Wikipedia:井戸端/subj/中国茶器の茶壷の独立した記事の記事名について

中国茶器の茶壷の独立した記事の記事名について[編集]

現在、茶壺という記事が存在しておりますが、それとは別に、中国茶には茶壷(ちゃこ、チャフー)というものがあります。茶壷は、NHKの美の壷で取り上げられるなど、中国茶の日本での愛飲者の増加に伴い認知度が高まっております。茶壷とは、日本茶で言うところの急須に当たるものですので、急須に記事をまとめようか、とも考えたのですが、使用される土、紫砂茶器や茶壷の形状に対する名称、養壷(ヤンフウ)についての記述まで記載するとなると、独立した一つの記事として立ち上げたほうがいいと考えています。
ここで問題となるのが、記事名でして。
『茶壷(○○)』という記事名にしておき、茶壷には曖昧さ回避の為の案内を記しておくのがいいと判断していますが、その括弧内に何を書くかというのに悩んでおります。シンプルに、中国茶器と記しておいていいでしょうか。それとも、他になにかいい名称があれば、提案をお願いします。--静葉 2011年5月29日 (日) 04:32 (UTC)[返信]

こんばんは。記事名のつけ方を読んだんですが、『茶壷 (中国)』が良いのではないかと思いました。『茶壷 (中国茶器)』でも、自分は強いて反対しません。--肝油大尉 2011年5月31日 (火) 11:21 (UTC)[返信]
『茶壷 (中国)』だと国名になってしまいますので、『茶壷 (中国茶)』『茶壷 (中国茶器)』あたりが妥当かと。--ヤッパリフセガレタカー 2011年5月31日 (火) 21:22 (UTC)[返信]
『(中国)』で検索してみたんですが、中国の物品に関することであれば『茶壷 (中国)』もアリではないかと思いますが…『茶壺』の同音異義語が他にあるとも思えませんし。とりあえず、自分は反対しませんが。--肝油大尉 2011年6月1日 (水) 12:14 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。実は一昨日、中国語版にzh:紫砂壺という記事を見つけまして、こちらに紫砂泥の特性なども書かれているのが解りました。今のところ、紫砂壷という記事はありませんが、…今度は、他言語版に習い紫砂壷とするのがいいのか、しかし個人的には茶壷単独の記載ではなく、紫砂泥で制作された茶器について記事を書いたほうがいいのではとも思い紫砂茶器とするのがいいのか、もしくはその両方の記事をそれぞれ記載したほうがいいのか、でも実際に紫砂泥で制作されている素焼きの焼き物は茶器だけではなくそれ以外にも様々なものがあるのでそのあたりとの関係をどうするかなどなど…と考えてしまい、頭の痛いところです。どちらがいいでしょうか…--静葉 2011年6月1日 (水) 02:44 (UTC)[返信]

