewer業務をする・しないは利用者の自由として)。--JapaneseA会話2013年4月27日 (土) 21:05 (UTC)[返信]
存命中の人物についての記事は、根拠のない記述は許されず、必ず出典を確認のうえ執筆することが求められており、慎重な執筆が求められていると理解しています。ですので、上の提案は、それを実現するためのひとつのあぷろーちなのかな、と理解しています。残念なことですが、いくら存命中の人物に対する記述は慎重に書くよう呼びかけても、それを守る利用者ばかりとは限りません。履歴を見る限りベテランのように見える利用者であっても、存命中の人物にとって名誉とはいえないことについて、出典の内容を誤解した挙句、誤った内容を執筆し→ノートで他人から指摘されても上から目線で「なるほど」などと発言し一切謝罪を拒否するような、きわめて悪質な行為を行っている場合もあります(存命中の人物に対して不名誉なことを出典無視して書いたのに、なぜこのアカウントが無期限ブロックにならないのか不思議ですが)。ですので、いくらルールで禁じたとしても、そのルールを平然と破る利用者が出現するのは避けられないだろうと思うわけです。そのような悪質利用者から存命中の人物を守る意味でも、今回のご提案にかぎらず何らかの仕組みは必要なのだろうと思います。——以上の署名の無いコメントは、124.32.249.242ノート/Whois)さんが 2013年4月27日 (土) 21:09‎ (UTC) に投稿したものです(禁樹なずな会話2013年4月27日 (土) 21:15 (UTC)による付記)。[返信]
コメントかなり賛成より。BLP記事などにはBLPに関する記述がなされた項目というのも考慮に入れていただきたい。現状管理者数がかなり減っており、さらにごく一部の管理者で業務を行っている(3ヶ月の管理者の権限行使実績)ことから、査読管理者などの権限グループを作成し「公開版の選択方法・表示方法を構成」(stablesettings)を付与できるようにすればどうでしょう?--Vigorous actionTalk/History2013年4月28日 (日) 00:23 (UTC)[返信]
コメント 機能の導入そのものには賛成です。ただし「存命人物」に対していきなりの全面導入では予期しない問題が発生する可能性があるように思うので、まずは「管理者は記事を保護する代わりに『要校閲』状態にすることができる」程度から徐々に始めるのがよさそうに思います。--Freetrashbox会話2013年4月28日 (日) 07:34 (UTC)[返信]

いくつかコメントありがとうございます。まとめてお返しします。

  • 「査読者」(reviewer)の信任・任命などの詳細については導入が決まってから、あるいは導入後に柔軟性を持って変えていく必要があると思います。が、立候補(自薦)だけではなく他薦、例えば「既往の査読者1名を含む2名以上からの推薦があれば付与される」なんてのもありなのかもしれません。少なくとも「⧼group-eliminetor⧽」(eliminetor)などと同様の厳しさにしてしまうと機能しなくなるような気がします。でもとりあえず、これは今は議題には上げないでおきましょう。
  • 「公開版の選択方法・表示方法を構成」(stablesettings)権限についても、管理者でなければならないでしょうから、とりあえずは誰がなるかは置いておきます。ただ、「特定のカテゴリ下の記事」のみを対象とする本提案内容では、botやスクリプトによる自動化・省力化が容易ですから、誰がなるかはそれほど気にしなくて良い気もします。
  • 「存命人物に対していきなりの全面導入では予期しない問題が発生する可能性がある」との懸念については、どんな問題が起こりそうか、それこそ予期できないのでなんとも言いがたいです。ただ、「規模が大きいから怖い」と言われるのでしたら、試験導入段階として、いきなり全てに適用せず、数ヶ月あるいは1年ぐらい「荒らされたり悪意ある記述が(繰り返し)書き込まれた(ことのある)存命人物の伝記記事」に対して手動で少しずつ適用していく、というのも良いかもしれません。
  • 一方で「保護」の代わりになる機能では全く無いので、そういう期待はあまり持たれないほうが良いと思います。ぱっと目で見えなくなるだけで、クリックすれば一般の閲覧者にも最新版(下書き版)は公開されます。なので、荒らされていたりして保護が必要な場面は従来通り保護していくべきでしょう。

引き続きご意見お待ちしてます。特に期限は設けませんが、1週間ぐらいで大方の方向性は見いだせればなと思っています。--青子守歌会話/履歴 2013年4月28日 (日) 08:08 (UTC)[返信]

