Wikipedia‐ノート:管理者への立候補/過去ログ2004年1月-2004年6月

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管理者となる条件について[編集]

管理者となる条件に「メールアドレスを登録していること」を追加してはどうでしょうか? 管理者の場合いざという時に連絡が取れないと困ると思いますので。tanuki_Z 03:52 2004年1月19日 (UTC)

metaの新ページについて[編集]

BrionさんのToDoリストに代えて、メタウィキメディアに専用ページができたようなのでここにメモしておきます。meta:Interwiki requests for adminship

また、管理者に任命された人のアカウントデータを変更して、実際に(技術的に)管理者のステータスを与える操作をすることができる Bureaucrat という係を設けようという話があり、かつそういう機能がソフトに追加されたようです。ただ、問題があるとかで機能は存在しているけれども使えないようになっているという説もあります。(よくわかりません。)

meta:Bureaucrat (同ページのノートにも少し議論があります)

Intlwiki-lへの投稿(ウィキメディアのサーバのアーカイブがどうも最近うまく機能していないようなので、Gmaneの方にリンクしています。)

Timさんの報告 Brionさんの返事

Tomos 00:16 2004年2月9日 (UTC)

推薦の手順[編集]

現在、このページには、

> 注意: 推薦は、被推薦者の承認を得る必要があります。ある参加者を推薦する際は、その参加者の会話ページに、このページに載せたことと『このページに推薦を受け入れるかどうか返事してほしい』というメッセージを残すようにしてください。

というのがありますが、順番は逆のほうが良いと思います。つまり、推薦相手の会話ページで、『推薦したいけどいかがか?』と訊いてみて、受けてくれるならこのページに推薦するという順番です。いかがでしょうか? Kk 10:15 2004年2月27日 (UTC)

諸手をあげて賛成します(苦笑)Miya 10:31 2004年2月27日 (UTC)
そうですよね。自分の知らないところでいきなり推薦されてはびっくりです。実は私を含めた推薦動議は、ノートではないんですが打診をもらっていました。これをルール化した方がいいですね。Sampo 10:43 2004年2月27日 (UTC)
現在の手順だと、本人が承諾する前に賛意が表明されてしまうことがあるんですね。変更に賛成します。Ojigiri 09:29 2004年2月28日 (UTC)

ということで、現時点で特に異論もなく、先延ばしするメリットもないと思うので、書き換えておきました。「事前承認のない推薦は、参加者を不必要にさらし者にしてしまうことにもなりかねません」というのも書いたほうが良かったでしょうか? Kk 03:25 2004年2月29日 (UTC)

「不必要にさらし者にしてしまうことにもなりかねません」とは、f^_^;)、かなりきつく響きますね。「事前に承認を求めることにすれば、被推薦人は受諾するかどうか、ゆっくり考えることができます」など?まぁ、なくても分かるでしょう。

それより、推薦の方法ですが、十把一絡げに、数人分の名前をまとめて書くのは、不適切だと思います。面倒でも、一人一人に推薦理由をつけて、別々に名前を挙げるほうが、個別に賛否を表明できて良いのでは?Miya 13:30 2004年2月29日 (UTC)

絡げられた一人として、Miyaさんの意見に賛成します。Azu 13:38 2004年2月29日 (UTC)

私も、事前にご連絡いただけると焦らずにすむなあと感じましたので、できればそのようにしたほうが良いと思いました。勿論今回の件で推薦者を恨むなどというわけでは全然ありませんけれど。sphl 14:40 2004年2月29日 (UTC)

若干の異論[編集]

「さらし者」にされてしまったわたくしへの(?)いろいろなご配慮には感謝しております…でも……、

  • 『推薦したいけどいかがか?』と訊いてみて、受けてくれるならこのページに推薦するという順番です。いかがでしょうか? Kk 10:15 2004年2月27日 (UTC)

ふむふむ。

  • 「不必要にさらし者にしてしまうことにもなりかねません」とは、f^_^;)、かなりきつく響きますね。Miya 13:30 2004年2月29日 (UTC)

爆笑!

