Wikipedia:井戸端/subj/削除の方針ケースEの適用の是非

削除の方針ケースEについて[編集]

初めてケースEを理由とした削除依頼Wikipedia:削除依頼/作品リストしかないアニメ関係者の記事を作成してみましたが、予想通り否定的な意見が多いようですね。これを作成した理由はプロデューサーやディレクターの記事が大量削除されたことや過去の削除依頼Wikipedia:削除依頼/山崎立士ほかアニメ関係のスタッフ記事があったからです。

Wikipediaは人名録やデーターベースではないとあるのに作品リストしかない記事が必要でしょうか。アニメスタッフだけでなく声優や漫画家もたくさんあります。本人非公開でない限り、生(没)年月日や出身地は肩書き同様必須だと思いますけどどうでしょうか。長期にわたって加筆されない記事は定期的に削除してもいいのではないでしょうか。

またWikipediaに載せる実績や知名度の基準はありますか?個人的な考えとしてgoogleヒット数が1万件くらいあれば載せてもいいかなと思っています。みなさんはどうお考えになりますか。よろしくお願いします。--Jump 2007年9月14日 (金) 00:03 (UTC)[返信]

まず、当該削除依頼は同時に19人もの依頼だったので「十把一絡げは困る」とコメントしました。中には削除票を投じるべき方もいたでしょうが、こういう出し方をされては、1週間という審議期間内での加筆も限界があります。著作権侵害やプライバシー侵害ならともかく、ケースE要件で一度に大量の削除依頼は、存続すべきものが削除されたり、逆に削除されるべきものが存続になったりする可能性もあり、到底推奨できかねます。「本人非公開でない限り、生(没)年月日や出身地は肩書き同様必須」については、当該削除依頼にあるBaldandersさんのコメントとほぼ同じ考えです。「長期にわたって加筆されない記事は定期的に削除してもいいのではないでしょうか」には無理解にも程があると言っておきます。--DEN助 2007年9月14日 (金) 03:18 (UTC)[返信]
検索件数についてのみコメント。ためしに数学者斎藤秀司氏、物理学者飯嶋徹氏、そして日本脚本家連盟常務理事の田上雄氏を検索してください。これらの方たちの項目を(田上雄氏は項目が出来たら)削除すべきという主張でしょうか?-- 2007年9月14日 (金) 03:30 (UTC)[返信]
ジャンルによってネット上の検索でのかかり方がちがうので、Jumpさんの提案は乱暴だと思います。 --ねこぱんだ 2007年9月14日 (金) 23:09 (UTC)[返信]
作品歴だけの記事は「ウィキペディアは何でないか」にあるように必要ありません。個人作業の小説家や漫画家なら作品歴がそのまま業績と言えるでしょうけど、集団作業の映画やアニメのスタッフなら何か受賞しているなり、文献で経歴が触れられているなら作品リストだけの記事になることはありません。それが著名な人物であるはずなのに、何ヶ月経っても、加筆されることなく、作品リストだけにとどまるのであれば、「ケース E: 百科事典的でない記事」の「百科事典的な記事に成長する見込みのないもの」に該当するでしょう。また、「単なる情報やデータを無差別に収集する場所ではありません。(略)文章による解説をしてください」と、あるにも関わらず、文章による解説がないのであれば、「ケース E: 百科事典的でない記事」です。検証可能性からすれば解説は、何らかの資料に拠らなければならないはずですが、そういった資料がないのです。つまり言及されることのないスタッフにであって、百科事典に載せるだけの業績がないということです。なお、googleのヒット数がいくらあるかなんて、データベースに記載されているという意味でしかないでしょう。例えば、アニメの色設定スタッフの「酒井美晴」を検索すれば、2000件以上ヒットし、担当作品も分かります。「酒井美晴はアニメのスタッフである」という定義文と作品リストで記事を作成することはできますが、おそらく作品歴以上の内容に成長の見込みはほとんどないでしょう。--203.174.219.251 2007年9月15日 (土) 00:41 (UTC)[返信]
冒頭に説明があり、作品リスト以外に人物についての記述もあります。Wikipedia:削除依頼/作品リストしかないアニメ関係者の記事の中身はデータベースには当たらないと思います。ただ単に文章が短いだけでは?--草苺 2007年9月15日 (土) 03:22 (UTC)[返信]
渡辺陽の「渡辺 陽(わたなべ ひろし)は、日本の脚本家。」という定義文と、後は作品リストだけじゃ、データベースと言われても仕方ないと思いますけどね。しかも9ヶ月経ってもろくな加筆なし。--203.174.219.251 2007年9月15日 (土) 04:01 (UTC)[返信]
今回関島眞頼の記事を書こうと思ってWeb検索したのですが、そのほとんどが作品リストでスタッフとして名前が出てくる程度で、愕然としました。検証可能性のある記述とするには人物について書籍なりWebなりで解説記事がないといけないのですが、このまま作風とかを書いてしまうと独自研究で削除の方針のケースEに該当する可能性があるのでやめておきました。ウィキプロジェクトあたりでガイドラインを作成する必要があるのかもしれません。--VZP10224 2007年9月15日 (土) 06:47 (UTC)[返信]