コメント これがどういう機能なのかよく分からない人もいると思います。あくまでも一案ですが、(1) まずは練習期間として機能導入し、練習用に「要校閲」ページを作り、それを使って体験する、(2) 練習期間中のreviewer権限は欲しい人には誰でもあげる(権限付与者はとりあえず管理者でいいですかね?)、(3) 練習期間開始後から制度についての議論を進め、議論がまとまった段階で練習用のreviewer権限は一旦除去する、ぐらいにしてはどうでしょうか?可能なら、ウィキペディアとは別に練習用ウィキを作ってもいいと思います。--Freetrashbox会話2013年4月28日 (日) 10:02 (UTC)[返信]
コメント 細かい使用感なんかはもちろん使用した人にしか分かりませんが、それは「削除者にならないと削除がどういう仕組か分からない」と同じレベルなので気にしなくていいでしょう。そこを気にしてたらどんな機能も導入・変更前に「使用感が分からないから試験を」となって何もできなくなります。どうしても確認したい場合は自分で試験ローカル試験ウィキを導入するなりtest.wikipediaに頼んでみることもできます。機能的にできることはたくさんありますが、やろうとしていることは提案内容に書いたことのみです。つまり、「存命人物の伝記に該当する記事などが、荒らされたり悪意ある記述が追加され公開されることによって生じる名誉毀損・プライバシー侵害問題に対応する」ことを目的として、最新版(下書き)に「明らかに問題のある記述」がないかを確認し、なければ公開版ボタンを押す。本提案内容はまとめてしまえばこれが全てで、(とりあえず現段階では)それだけについて、賛成か反対かをみなさまに問うてるところです。それだけの賛否にすら機能の細かい使用感を全体共有する必要がありますでしょうか?--青子守歌会話/履歴 2013年4月28日 (日) 19:03 (UTC)[返信]
コメント 基本的には賛成です。ひとつ考えたのは、記事対象本人にとっては名誉な事では無いが、紙文献でしっかりしたソースがある。しかしそのソースを確認する事は誰にでもできるわけではないというケースです。ソースがネットなら簡単ですけど、例えば2年前の朝日新聞富山県版などがソースの場合、これを無料で検証することは容易ではありません。朝日新聞データベース聞蔵IIビジュアルならば検索可能ですが有料です。大きな図書館ならば無料で聞蔵IIビジュアルをみられますが、交通費と時間を使います。したがって管理者と査読者のみが「問題がない」と確認しないとUPできない制度だとソースが紙文献の場合なかなか査読ができないで放って置かれるという事態も考えられないでしょうか?記事対象にとって不名誉記載ならば、しっかりしたソースがあるにもかかわらず場合によっては放って置かれることも存命人物記事に関しては許容しなければならないと合意できるならば良いとおもうのですが。あと、仮にソースがデタラメであった場合、「問題がない」と確認した査読者の立場はどうなるのでしょう。善意の査読者を守る手段も必要かと思います。--ぱたごん会話2013年4月28日 (日) 11:31 (UTC)[返信]
コメント 機能というか名称として多分誤解されてしまっているかもしれませんので補足します。本提案でいう「査読」とは、単に「確認」の意味でしかなく、その編集内容の信頼性・正確性その他の品質管理を行なうものではありません(機能的にはそういう使い方もできますが)。目的は品質管理ではなくあくまで「BLP記事に明らかにまずい内容が公開されている」ことを防ぐことで、「査読者」(reviewer)は単に、明らかな荒らし・出典なき批判・名誉毀損・プライバシー侵害などの悪意ある記述かどうかを確認する作業者にすぎません。そしてまた、査読者に完璧な確認を求めるものではないです。見過ごしてしまうこともあるでしょう。グレーな内容でOKを押してみたけどやっぱり削除したほうが良いと考える人がいるかもしれません(そして削除依頼を経て削除になるかもしれません)。そもそも最新版(未査読版)だって公開されているのですから、ボタンを押したところでその決定に大きな責任を負う必要もないでしょう。逆に言い換えれば、本提案で言う「査読」とは「全く問題ない」とお墨付きを与えることではないです。ですから例示の情報源の中身がどうこうという話は、そもそも触れるべき内容ではないです。もし導入が決まれば、どんな理由なら編集を却下できるのかを定める列挙式の方針を整備する必要もあるでしょうし、そうすれば「査読者」(reviewer)は「管理者」(sysop)と同様、特別な技能(有料図書館が使えるかどうかなど関係ない)ただのボタン押し係にしか過ぎなくなります。--青子守歌会話/履歴 2013年4月28日 (日) 19:03 (UTC)[返信]
コメント存命人物記事全般となると相当の記事更新数になると推測されますので、具体案を提案される際には、遅滞なく処理するために必要と想定される査読者の人数の目算は事前に出しておいた方が良いと思います。
それと、未公開版の存在する記事を編集する際に、問題のない未公開版の内容が更新に反映されず切り捨てにならないよう、「この記事には未公開の最新版があります。編集する際は未公開版の内容を確認の上、編集してください。」といった注意を記事冒頭に掲示するなど編集者が戸惑わずスムーズに編集できる工夫は必要かと思います。--ディー・エム会話2013年4月28日 (日) 14:03 (UTC)[返信]
未査読のページは自動的に未査読の版があるというメッセージが出てきますし、未査読の版は特別ページから一覧を取得できるため、一定の人数で査読を行うことができれば停滞しません。査読時には移動画面のように専用の画面が出ますので、案内に関しても大きな問題はないと思います。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2013年4月28日 (日) 14:44 (UTC)[返信]
その人数の目処を具体的にどの程度と想定しての提案なのかということがまず分からないと、なかなか評価を定めるのが難しいと思います。査読者を信頼性の高い少人数に絞れば処理遅滞の問題が想定されますし、逆に多数にすればリバート合戦同様の非公開合戦などの懸念がないかどうかとか、あるいは中途半端な人数の人選になってしまうと思想・政治・宗教などの面で紛争の起きやすい存命人物記事の出典評価で中立の信頼性を保てるかどうかとか、その辺りの対応策の心づもり等も見極めないとなかなか賛成・反対を明言し辛いのではないかと。
とりあえずサンドボックス的な試験空間で実験的にデモンストレーション運転してもらうというのは、そういう意味では有効な案だと思います。--ディー・エム会話2013年4月28日 (日) 16:17 (UTC)[返信]
コメント 出典評価は関係ないことは上のぱたごんさんへのコメントに書いたので省きます。必要となりそうな査読数の正確な予想は極めてこんなんですが、粗い概算でいいなら、2013年3月の31日間で総項目数2340kページに対して約647k編集があった(Wikipedia:日本語版の統計)ことから編集が全項目に均等に割り振られると仮定して1項目あたりに1日に9回程度、約BLP記事は現在約129kページある(Category:存命人物)ことから、存命人物の伝記記事に対して、おおよそ1日に1000編集程度と見積もることもできます。少なくともオーダーはそんなもんでしょう。活動中の利用者(1ヶ月以内に編集がある利用者)が現在約12k人ぐらいいますから、割合としてはそのうちの1%程度の100人前後が査読者として活動してくれれば、1日平均で10編集の確認で済みます。50人でも20編集です。1回の査読にかかる時間は、慣れてきたり、あるいはツール等の開発等によって差分が一覧のようになって確認作業が容易になったりすれば変わってくるでしょうが、差分を目で見てボタンを押すのに1分もかからないでしょう。個人的体感ですが、管理者としてもっと複雑な C:CSD で10個対応するのに30分はかからないです。ほんとに粗いですがこんなところでよろしいでしょうか。--青子守歌会話/履歴 2013年4月28日 (日) 19:03 (UTC)[返信]
コメント 割込すみません。特別:最近の更新Category:存命人物のみを抽出できないものなのですかね。結果は特別:関連ページの更新状況/Category:存命人物と同じなのでしょうかね。 --Benzoyl会話2013年5月5日 (日) 00:42 (UTC)[返信]
コメント(インデント戻します)詳細な説明ありがとうございます。つまり本提案で想定されている制度設計の方向性としては、
  • 編集合戦への対処など対象記事を限定した運用よりも、存命記事全般に対して広範囲に適用できることが理想。
  • 遅延1日以内の処理を見込めるおよその目安として、100人程度以上規模での運用が想定される(一人平均10編集/日の稼働率と仮定した場合の目処)。そのためには管理者のような厳しい信任条件ではなく、より対象範囲を広げた選任方法の採用が前提。
  • 検証可能性や中立的観点などに関わる判断までは担わせず、単純な確認作業で判断可能な案件のみに役割を限定することで、極力簡素な選任方法と運用の信頼性・安定性との両立をはかる。
という感じで捉えて良いでしょうか。だとすれば、およそ以下のような条件付きで賛成です。
  1. 導入当初は試験期間として未査読版の非公開化はせず(常に最新版を公開)、シミュレーション的に査読者の評価作業のみを行う。試験導入後、全ての記事更新から公開許可までのタイムラグが安定して1日以内に収まる運用状況の継続が実証された時点で、本格導入の段階に移行(実際に未査読版を非公開化)する。