なるほどね。わたくしは「不必要にさらし者」にされてしまったんですか……。気付きませんでした(笑)。でも、それで困るなら、ハンドルを変更すれば当座はしのぐことができますよね。"Opponent" を「捨てハン」(?)にして、別のハンドルに成り代わってしまえば問題にはなりえないでしょう?

つまり――、

  • 【非常に心苦しいことであることを吐露せねばならないが、貴君を支持している人物の多くがステハン(その場だけでほかに利用しないハンドル)であることがほとんどであったことが発端である。それを見て私は疑念をもった次第である(ネット上ではこういうことは非常に多いのだ)。貴君が他の説に対して排他的であったことも理由の一つである。((いまもってその部分についてはそのままだとおもっている)】0null0 14:34 2003年11月5日 (UTC)[1]

――と書かれておりますように、この 0null0 さまの文章で、すでに「学習」は済ませております。すなわち、Opponent なるハンドルはいつでも変更、ないし放棄できるし、現実にそういう人もいるんだということを知りました。

逆の見方をすれば、わたくしは固定したハンドルを持っていることで、多くの方から持ち上げられ、いやいやながら管理者に祭り上げられることから解放されている、と見ることはできませんか? 今回に限って、少なくともこのことを確認することができたような気がします。「不必要にさらし者」にされているというよりも、「さらし者」として管理者に不適格であることを、いちいち確認して頂いたわけです。管理者になりたくない者としては願ってもないことかもしれません。

しかも、IP ユーザや「ステハン」の方々のみならず、固定ハンドルの方が、「ご意見」を書いて下さり、そういった情報まで知ることができるという特典がございました(笑)。

管理者のお仕事は、掃除だと思っています。わたくし掃除はあまり好きではありません。大変なお仕事ですし、大事なことだとは思いますけれども、そういう仕事を抱え込みたくはない、というのが正直な感想です(管理者のみなさま、いつもお世話いただき、ありがとうございます^^;)。

個別の、しかも特殊かもしれませんが、「事前承認のない推薦」にも特典(?)があった、という事例をご報告しておきます。
- Opponent 17:29 2004年2月29日 (UTC)

悪意があるなしは別として、掃除嫌いだろうが散らかさないように気を付けてくれ。

管理者推薦のプロトコルについて[編集]

こんにちは。推薦した4人のうち、女性お二方には推薦に至るまでのプロトコルが整備されていなかったとはいえ、色々とご心労をおかけしたこと、衷心よりお詫び申し上げます。

一方で今回の推薦が一見すれば暴挙に見えるかもしれませんが、こうしてWikipedia:管理者への立候補のノートページで議論に参加され、ご自身が意見を述べる動機付けの一つになったことで管理者への道への縁ができたものと内心ほくそえんでおります。(謝

推薦へのプロトコル
さて、推薦へのプロトコルですが、私自身が行なった推薦の手順は、Miya さんが自らのノート(10:59 2004年2月28日の版)に書かれていたように当事者にとってはフライングの認定を受けるかもしれませんが、若干のタイムラグはあったものの推薦者全員に通知しておりますし、推薦時点では推薦行為の有無を通知するだけで足りましたので当時の手順としては正規のものと確信しています。

注意: 推薦は、被推薦者の承認を得る必要があります。ある参加者を推薦する際は、その参加者の会話ページに、このページに載せたことと『このページに推薦を受け入れるかどうか返事してほしい』というメッセージを残すようにしてください。

今回からは推薦に至る経過条件に若干の手が加わり内諾が条件になりました。

注意: 推薦は、事前に被推薦者の承諾を得る必要があります。ある参加者を推薦しようとする際は、その参加者の会話ページなどを利用して、内諾を取り付けてください。その後このページに推薦して、被推薦者には、推薦を受諾する旨をこのページに書き込んでもらうようにしてください。

有権者
現在、各種議論においてその場限りのユーザーネームが用いられており、円滑な議事進行に齟齬を来している事実があります。これら捨てハンと呼ばれる愉快犯的な心証を与えかねない一過性且つ使い捨てのユーザーネームや定常的でないIPによる発言を容認している一方で、発言内容如何では無効として扱ったり有効として扱ったりと、その扱い方は普遍的ではありません。