漫画作品やアニメ作品の記事については、その作品を読んだことがあれば加筆可能ですが、人物記事についてはWikipedia:存命人物の伝記にもあるように情報源がないと作成や加筆することは困難です。執筆する人の意見や感想でこの人の作品の特徴は…のような内容を書くとそれは独自研究になります。信頼できる第三者情報源が全くないような人物は、百科事典に載せる実績なしと判断されてもしかたないと思います。現在、図書館や本屋で情報源になりそうな本を探していますが、著名なスタッフはいくらでもありますが、今回削除依頼してしまった人物は情報が見つかりません。情報さえ見つかれば加筆したいとは思っています。

閲覧する人は執筆する人の数倍、数万倍はいると思います。記事としては内容のないgoogleヒット数5万件の人物より、内容のあるgoogleヒット数500件の人物のほうが価値があるのは言うまでもないと思います。

私はこういうリストだけの記事が立ち上げられたら即削除ではなく、一定期間たっても加筆されなければ削除するべきだと思っています。特にアニメスタッフは基本的にテレビディレクターやプロデューサー同様裏方です。宮崎駿庵野秀明クラスでなければ作るなとはいいませんが、実績のある方のみ作るべきです。 作品リストしかないアニメーターや作品リストしかないアニメーション監督の削除依頼も作成しようしましたが、保留にして大量加筆依頼を出すつもりです。全く加筆がなければ削除依頼も考えていますが、加筆してもらうのが一番いい方法だと思っております。加筆依頼が貼られている記事はたくさんありますけどスタブのテンプレートと変わらなく効果がないような気がしますけど。

過去の削除依頼のログを読んでいます。過去の依頼でAという記事が削除されていたら同様の内容であるBも削除、Cという記事が存続していたら同様の内容であるDも存続するべきだと考えています。カテゴリ、リダイレクトも同様。いくつか判断が分かれているものがありますが、こういうのは望ましくないと思います。

作品リストだけの内容でもOKなら、Wikipedia:ウィキペディアは何でないかから人名録やデータベースではありませんを削除していただきたい。何でないかにも大きな業績を残した人物についてのみ取り上げられるべきです。とあります。人物記事については、特筆するべき内容がある人のみ作成するべきです。ケースEの判断は難しいのでこういう削除依頼はやめたほうがいいですね。長文失礼しました。--Jump 2007年9月16日 (日) 08:02 (UTC)[返信]

依頼にかけられてる人物は一般人とどう異なるのでしょうか。--TanakaMAX 2007年9月16日 (日) 10:12 (UTC)[返信]
アニメ作品にスタッフとしてクレジットされているだけの人物です。だから作品リストしか作れません。クレジットされて一般の目に触れる以外はアニメ制作を生業としていることを除けば、一般人と変わりありません(アニメを仕事をすることをよほど特殊なことと考えている人はまた別の考え方でしょうが)。--203.174.219.251 2007年9月16日 (日) 10:44 (UTC)[返信]

Wikipedia:著名性という草案があり、ここには著名性は出典に担保される旨の記述があります。これに準拠すれば、無出典で作品だけ列挙されたような人物記事が存在する理由は無いんですけどね。まあこれは草案ですし、削除の直接の方針ではありません。知らない人も多いでしょう。実際問題として、ケースEで削除依頼した場合、その時期に削除依頼に常駐しているメンバーの構成によって結果が違ってきます。今は存続寄りの人が多いですね。今回の依頼に瑕疵があるわけではなく、タイミングの問題だと思います。- NEON 2007年9月18日 (火) 02:28 (UTC)[返信]

(終了)3ヶ月近く、議論が止まっているので、ここは終了とします。類似の案件は、現在再削除依頼提出についてで議論されています。--Game-M 2008年1月4日 (金) 07:37 (UTC)[返信]