  2. 試験導入当初より、存命人物記事全体を対象範囲とする。必須条件とすべきほどの理由はありませんが、試験導入であればいきなり対象範囲を広げても大きなリスクはなく、むしろ試験期間中に査読業務の処理能力を検証するためには最初から現実に即した作業発生量があった方が良いため。
  3. 査読済みの版は即座に(自動的に)公開する。タイムラグを極力減らすため。
  4. 査読者の選任条件は管理者等より大幅に緩め、手続きも極力簡素化し、安定した人数確保を重視する。不信任・解任の手続きはあっても良いが、ネガティブなプレシャーによる人材管理は個々人の能力発揮・適切な即応判断を阻害する要因ともなりえるので、査読者の判断ミスや不適切事例への対処の大方針としては、コミュニティ全体の責任として過度な自由裁量は放任しない一方、その対処手段として責任追及型の解任投票などは極力避け、緩やかな選任条件とのバランスを考慮した穏当な対処・長期的視野でのスキルアップを重視する。
  5. 査読者の業務内容として、検証可能性や中立的観点など記事の品質に立ち入った判断は一切排除し、原則としてその対処の選択肢を、即時削除依頼・通常の削除依頼・公開許可、の3択に限定する(出典の有効性等の裁量判断の余地を排除するため、削除対象でないものはすべて公開化)。他の査読者の判断に異論がある場合、公開許可された版の削除依頼は可、削除依頼中の版の公開化は原則不可。
  6. (技術的に可能かどうか分かりませんが、もし可能だった場合)査読済みの公開版を未査読に差し戻す権限を査読者のみに付与することは避ける(技術的手段による制限でも方針上の禁止規定でもどちらでも可)。もしその機能を導入する場合は(仮に技術的に可能だとすれば)原則として、一旦公開した版を未査読に差し戻す操作・差し戻された版を再公開する操作に限り、全ユーザーもしくは全ログインユーザーに操作権限を付与(履歴更新の負荷がかからないリバートの代替機能)。記事の編集合戦時などに査読者だけの一方的なリバート手段として機能できてしまうと、運用全般の信頼性を損なうため。
他の編集者の方々からの上記以外の提案も含めて十分に見極めないと必ずしも上記の案が最善とは言い切れませんが、いちおう方向性として思うところはそんな感じです。--ディー・エム会話2013年4月29日 (月) 06:28 (UTC)[返信]
コメント 技術レベルが高い方とお見受けしますので遠慮なしに書きます。
  1. stableを公開版にしなけば、Special:PendingChangesに表示されず一覧から選ぶというおそらく作業の中枢となるであろう機能が使えませんので、あまり意味のない実験になります。更に言うなれば、currentが公開版になるのであれば、reviewerの意欲もそれほどでしょう(現在のpatrolと同じですから)。また、「1日以内に収まらなければならない」かどうかも議論の余地があります。
  2. 既に「いきなりBLP全体はちょっと怖い」という懸念が出ています。また、いきなりreviewerを100人いっきに投入するのも難しい話でしょう。「最初から現実に即した作業発生量」というのであれば、むしろ最初は対象範囲を小さくしてreviewerが増えるにつれ拡大するほうが安心できるのも分かります。最初の概算にしても粗すぎるのであれを根拠に話を進めるのは賢明ではありません。どこまでなら使えるのかを見極める意味でも、いきなり全部ではなくて順繰りに対象を増やすのが得策でしょう。
  3. もとよりstableにした段階で公開されます。そういう機能ですから(サーバーの技術的なラグは除く)。
  4. その辺りは方向性としては概ねそういう方向に話が進めばいいとは思いますが、信任条件等の細かい話で機能導入の有無を決定するのはいかがかと思います。むしろ「必要だ」と認識されているのなら、その必要性に機能調整をし案を提案するのが技術側の役割です。
  5. これも同じです。「どんな理由なら認められるか」はこの場で決められる話ではありません。ただし冒頭で述べている通り、あくまで「荒らされたり悪意ある記述が追加され公開されることによって生じる問題を防ぐ」ことが目的ですから、それを逸脱した却下理由は入り込まないでしょう。
  6. 査読を戻す機能はあります。自分の査読を差し戻されたものを再度戻さないという3RR的な方針はあってもいいでしょう。しかし権限自体はmw:Extension:FlaggedRevs#User rights and user groupsにあるとおり、「版に「確認済み」の印を付ける」(review)と一体となっているので未査読化のみを切り離すことはできません。
冒頭の3点の確認についてはその通りで良いと思います。特に(私が最初できちんと言い切れてなかった)「検証可能性や中立的観点などに関わる判断までは担わせず、単純な確認作業で判断可能な案件のみに役割を限定する」の部分についてはまとめてくださってありがとうございます。--青子守歌会話/履歴 2013年4月29日 (月) 17:18 (UTC)[返信]
技術レベルが高い人間ではないですが、提案内容をそのまま実践に落とし込もうとするにはやはり色々細かい問題があるのは間違いなさそうですね。ご提案の機能は、最新版の記事を即座に公開せず遅延させることによって深刻なプライバシー攻撃などを広く公開させずに処理できるという大きなメリットがある一方で、逆に一刻も早く更新すべき記述の修正等も一律に公開が遅れてしまうという大きな副作用を伴う方法論なので、記事更新の遅延を1日以内におさめるというのは編集者のフラストレーションを考えると最低条件ラインだろうと思いますし、個人的な直感としては100人程度では現実にはうまく回らないと推測します(個人的な正直な意見としては、より具体的な検討段階になれば、自動で投稿後2〜3時間後に公開化する機能が必要になるのかなと)。試験的な運用環境の実現手段を用意できないとなると、広範囲な分野全体での大規模な導入はハードルが高そうですが、もしも提案者の意向として対象記事の範囲を(例えば個別の記事ごとに指定する形に)限定することにそれほど抵抗がないのであれば、それなりに実現性はあるのかなと思います。--ディー・エム会話2013年5月1日 (水) 15:50 (UTC)[返信]
FAQにも少し追加しましたが、半保護のような形で制限をすり抜けるユーザーを作ることも出来ます。下の方ですっ飛ばされた権限に関する話題です。例えば1000編集以上のユーザーが編集を行った場合は自動的に査読済み扱いとする…と言った形です。半保護とは別の条件を設定可能です。全員一律に制限を掛けなければデメリットを抑え込めるかもしれません。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2013年5月2日 (木) 10:08 (UTC)[返信]
半保護のようにこの査読機能を個別の記事にだけ適用する場合には、それは十分ありうる選択肢だと思います。
しかし、広範囲の記事に一律に適用するとしたら、もし私が査読者の立場なら、査読・公開の順番を待っている自分以外の多くの編集者を差しおいて自分自身の記事編集を優先して公開することは、よほど緊急の理由がないかぎり避けると思いますし、他の権限者にもそう進言すると思います。しかし、自動で査読済みにする機能がついているとそれが実行できなくなります。ことさら崇高な矜持を持てとは言わないまでも、そういった点に抵抗感や問題意識を感じないタイプの方々がこぞって権限を持ちたがってしまうようなシステムであれば、最初から導入しない方が良いと思います。--ディー・エム会話2013年5月2日 (木) 13:56 (UTC)[返信]
まだ何も決まっていないのだからルールはどうにでもなります。どんなものであろうとルール設定を誤れば変な人のオモチャになるのは必然であると考えます。と言うか、こういうルールを制定されるおそれがあるから反対では何も進みません。とは言えど、全体的に話の進め方が悪いからルールまで気にせざるを得ない部分はあるかもしれませんね。提案者ではありませんが、ちょっと内容を整理してまとめてみたいと思います。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2013年5月2日 (木) 14:10 (UTC)[返信]
コメント 素晴らしい機能だと思いますし、導入自体に反対する理由は全くないのですが、「存命人物記事」だけに限った議論になってしまっているのが残念です。問題のある記事はプライバシーだけでなく、著作権違反を初めとして速報やら落書きやら色々あるわけで、この仕組みは本来は全ての記事に適用すべきものです。もちろんリソースの問題でいきなり全部に適用というのが難しいのはわかっていますから、まずは問題が多く深刻化しやすい存命記事に絞った制度設計をすることには異存ありません。ただ、存命人物記事に適用したら終わりというのではなく、将来的には適用範囲を拡大していくという道筋も付けて頂きたいと考えます。近い将来、wpの全ての記事が必ず査読を経て公開されるようになっていることを願っています。--QQ81会話2013年4月29日 (月) 09:38 (UTC)[返信]
コメント 機能的・技術的には記事、のみならず全ページに対象を広げることは可能ですが、現段階で私はこれを、現在あるいは近い将来においてもウィキペディア日本語版で全記事を対象にすべきではないと考えています。と言いますか、そこまで見据えて話をしててはまとまるものもまとまらないので、少なくとも目の前に広がっている惨状を止める、それだけを今は考えましょう。--青子守歌会話/履歴 2013年4月29日 (月) 17:18 (UTC)[返信]
はい、もちろんまずは形にして軌道に乗せる事が大事だと思います。これはあくまでその先の要望としてお聞き頂ければと思います。--QQ81会話2013年4月30日 (火) 12:12 (UTC)[返信]