中国語版の紫砂壺は茶器の下位記事のようでしたので、紫砂壺についての記事量が多くないようなら、単独記事にせず『茶壷 (中国)』(仮)の一項目でも良いのでは、と思いました。後で記事名の移動を行うこともできるようですので、とりあえず立項するのも良いと思います。ちなみに現在、中国茶器は中国茶の中の一項目のようですね。(ろくに執筆していないのに書き込んですみません(汗))--肝油大尉 2011年6月1日 (水) 12:14 (UTC)[返信]
記事名は「茶壺 (中国茶具)」としてはどうでしょうか。「茶具」という言葉は日本語でも中国語でも使われています(香港に「茶具文物館」がある)。ただし、「茶具」という単語に日本語として違和感がある場合は、「茶壺 (中国茶器)」でもよいと思います。「茶壺 (中国)」という記事名は避けた方がよいと思います。なぜかと言うと、「ちゃつぼ」と「ちゃこ」の違いは、産地が日本か中国かの違いではなく、両者の用途の差だからです(「ちゃつぼ」は日本の茶の湯の道具、「ちゃこ」は中国茶を淹れるための道具)。日本の茶の湯で用いる「ちゃつぼ」には、日本製のものももちろんありますが、「唐物茶壺」という、中国南方方面の窯で作られたものもあります。次に、記事名を「紫砂壺」とするかどうかについてですが、要は何を主題としたページを作るのかということだと思います。中国語版を調べてみたところ、zh:茶壶zh:紫砂陶という記事もありました。焼き物や茶道具は、器形や用途に着目するか、産地や様式に着目するか、技法や素材に着目するかによってさまざまな分類が可能です。特定の産地や素材に限定せず、中国茶を淹れる道具としての茶壺の解説なら「茶壺 (中国茶具)」、その中でも紫砂の茶壺に特化した記事なら「紫砂壺」という記事名になり、茶壺に限定せず紫砂の陶器の技法や歴史についての解説なら「紫砂陶」という記事名になるでしょう。もちろん、「茶壺 (中国茶具)」「紫砂壺」「紫砂陶」という3本の記事が並存してもよいと思います。茶壺は紫砂のものに限らず、白磁、青花、五彩、琺瑯などの製品もあるので、「紫砂壺」と別立てで「茶壺 (中国茶具)」という記事があってもよいと思います。最後に字体のことですが、「壺」「壷」は前者が印刷標準字体、後者が拡張新字体です。JAWPの記事名としては、他記事との整合性という意味からも前者、つまり「壺」の字体を使うべきかと思います。--Urania 2011年6月1日 (水) 17:36 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。まず、肝油大尉さんが指摘された中国茶に茶器に関する記事がある、とのことですが、私の目的は、その記事を含めた、中国茶の記事を総合的に整理することにあります。昨日緊圧茶を新記事として立ち上げましたが、そちらも既存記事を整理するのが目的として含まれています。これは余談ですが、いきさつをブログに書いてます。現在、中国茶のテンプレートを執筆中でして、完成次第差し替えを行い、また、中国茶を親記事としたパンくずナビを中国茶のすべての記事に適用する(参考例:菊花茶)、というところまでが目的となり、現在そうした記事の整理を行う為に必要な、新たな記事の立ち上げを重視しているところです。ですので、その中国茶にある様々な道具に関する記事を単独の別記事にまとめあげ、その上で茶壺に関する独立した記事も立ち上げるのを目標としています。
さて、肝心の記事名についてですが、今までいただいたコメントを参考するに、『茶壺(○○)』とすることで方向性を決めていいようですね。紫砂壺という名前は今回は見送り、記事内容が分割したほうがいいとなった場合、その時に改めて違う記事名を使用し分割するとし、それまでは紫砂茶壺の、養壷などを含めたすべての記述をそちらで行う、という感じで行う方がいいと考えます。そして、記事名を確定させてから記事の内容をまとめようとしておりますので、その肝心の記事名についてですが。前述の、中国茶から茶器に関する記事を抜き出し、単独記事として成立させるとした場合、記事名は中国茶器もしくは中国茶具になるやと思います。ですので、『茶壺(○○)』の括弧内には、執筆するであろう茶器に関する記事名を含めてこの時点で確定させておきたく思いますので…Uraniaさんがおっしゃった中国茶具とするのが一番いいのかな、と。パンくずナビを適用させるとすると、もし将来、紫砂壺という記事を独立すさせることも考慮すると、

  • 中国茶>中国茶具>茶壺(中国茶具)>紫砂壺

と、このように階層化させるという考えの元で記事を整理していく為、名前は茶壺(中国茶具)とする、と、このような感じでよろしいでしょうか。--静葉 2011年6月1日 (水) 23:16 (UTC)[返信]

賛成 Uraniaさん、ご指摘ありがとうございました。記事名も、字体も間違った状態で静葉さんに立項を勧めてしまうとは…こんな自分ですが、賛成票を投じさせてください。--肝油大尉 2011年6月2日 (木) 16:17 (UTC)[返信]

と、いうことで…明確な反対意見は今のところないということで、上記の方向で執筆することにし、その手始めとして中国茶具の記事立ち上げ作業を優先します。将来において名前のつけかたに不都合がある場合は、その時にまたコミュニティに協力を仰ぎながら作業を進めていくことにします。肝油大尉さん、ヤッパリフセガレタカーさん、Uraniaさん、ご協力ありがとうございました。これを持って、このコメント依頼を終了させていただきます。--静葉 2011年6月6日 (月) 16:23 (UTC)[返信]

おつかれさまです。コメント依頼の件、了解しました。--ヤッパリフセガレタカー 2011年6月6日 (月) 23:38 (UTC)[返信]

皆さんからのアドバイスに従い、手始めに中国茶具を立ち上げました。私の持つ茶器の記事になっているような気もしますが、ともあれ、ご連絡まで。--静葉 2011年6月12日 (日) 19:42 (UTC)[返信]