一般に選挙法における選挙では選挙権を有すものは一定期間選挙地域に在住することが条件の一つになっており、税金を納める対象者であることが暗に求められています。

私自身が知る限りでは現在の日本語版ウィキペディアにおいて円滑に議事を進めていく上でこれら捨てハンやIP発言者の意見が有効か無効かが論じられていない、と感じています。また、Google で「有権者」を検索しても Wikipedia ページには存在しません。

ここで、何か決議行為をする場合の[[Wikipedia:有権者]]のあり方についてご提案申し上げます。

  1. 例えば何かの都合でIPにせざるを得ない場合であっても、変化するIPゆえに過去の投稿履歴を遡ることができず、納税の有無が確認できないので一切を無効とし、気付き次第当該発言を削除。
  2. 過去の投稿履歴が存在せず一定期間内に変化しないユーザーは捨てハンとして認定し、期日経過後に当該議事に於ける発言を削除。
  3. 過去の投稿履歴が存在するも、その記事内容のうち一つ以上がプロジェクト記事の場合は10KB以上、プロジェクト記事以外の場合は5KB以上の初版でない場合は無効。
これを確認するためにの初版を書きました。7KBになりましたが、けっこうな手間でした。
わかった上で言って居るんだろうけれど、それって普通選挙じゃなくて、戦前の大地主様と財閥と貴族だけが選挙権持っていた帝国議会みたくないかい?さらに初版じゃなきゃダメなのか?カスみたいな放置記事を苦労して見られるものにした、第二版編集やった奴はダメなわけね?考え浅いねぇ~キミ

賛否・保留の発言時期
いつから賛否等の発言を許すか否か、です。Miya 氏が辞退表明の際に条件として掲げられているとおり、Opponent 氏がこのノートでご指摘なさっているように、推薦者が良かれと感じて推薦した被推薦者が意思を表明する前に当事者以外が反対意見を表明することで被推薦者が受諾するのを躊躇うような事態が起き、且つ他の有権者の判断を鈍らせたりする可能性を含む発言やその内容において、中立性が認定できるか否か、です。過去の過ち?や過失を継続的な心証のまま、脊髄反射の如く発言することの是非とその有効性を問いたいと思います。

内諾
Sampo氏が上で書かれていますが、根回しのような事前受諾行為に正当性があるか否か、です。今回、Wikipedia:管理者への立候補で推薦条件が変更され、内諾の必要性が加わりましたので、ここまでに書いた内容は議論対象から外れてしまうかもしれませんが、その参加者の会話ページなどを利用してではなく、その参加者の会話ページを利用してのように透明性が必要だと感じます。この透明性が確保できない限りは管理者に中立性を求めることはできず「仲良しクラブ」的なそしりを受けることになると思います。

複数ユーザーネームを持つ場合の推薦行為
表のページでSampo氏が今回の推薦行為を何故本名で書かないのか、と質問され、Suisui氏が認定するところの中立の質問となりましたが、こちらに回答させて頂きます。まず、有象無象の集まるインターネット上で戸籍でいう本名を書く必要性を一切感じません。本名を私の持つ他のユーザーネーム--一つとは限りません--と解釈したとしても、推薦の理由に書かれている文面そのものを公平な目で判断すればよく、赤鉛筆が数少ないとは言え、初版を含めた記事も書く実績のあるハンドルネームであることや、Sampo氏が今回の推薦行為に関係のない質問をしたことと併せて Suisui氏がその質問を正当なものと認定した事実は、推薦者が推した被推薦者やユーザーネーム如何で判断を変える偏見性の有無にも発展しかねません。ユーザーネームは役割分担も含め、人格を持つものだと感じています。推薦するからといって本名(笑)を使う必要性はありません。せいぜいがメインのユーザーネームを持ちいるのが好ましい、程度でしょう。
# 現在のメインは赤鉛筆になってます。;-)