コメント いきなり「導入したいです。」というのではなく、まず他言語版での導入状況をきちんと丁寧に説明すべきではないでしょうか?行うべき手順をいきなりすっ飛ばして機能を導入しようという手法には疑問が残ります(青子守歌さんは過去にも中途半端に提案削除を試験運用して頓挫させた前科などがありますし)。なおレビュアーに関しては例えばドイツ語版では60日以内に300編集を行いブロック経験のない利用者には自動的に権限が付与されています。このあたりは日本語版においても導入する場合には参考となるでしょう。--Web comic会話2013年4月29日 (月) 18:11 (UTC)[返信]

コメント 他言語版・プロジェクトでの状況についてはmeta:FlaggedRevsをご覧ください。jawp以上の規模だと、de,pl,ruあたりのウィキペディアに導入されています。enも導入されているように見えますが特別仕様(一部の機能のみ)で、開発者と強いつながりがあるからこそ可能な機能ですから同じものをjawpに入れるのはほぼ無理だと思います。さらに言えば、「存命人物の伝記記事のみを査読する」という仕様で運用している他言語版およびプロジェクトはなさそうです(私がenとdeしか読めないのでもしかするとあるのかもしれません。自動昇格については権限設定の話になるのでここでは触れません。目的・運用に必要なら導入すべきですし、必要ないなら導入すべきではありません。--青子守歌会話/履歴 2013年4月30日 (火) 02:26 (UTC)[返信]

コメント それでは「暫定の機能設定として、青子守歌さんの当初提案の通りとする」「『査読が必要な記事』の判断は、当面は(コミュニティの意思に反しない範囲で)管理者が判断する。ただし、管理者は対象記事が増えすぎないよう配慮する。また、コミュニティから明確な意思表示があれば、その意思表示に従う」ぐらいではどうでしょうか?まずは導入して体験してみないと、判断するのに必要な情報が少なすぎるように思います。「存命人物の伝記に該当する記事などが、荒らされたり悪意ある記述が追加され公開されることによって生じる名誉毀損・プライバシー侵害問題に対応するため」というのは、現時点で提案するのはまだ早いという気がします。「存命人物の記事に対する問題を解消する」こと自体に反対する人はほとんどいないでしょうが、この機能がその問題解消に役立つかどうかは、まだ分からないと思います。(蛇足ながら『査読』より『校閲』の方がいいと思います。)--Freetrashbox会話2013年4月30日 (火) 04:43 (UTC)[返信]

  • コメント
    • 対象記事を選択的に限定した運用が可能なら、「保護」の代わりに導入することで改善がみられると思いました(保護も、ぱっと目で見えなくなるだけで、クリックすれば一般の閲覧者にも最新版(下書き版)は公開されると思うのですが、どこが違うのでしょうか?)。アカウントを取得して特定分野で虚偽記載やコピペなどを行う長期荒らしへの対策としては、全保護/半保護やブロックよりも有効かなと。
    • 「査読」はやめたほうがいい。「校閲」でも、どうかなと思う。そうした名称を避けることと、その役割についての明文化は必須だと思います。日本語で言う「査読」や「校閲」をして公開したのなら、一定の責任は免れないと思います。
    • 自分の判断で公開非公開を決めたがるのではなく、単純な確認作業で判断可能な案件のみの役割を担おうという利用者が、「100人前後が査読者として活動してくれれば、1日平均で10編集の確認」というのは、コミュニティにとって負担だと思われます。一定基準で自動付与なら、それはそれでいいと思う。
    • 「出典なき批判・名誉毀損・プライバシー侵害などの悪意ある記述かどうか」の判断は容易ではありません。批判ではない出典のない記述の扱いや、出典はあるが中立的観点に沿わない記述の扱い、初心者や本人と思われる編集者への対応といったものも、コミュニティでも認識を共有できていないように思います。本当に深刻な編集がそれほど多いわけでもないと思ってます。
    • 「荒らしチェック」くらいのものとして割り切るなら、全記事に導入するのではなく、個別に導入することで十分だと思います。--Ks aka 98会話2013年4月30日 (火) 05:53 (UTC)[返信]
      • extensionの機能上全記事が対象になると思います。デフォルトでは表示するものを『最新版』にしておき、存命中の人物の伝記に該当するもので必要であるものは{権限|stablesettings}}を持つ人が特別ページを用いて『公開版、それがない場合は、最新版』という設定に変更するといった運用で行うといった提案ではないかと考えます。--Vigorous actionTalk/History2013年4月30日 (火) 15:26 (UTC)[返信]
  • 実際のextensionの機能をIRCのwikipedia-jaで呼びかけて、私のテスト環境を用いてjawpの管理者複数を含む形でテストしてみました。初期設定のままでは運用上かなり難アリな雰囲気がありました(翻訳上の問題やら、js/cssの設定及びextension周りの設定の詳細を詰める必要があるなど)。そのへんはBugzillaに申請するまでに潰していけばなんとかなりそうな気もします。現在そのテスト環境はそのままにしてありますのでjawpの管理者及び削除者の方は、管理者MLまたは削除者MLなどを用いてテストに参加していただいた方に連絡してフラグを設定して頂ければ設定等についてのテストができる状態です必要に応じてご自由に使ってみてください。私も気がつけばフラグ付与など協力しますが。。。(テストに参加いただいた方はBC権限を付与若しくは自ら付与できる状態ですので、ほかの方のテストにもご協力をお願いいたします)。なおその他の利用者の方のテストは申し訳ありませんが現時点では一部の方(テスト参加者などが必要だと考える利用者など)を除いてお断りさせていただきます(なおテスト環境はテスト終了後白紙化もしくは全削除後アカウントの消去等の措置を講じる場合があります)。あと査読という文言などは、Bugzillaに申請するときなどに変更可能ですから現状は機能について導入するかどうかを判断してはどうでしょうか?--Vigorous actionTalk/History2013年4月30日 (火) 15:26 (UTC)[返信]
  • コメント 「査読」という言葉がこの機能をうまく表現していないかもしれません。MediaWikiとしては査読として使えるように用意したのかもしれませんが、ウィキペディア上の使用目的であれば「投稿確認」程度が無難です。ですが、用語の名称変更とまで行かなくても、説明時に「査読機能」を「投稿確認機能」などと読み替えてあげるくらいでちょうどよいのかと思われます。とにかくウィキペディア外での説明のときに「査読」という文言を使うのはよろしくありません。
(以下は「ログイン利用者は何もしなくてもこれまでどおり最新版が表示される」「導入後も全記事の初期値として表示状態はいままでどおり最新版。そこから(「査読設定者(仮)」が)存命人物記事のみを“IPが閲覧したときの最初の表示が安定版”となるように変更する」という運用の流れでお話します)
先日、Vigorous action氏のはからいによりテスト環境で当該機能を体験させてもらいました。これまで私は、「査読者(仮)」という有資格者の承認がなければ、更新文章はリリースされないものと考えていましたが、実際は、ログイン利用者による編集手順は変わらず、唯一の違いは「圧倒的大多数のIP利用者(そのほとんどが閲覧者)」が当該記事を閲覧したときに見る最初の表示が最新版ではなく、最も新しい査読済みである安定版となるだけでした。それもその後、査読が進めば表示は最新版となるので、その違いも一時的なものです。さらにIP利用者も(査読がされていなくても)「閲覧」タブのとなりのタブをクリックするだけで、最新版を見ることが出来、そのうえ編集も可能となっています。つまりIP利用者においても編集作業上なにも制約を受けていません。
これは、ログイン利用者を身内(IP閲覧者と比べたらログイン利用者なんてほんのひと摘みです)として考え、家族会議で発表内容を決めてそれを家外に発表するというものでしょう。この機能の目的は、保護処置のように書き手を物理的に規制して問題投稿を食い止めるのではなく、「ウィキペディア的に適切でない方法で当該記事へのダメージまたはアピールを不特定多数の閲覧者に広めたいと考えている利用者のその意欲を削ぐ」ことにあると私は認識しています。
何も制限を加えず書いたものがすぐ手元にというのがウィキペディアの理想です。でも問題が発生したら、これまでは保護処置を行ってきました。この機能は、ちょうどその中間に位置していると考えるとわかりやすいのではないでしょうか?
適用する記事群は次の順番で拡大していくとよいでしょう。
  • 参院改選議員および立候補者(導入が間に合えば)
  • 衆参両院議員・県知事
  • 要望のあるウィキプロジェクト毎の分野に関係する人物記事
  • 存命人物全般
これらをカテゴリをひと単位として順次広げていきます。使用感によっては途中で止めたり、縮小・全廃も十分に考えられます。労力を考えれば対象範囲は少ないほどよいのは言うまでもありません。つまり、この査読をするという労力と、機能がない場合に考えられるトラブル対処の労力が逆転するところまで拡大が可能ということになると思います。
導入に関する一回目の総括は、参院選挙後に行われるのかと思われますが、そのときに他の記事にも広げて行きましょうとなるか?、選挙期間中だけにしておきましょうとなるか? もし後者の場合は、保護処置と同じで記事ごとに査読機能をonにしておく期間を設定することが可能ですので、終了時期を投票日とすることもできます。
それと、これはおまけなのですが、「アカウント作成から10日4日後の自動承認」から「削除者・管理者・受賞執筆者」の間に挟まる「査読者(仮)」という資格は、通過点のバッジとしてちょうどよいなぁと思っています。
とりあえず導入と参院選立候補者への試験運用を行ってみるのがよいのではないでしょうか? 機能の評価は選挙後ということでおねがいしたいと思います。--Triglav会話) 2013年5月2日 (木) 16:58 (UTC) 自動承認期間修正--Triglav会話2013年5月3日 (金) 11:39 (UTC)[返信]
XXに対する批判(人物に対してこんなものを作る無神経な行為にも呆れるが)も含める必要があります。--hyolee2/H.L.LEE 2013年5月2日 (木) 23:37 (UTC)[返信]
コメント「最新版が完全非公開になるわけではないから現状とさほど大きな違いはない」と言ってしまうとこの提案の目的自体が喪失してしまいますが、そういう見方もありえなくはないとは思います。しかし私の個人的な見方としては、閲覧上・編集作業上の制約を生じさせる(最新版更新→公開版化のタイムラグを作る)ことによってプライバシー情報拡散など深刻な人権侵害を一定程度抑制するというのであれば、その目的と効果の想定は相応に合理的なものと思います。ただしその代償として問題のない記事修正・更新のサイクルも同様に抑制されてしまうので、そのバランス調整は極めてデリケートな問題だと認識する必要があります。この提案の導入によって、具体的にどのような被害をどの程度抑制できるのか、それを実現するためにコミュニティの編集活動全体がどの程度の我慢を受け入れれば良いのか、という具体的な費用対効果を見極めて導入の是非を判断する必要があり、対象となる記事の範囲設定はそこの判断に関係してくるかもしれませんが、個別の記事ごとに適用を申請する形を想定するなら、対象記事の具体的なピックアップは機能が導入された後で良いと思います。--ディー・エム会話2013年5月3日 (金) 05:58 (UTC)[返信]

コメント またまとめてお返しします。

  • 「査読」と言う名称は、現在のところ機能名称として暫定的に使用しているにすぎず、それこそbugzillaにせずともMediaWikiシステムメッセージを上書きすれば変更可能です。この辺りは編集フィルター(機能名称:不正利用フィルター)と同じと考えてください。
  • 「保護の代わり」というのがしきりに皆さまから出ていますが、Marine-BlueさんがFAQにまとめてくださったように、必ずしも代替とはなりません。不慣れな人が「履歴」の中から当該版を探し出すのと、タブの横に「査読待ちの変更」(de:MediaWiki:Revreview-current/ja)が表示されているのとでは、印象が全く異なるはずです。表示が気になる方は、個人設定から使用言語を日本語にしてからドイツ語版あたりを見ると大体どんな風になるのかは確認できます。いずれにせよ、「投稿禁止」と「公開に確認が必要」では後者(つまりFlaggedRevs)の方が緩い印象になると思います。
  • しかし一方で、現在は「予防的保護」が方針で禁じられている中で、選挙やあるいは荒らされやすい記事に対して、代わりに「予防的な要査読措置」というのはありだと思います。
  • 「どんなものを許可してどんなものを却下するのか」についても、一番厳しいのは「中身まで精査する」ですし、一番ゆるいのは「荒らし・出典なき批判のみ」以外を公開にすることでしょう。その辺りの方針は一朝一夕では話が詰められないと思いますので、まずは一番ゆるめから開始してもよいのではないでしょうか。
  • 「⧼right-reviewer⧽」(reviewer)が恣意的に公開・非公開を選べてしまうという懸念についても、「管理者」(sysop)が自分の関わっている記事に対して権限を行使しないのと同じように、規則・慣習として抑制することは可能です。