金太郎飴
ここで組織論をぶつつもりはありませんが、組織内における作業の協調性と意見の対立をも含めた協調性は必ずしも同一である必要性はないと思います。ある時期、ある事象に於ける管理グループの統一見解は合意形成のあり方を含め議論がスタートしたばかりです。各管理者が固有に持つ判断と管理グループ全体の総意は常に同一とは限らず、時代によって変化していくことが予想できます。もしそれらが常に同一であるなら管理者は合議制によるせいぜいが3人で足り、その他は単なる助手で充分だと感じます。
自らの意見と異なる理由で排除したり、会話の機会さえも持とうとしない状態を揶揄して「仲良しクラブ」と言ったり「宗教」と言います。管理グループの中立性の意味するところには総意の存在も必要ですが、各管理者が持つ個性による多様性さえも含むと思います。また、多様性を許容できない組織は不健全だと思います。どこを切っても同じ顔の出る金太郎飴な管理グループをウィキペディア日本語版が求めるのなら、それも良いでしょうが、くれぐれも表題のような言質を取られないように留意して頂きたいと思います。赤鉛筆 04:37 2004年3月1日 (UTC)

まずは流れ弾に当たってしまった者の一人として、ひとこと苦言を述べさせてください。被推薦者の方々に対する赤鉛筆氏の態度は、悪意はなくとも極めて不誠実なものであると思います。特殊な常連ワースト 4 であるかのような事実に即していない推薦理由は中傷行為に見紛うものであり、皆様が辞退された後の発言も悪いことをしたという認識を持っているようには見えません。私は赤鉛筆氏を実績のあるユーザであると思っていますし、推薦意図も理解できなくはないのですが、他人を陥れるような行為を容認することはできません。このような経緯で提案された推薦手順ですので、有意義な提案であるとは思いつつも、泥棒から防犯意識について説教されてるような気がして、なかなか真面目に検討する気が起きなくて困ってます。
御提案の手順についてですが、有権者の定義以外は特に問題なく良い提案だと思います。しかし有権者の定義は不必要に厳しすぎて、ちょっと受け入れられません。管理者の辞任で Suisui さんが書いている「数ヶ月ウィキペディアで活動しており、普通に活動している」程度では不十分でしょうか。5KB 越えの記事は「普通の活動」ではなく「優れた活動」だと私は思います(中身にもよるけど)。有権者の条件を無用に高く設定することはオープン性の喪失であり、ウィキペディアを閉鎖的な特権階級クラブに貶めるものだと考えます。
あと「金太郎飴」の喩えですが、管理者というものは無個性で中立的な実務者であるべきだと私は考えています。金太郎飴どころか「のっぺらぼう」であるのが最も望ましい。もっとも人間誰しも無個性では居られませんし、熱心な参加者である管理者がオピニオンリーダーになってしまうのは不可避な流れではあります。だから、多様な人材を管理者とすることで個性を中和しようとする考えは解ります。しかし、管理者同士がギスギス対立しあってるぐらいだったら、「仲良しクラブ」のがマシかも。いやいや、仲良しクラブも良くないですが。
さてさて、赤鉛筆氏の定義によると、最大でも 6KB の生物記事しか書いていない私はステハンであるようです。この発言はステハンの戯言として、ざっくり削除して頂いても結構です。Ghaz 10:42 2004年3月2日 (UTC)
文句はノートに書いてきたので、ここでは改めて意見だけを冷静に:管理者に「多様性」は必要ないと思います。必要なのは「人の意見に耳を傾ける謙虚さ」(+頭の柔らかさ)と「判断力」、「決断力」および、それを他の参加者に納得させるだけの「人望」でしょう。加えて、著作権違反など、ルールを破ってしまったら即辞任して1年くらいは復帰しない、くらいの厳正さが必要です。でないと、他の人に「著作権法を厳守してください」と強く言えません。
また赤鉛筆さんは、「管理者=特別の存在」、という固定観念にとらわれているように見受けられます。(むろん、現在の管理者の方々は、特に立派な方ばかりなので、そう思い込むのも無理ありませんが)ウィキペディアにおいて、意見を述べるのに管理者である必要はないはずです。むしろ、管理者でないほうが自由に意見を述べられるでしょう、管理者はそのポジションゆえに言葉を選ばねばなりませんから。
さて、Ghazさんのおっしゃるとおり 「有権者の定義は不必要に厳しすぎ」だと私も思います。これを実行に移すと、大変な手間がかかる上に、人間関係を壊してしまいそうです。誰が判定するのか?といううっとうしい問題もおきてきます。
最後に、いわゆる“捨てハン”(あるいはIPユーザー)について「発言を削除」は行き過ぎかと。。。匿名でなければ直截な意見が言いにくい方もおられるようですので、「参考意見として拝聴する、が、カウントはしない」、で良いのではありませんか?Miya 13:14 2004年3月3日 (UTC)一部加筆Miya 14:44 2004年3月3日 (UTC)
>赤鉛筆様
もう赤鉛筆というIDの方がメインになっているということでしたら、余計な方向に気を回してしまったみたいですね。無礼をお許しください。
さて、内諾を得るか公開承諾を得るかですが、推薦の承諾までオープンにする必要ってあります? たしかに選考の過程はオープンであってもいいのですが、その舞台に出るまではメールで打診するなどで構わないと思いますが?
だって、推薦の打診までオープンでは、結局いきなり公然と推薦するのとあまり変わらなくなってしまいます。Sampo 13:23 2004年3月3日 (UTC)
ただ「透明性が必要」というのは理解できます。手続きとして、「(メールなどで打診→)公開打診→承諾→推薦」という形式では?Miya 14:44 2004年3月3日 (UTC)
えーとIPユーザーからの意見は問答無用で削除ですか。では、私の発言は削除してもかまいません(でもその前に一読していただければ幸いです)。
有権者をそこまで厳密に定義するのは、ウィキペディアの現状からして非現実的でしょう。5kb以上というのは一見して客観的に見えますが、有権者になる資格を得るために無意味に長い記事を投稿する方が出てくる危険があります。そういうのは百科事典をつくるというウィキペディアの目的からすれば本末転倒でしょ?
また、現在管理者であるかたの投稿記録を調べてみて、この条件を満たしているか調べてみてください。全部は調べていませんが辞任されたMichey.Mさんを例に挙げますと、おそらく一覧系の記事しか条件を満たさないと思われます。Michey.Mさんがそもそも管理者に不適当だったとされるのなら仕方ありませんが。そもそも、「やってみながら考える」的な思想が強いウィキペディアのシステムで厳格さを追求しても成功の見込みはないでしょう。202.239.148.13 13:53 2004年3月3日 (UTC)