多くの方から意見をいただいたので、それらを参考に、もう少し仕様を詰めた具体的提案をそろそろしようと思います。それほど急いで結論を出す必要があるわけではないですし、設定もあれこれ複雑に変えなければならないので、時間はかかるかもしれませんが、本提案は必ずウィキペディア日本語版の問題点を改善するものと信じています。--青子守歌会話/履歴 2013年5月3日 (金) 03:58 (UTC)[返信]

コメントえっと、利用者:青子守歌会話 / 投稿記録 / 記録さんのように全員がこのextensionについて詳しいわけではありません。利用者:Marine-Blue会話 / 投稿記録 / 記録さんがまとめられているFAQでも実際なにが出来て何ができないかが網羅されているわけでもないですから、「仕様を詰めた具体的提案」という話の前にきっちりと機能についての知識を共有すべき(しないと多分グダグダになる)とおもいます。機能や何が設定できるかがわからない人がいるのに仕様など詰めようがないと思いますがいかがでしょう?--Vigorous actionTalk/History2013年5月3日 (金) 04:17 (UTC)[返信]
コメント 私の感想としては、提案者としてここまでの青子守歌さんの説明に特に過不足はなかったと思いますし、ここまでの意見を踏まえて具体案の検討を練りたいというのは順当な流れかなと思います。
ただ1点、「どんなものを許可してどんなものを却下するのか」ということについては、「中身まで精査する」役割は含めないというのが提案当初からの大前提だったと思いますので、そこが変わると提案趣旨が変質してきますし、ぶれると迷走すると思います。--ディー・エム会話2013年5月3日 (金) 06:17 (UTC)[返信]

コメント 全面導入はちょっと(?)、いやかなり心配です。「Wikipedia:井戸端/subj/存命人物記事のための記事公開前査読機能(FlaggedRevs)の導入提案/FAQ」を拝見したのみですが、失礼いたします。

未査読の版は誰でも閲覧可能とのこと。これではオーバーサイトと異なり、根本的にあまり意味がない気がします。見るからにうそ臭いの判断基準も、単に査読者が出典探しを怠った場合の「暴走」が心配です。
また、誠実なIPの初心者ユーザーにとっては、自分の編集が反映されず驚愕や落胆することもあるかと思います。
Marine-Blueさん 2013年4月28日 (日) 14:44 (UTC)の一定の人数で査読を行うことができれば停滞しません。も、本当にそうなのか不安です。荒らし歴のあるような一部の特定記事のみならまだしも、荒らされる可能性がゼロに近いものまで一括りとして全ての存命人物記事に導入するとなれば。--Benzoyl会話2013年5月4日 (土) 06:44 (UTC)[返信]
【追記】ただ、青子守歌さん 2013年4月28日 (日) 19:03 (UTC)を読んだ印象では、導入も問題ない気もいたしました。--Benzoyl会話2013年5月4日 (土) 07:12 (UTC)[返信]
【追記2】利用者:Triglavさん 2013年5月2日 (木) 16:58の何も制限を加えず書いたものがすぐ手元にというのがウィキペディアの理想に感動。そして「ネット選挙解禁」に伴った選挙期間中の政治家記事に導入することはむしろ賛同すべきと思います。
今後、査読機能導入の賛否投票への動きとなるでしょうが、「導入されても賛成した人が査読活動を行わない」というパターンもありえます。もちろんそのような責任性は一切ございません。ただ、もし全存命人物記事に導入され、問題記述のない多くの人物記事にも更新遅延が日々氾濫した場合、やるせなさが沸く人は出るでしょう。存命人物記事つながりという連帯責任なのでしょうか。導入範囲・期間の限定を、心より切望いたします。--Benzoyl会話2013年5月4日 (土) 07:40 (UTC)[返信]
最初の提案で範囲を絞っているため話をややこしくしていますが、具体的な範囲は今後細かく詰めていくことになると思います。最初の提案内容で不適切だと思う部分は押さえておいて、方針案を決めるときに変更を求めたほうがいいです。他言語版の運用事例を示したり、「存命人物全てに適用する」と言ったニュアンスではなく「存命人物記事を意識しつつ導入(他でも使えます)」とすればこんなにややこしくならなかったのでしょうけどね。
テスト用wikiも活用しつつわからないところを参加者がある程度把握できるような形式を取れば、大まかな仕様の検討を行なえると思います。出来れば仕様決定の場では方針に関するコメントを遠慮して頂くことを明言し、方針決定のための場でより広く意見を求めるような形にして頂きたいです。仕様の話と方針の話をごっちゃにしてしまうと、導入のために仕様を決めたい方と導入のために方針を決めたい方のそれぞれが損をしてしまうであろうと考えます。仕様に関しては可能な範囲でいくつかの選択肢を挙げる形式(ex.査読者のフラグ付与をビューロクラットにするor管理者にするかを投票の際に決める)にすれば技術よりの人だけで全てが決まってしまう心配もないと思います。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2013年5月4日 (土) 09:03 (UTC)[返信]
コメント 理想と現実のギャップはどこにでも存在していて、それはリアルでも仮想でも同じことなんですよね。本件に関して疑問に思うIPさんがいたら「常に最新版を見たければログインするといいらしいよ」と私はその方に教えてあげたいと思います。--Triglav会話2013年5月4日 (土) 11:32 (UTC)[返信]

今までの皆様の意見をまとめると、以下の様な形になると思います。

機能として、導入の余地はあると考える
→全てに賛同するわけではないが、機能"そのもの"に対する反対はない
細かい仕様が分からない
→仕様の決定で確認する必要があります
誰でも気づくような場所に掲示すると査読の意味が無いのではないか
→仕様の問題で解決できるかもしれません
存命人物以外にも適用を検討すべき
→方針の決定時に賛否を求める必要があります
必要性の有無を判断せず、一気に多数の記事に適用するのは不適切ではないか
→方針の決定時に賛否を求める必要があります
運用方法次第では円滑な更新を阻害するかもしれない
→方針の決定時に賛否を求める必要があります

青子守歌さんが話を進めると思うので、私はまとめを書くだけにしておきます。仕様に関するお話をお願い致します。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2013年5月4日 (土) 09:03 (UTC)[返信]

コメントいえ、通常の一般論からいえば、まず目的を明確に定めたうえで(学問的な言い方をすると、"理想"(プライバシー案件等の被害を完全排除したい)と"現実"(現在の管理方法では権利侵害記述の公開時間をゼロにはできない)のギャップ="問題"を正しく把握した上で)、その目的達成("理想"と"現実"のギャップの最小化)のための最善の手段(最大利益・最小コスト・最小リスクが見込める代替案)を導き出して選択するというのが、合理的な意思決定の鉄則だと思います。もし「目的や必要性ははっきりと考えていないけど、とりあえず機能面の仕様を先に決めてしまいましょう」といわれても、誰も合理的な判断はできかねると思います。必ずしも合理的な判断をしなくても決断は可能ですが、それでは最適な解が得られません。
もしも、ここの提案内容ではMarine-Blueさんの意向に添わないということであれば、Marine-Blueさん自身の意図に沿った形で別途提案を出されるのが良いと思います。青子守歌さんも言及されているとおり、この機能の使いみちが1つとは限りませんし、その機能の導入を前提とした別目的の提案が複数あったとしても構わないわけで。--ディー・エム会話2013年5月4日 (土) 10:12 (UTC)[返信]
 Reviewの訳語「査読」は「点検」などに改めるべきでしょう。存命人物の伝記で防ぐべきはプライバシー侵害と出典無き批判であり、それ以外の書き込みは原則的には歓迎すべきであり、後者がこの機能によって阻害されてはなりません。安定版への反映が遅れれば、当然後者は阻害されます(特にIPユーザーによる書き込み)。Review待ちを山積させることなく円滑に回すためには、review具合を相当にゆるくする必要があります(荒らしとプライバシーと出典無き批判の除去の3点を機械的にこなせ、というならそれなりにできるでしょう)。また、review権限も、自動付与を原則として問題のある利用者がいたら都度剥奪する方式にしないと、後者の阻害は免れないでしょう。それから「反対はない」とまとめていらっしゃいますが、私は運用予定次第では機能そのものに反対します。存命人物のリスクの実態と予測が測りかねることと機能の複雑化に対するKISS原則の観点からの懸念により、現時点では導入の是非について判断を保留しますが、導入する場合は、①Review待ち山積防止のためreviewの訳語として「査読」は不適切であり、「点検」などあるべき実態を反映した訳語を選定すべきであり、②Review権限は自動付与されるべきだと考えます。--Akaniji会話2013年5月6日 (月) 00:44 (UTC)[返信]

de版を見て、イメージは多少掴めたのですが、疑問があります。

FAQには「未査読のページを更に編集しようとすると、未査読の最新版を元に編集」とあります。つまり、査読しようというタイミングで5編集が未査読状態で積み上がっているような状況になるのだと思います。

【1】 X(査読時点の公開版)
【2】 X+A(問題なし)
【3】 X+A+B(Bに問題あり)
【4】 X+A+B+C(CはBとは独立した問題のない編集)
【5】 X+A+D+C(Bの表現を改めたもの)
【6】 X+A+D+C+E(EはBとは独立した問題のない編集)

こんな場合、Aは査読OKとするのだと思います。Bは査読NGなのでしょう。Bを査読NGとすると、C〜Eは自動的に査読NGとなるのでしょうか?それとも、Bと無関係なCやEは勝手にマージされるのでしょうか?査読者がDに問題がないと考えている場合、マージは査読者が行う必要があるのでしょうか?あるいは版指定削除のように問題のある版、Bを含む版だけを覆い隠して【1】、【2】、【5】、【6】版だけを安定版とできるのでしょうか?

このあたりの動きがde版を(実際に査読の動きを行うことなく、単に)見るだけでは掴めませんでした。このあたりの動き次第では、マージ作業に理解のある人を含める必要がありそうな気がすると感じました。--NISYAN会話) 2013年5月5日 (日) 04:24 (UTC) 誤字脱字修正、ins/del省略 --NISYAN会話) 2013年5月5日 (日) 04:26 (UTC)説明の便宜のために番号の表現を変更 --NISYAN会話2013年5月6日 (月) 05:40 (UTC)[返信]

コメント特定版削除のように履歴から過去版を秘匿するような効果を得るための機能ではないので、対処後の記事内容のマージ等は直接この機能自体には関係してこないと思います。この議論で便宜上「査読」機能と仮称している機能の役割は(現在の大勢意見として導入の検討対象となりうるのは)文字どおりの査読制度ではなく「投稿確認」・「点検」の意味に限られるということで、技術的にもニーズ的にも、リバートや特定版削除などの従来どおりの対処方法に取って代わるものではなく。
当該の機能を簡単に言い換えれば、版の削除や記述の除去(リバート)などの必要な対処によって不適切な記事の状態が解消されるまでの応急措置として、デフォルトで公開する版を過去版に変更して(不適切な状態が解消されるまでの間)最新版を閲覧されにくくする機能であって、その作業プロセスのオーソドックスな想定としては
  1. 未公開の最新版をチェックして問題が無ければ、最新版を公開版(査読済み版)に指定し、その記事は作業完了
  2. 最新版に存命人物の批判以外の無出典記述(方針上即時除去は必須でないが加筆自体は許容されない内容)が含まれる場合には、(従来の検証可能性の方針を変更しないとすれば)無出典記載の除去・{{要出典}}等の貼付・出典の追記などの方法で対処。それらの対処を行わずに公開版に指定して良いかどうかの判断は、新たな方針類で今後検討する必要あり(貧弱な情報源にのみ依拠している場合や形式上は出典があるが内容が明らかに事実でない場合、編集者間で記述の真偽判断に論争がある場合etc.、「純粋な記事編集者としては全員対等」という大原則との折り合いをどうデザインするか等)。
  3. 最新版に2以外の明らかな方針違反が含まれる場合には、方針に沿って削除(の依頼)もしくは記述の除去・リバートなど方針上必要な処置を行う。不適切な記述への対処を放棄したまま公開版への指定を先に行うことはおそらく許容されないだろうと推測。
  4. 1のプロセスに戻る。常識的には2・3で行った編集内容に対して、同一の編集者(編集した自分自身)が1の判断を行わない方が良いと思われ。
という感じの運用になるのではないでしょうか。--ディー・エム会話2013年5月6日 (月) 02:12 (UTC)[返信]
コメント (私の勘違いかもしれませんが)査読権限を持つ人の編集は自動的に査読済み扱いになるので、「同一の編集者(編集した自分自身)が1の判断を行わない」は難しい(あるいは無理な)ように思います。--Freetrashbox会話2013年5月6日 (月) 02:27 (UTC)[返信]
Mw:Extension:FlaggedRevs#Configurationを見ると"reviewer"と"autoreview"は別設定かと思ったのですが、もしも不可分なのだとしたら、今後機能導入の検討を行う際のハードルが上がる(選択肢が狭まる)という程度の影響はあるのかも。--ディー・エム会話2013年5月6日 (月) 05:25 (UTC)[返信]
コメント なるほど、de版を見直しましたが、私の書いた上記の例でいうところの、未査読である【2】から【6】も記事の履歴には含まれていますね、査読待ちというリンク付きで。そこを誤解していました。
で、改めて。【2】から【6】の編集はそれぞれ別の、査読権限のない、自動査読済にもならない人による編集とします。そして査読を行うタイミングで、【2】から【6】が未査読状態だとします。
査読時点での≪未公開の最新版≫である【6】に問題がないとして「【6】を公開版とする」のなら、【2】から【5】は「未査読のまま」なのでしょうか?「de:Grand Hotel van Cleef」の履歴の「2012年10月2日 (火) 21:52」版には「査読待ち」「自動確認済」「××が確認」が付いていませんが、この版が「公開版よりも過去の未査読版」でしょうか?
【2】から【5】を査読しないなら、【3】の問題版を査読のタイミングで見つけることはしない、という運用になります。また、de版の表示から、一度【6】を査読済み、公開坂とすると、それより過去の未査読の版を査読済みに変える、【5】には問題がなかったという情報を後から付けることはできなそうです。そんな運用でしょうか。
それとも、各版を査読するという運用もありえます(これは機能ではなく運用です。【2】から【5】の査読をスキップする場合と、機能に変わりはありません)。この運用だと、査読の段階で【3】が問題版であることを確認し、問題のない【2】【5】【6】を順次公開版(最終的には【6】が公開版)としつつも、(査読者が必要と感じるなら)【3】【4】の版指定削除を掛けるということになります。そしてこれは、de版の運用とは多分違うのでしょう。
【2】から【5】を査読するか否かで査読コストも変わるでしょうし、当初の試算コストである100人で足りるかどうかという点にも影響するように思います。
ここまで、どちらの運用であるかの説明はありましたでしょうか?あれば私の読み落としです。私の読み落としでなければ、提案者さんがどちらの運用を想定しているのかどうか、そこは確認したいところです。【2】から【5】の査読の有無を、査読者に任せるという運用もあるかもしれません。
そして、【2】から【5】の査読をスキップする場合、過去版に問題版を埋め込んだままとなる危険が上がるのか下がるのか。今は、あやしそうな編集があれば、その直前の履歴まで含めて確認していただいている人がいると思いますし、私が注目している記事についてはそうしています。査読する人が【2】から【5】を見ないとしたら、どうなるだろうか。どちらの運用もありだとしたら、どうなるだろうか。そこは少し心配なところです。--NISYAN会話) 2013年5月6日 (月) 05:40 (UTC) 誤記訂正 --NISYAN会話2013年5月6日 (月) 05:43 (UTC)[返信]
コメント最新版を確認して公開版に指定した後で、過去の版を後から確認すること(「もしもこの過去版がまだ最新版だったときに確認作業をしていたら、公開版として公開可能だったかどうか」という仮定のケーススタディを行うこと)にあまり意味は無いと思います。削除案件の問題が含まれていれば別ですが。
現状を含め、過去の版にさかのぼって確認を要する事柄というのは、つまり要削除の案件ということですよね。それは最初から何度か説明があるとおり、ここで提案されている新機能によって従来の手間を省いたり、軽減したりできるようなものでは全くなく(それを求めている提案でもなく)、削除案件の発見・処理や荒らし投稿等に対するリバートの作業は、この機能を導入するかどうかとは全く無関係に従来どおり変わらないわけで。
なので、【2】から【5】の査読をスキップするか否か(それ以前にこの新機能を導入するか否か)とは無関係に、これまでもこれからも、それら過去の版に削除相当の有害記述が含まれているなら一早く発見して削除する必要があるし、最新版に人権侵害や法律案件レベルの記述があれば削除依頼と同時に版を差し戻してページの表層から引っ込めないといけません。直接の削除作業そのものの権限は管理者・削除者に限られますが、即時削除テンプレートの貼付は誰でも可能ですし、削除依頼と同時に版のリバートによって有害な記述を公開版から隠す操作権限もすべてのユーザーに付与されています。それは、この新提案の機能より強力な操作権限です。つまり、すべての編集者による迅速かつ適切な機能使用(不適切に濫用しないという意味も含めて)によって適正な記事の閲覧状態を実現するという現システムの基本思想を継承して実践すれば良いだけのことでしょう(それを変更したい方がいれば変更を提案することは可能だと思いますが)。多分そこを混同されていると思います。--ディー・エム会話2013年5月6日 (月) 10:54 (UTC)[返信]
コメント ありがとうございます。色々と見落としていました。≪荒らされたり悪意ある記述が追加され公開されることによって生じる名誉毀損・プライバシー侵害問題に対応≫であって、≪追加され……によって生じる名誉毀損・プライバシー侵害問題≫の部分には対応するものではない、本提案(機能およびそれを用いて適用する運用)は、あくまで公開版だけに対する対応という話だと理解しました。--NISYAN会話2013年5月6日 (月) 11:55 (UTC)[返信]
  • 賛成 とてもいい案だとおもいます。根拠のはっきりしない中傷はだめです。逆に本人のものだと思われる宣伝だめです。第三者のチェックは必要です。これは存命人物だけでなくすべての記事に言えることですけれどもいきなり全部は難しいので、まずは存命人物の記事で始めて見て様子を見るのがいいと思います。--朝姫会話2013年5月6日 (月) 02:43 (UTC)[返信]
  • コメント 提案理由の一つが「あるいは現在議論中のネット選挙が解禁された公職選挙法の対応」とされていますが、今夏の日本の参議院選挙を前提としているのなら、反対です。FlaggedRevsの導入自体は前向きに考えていますが、利用者にとって重要かつある程度複雑な機能ですので、個別の選挙日程に合わせて慌てて導入するのではなく、じっくりと検討すべきです。--Penn Station (talk) 2013年7月11日 (木) 14:46 (UTC)[返信]

質問と回答のまとめ[編集]

FAQ(質問と回答のまとめ)

横槍になりますが、だんだん話がややこしくなってきたため、今まで挙がった質問と回答のまとめを書いておきました。わからない人向けなので細かい部分は不正確ですが、イメージをつかむためのものとしてご活用下さい。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2013年4月30日 (火) 18:26 (UTC)[返信]

先ほど幾つか内容を訂正しました。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2013年5月2日 (木) 13:24 (UTC)[返信]

このページの状態について[編集]

このページの投稿は実質的に2013年7月11日のPenn Stationさんの投稿が最後でそれ以降はBOTによる編集があるだけです。しかし、議論の経緯を見ると、はっきり提案が撤回されたわけではありませんし、議論を終了させるという提案が行われたわけでもなく、単に議論が止まっているだけです。そこで、このページの議論が単に止まっているだけであることを確認し、このページの議論を再開することを提案します。ツバル会話2016年11月24日 (木) 03:50 (UTC)[返信]

このまま井戸端に掲載しても見通しが悪くなり新しい参加者は長大な過去ログを見て参加を敬遠すると思います。 新しいページを作って、その冒頭で過去の議論の焦点をリスト化してまとめて整理し改めてコミュニティに問うほうがいいでしょう。 議論の再開は構わないが、このページでの再開は反対ということです。 --210.149.253.212 2016年11月24日 (木) 09:05 (UTC)[返信]
ツバル氏ご提案の議題は「FlaggedRevsの全面的導入」ですが、当ページの議題は同機能を存命人物記事に限って導入するかどうかというものであり、また既に井戸端にサブページを作って議論を進めているため、そちらのページで議論する方向でよろしいのではないでしょうか。 --WwLMvm会話2016年11月24日 (木) 09:13 (UTC)[返信]

WwLMvmさんにWikipedia:井戸端/subj/「査読」「公開」システム導入の提案でご指摘いただいたように、MediaWikiのヘルプページと拡張機能ページの翻訳が途中の状態では具体的な議論を行うことは難しいと思います。そこで、先にそちらの文書の翻訳のほうを進めることにいたします。もちろん、他の方が関連した提案をされることに反対するものではありません。ツバル会話2016年12月2日 (金) 10:07 (UTC)[返信]