Bureaucratの人数について[編集]

Wikipedia:Bureaucratを読んだ限りでは、Bureaucratは「管理者と開発者の連絡係」兼「議長」のような立場だと思われます。それならば、とりあえずは2~3名で十分ではないでしょうか? 減らすより増やすほうが簡単です。また、Bureaucratは立候補を原則としては?Miya 21:48 2004年2月27日 (UTC) strike追加Miya 01:36 2004年3月1日 (UTC)

表で Rona さんがおっしゃるには、

> Enmaさんは「Bureaucratは二人で十分です。」とおっしゃっていますが、できればその根拠を示して頂けないでしょうか?私は Bureaucrat という役職がそれなりの権限を持つ以上、あるBureaucratであるA氏と、別のBureaucratであるB氏の間で意見の対立を見た場合に、第三者として対立を統合出来るC氏の存在が不可欠であると考えるため、少なくとも3名は居て欲しいと思っています。

だそうです。(表は個別の立候補について賛否を問う場所ですから、議論はこちらにもって来ました。)

Ronaさんの云われる「C氏」というのが、Bureaucratである必要はないですよね。 Bureaucratになってしまった人は、もはや一般参加者の意見に耳を貸さない、というわけではないでしょうし。 私も、とりあえずは常駐してくれる方が二人もいれば十分ではないかと思います。三人いたらいけないというわけではないですけれども。Kk 14:17 2004年2月29日 (UTC) 打ち消し線を追加。不安が首をもたげてきたので。Kk 02:37 2004年3月11日 (UTC)

Kkさん、議論の移動をありがとうございました。おっしゃるとおり、「C氏」が必ずしもBureaucratである必要はないと思います。しかし、Bureaucratである二者間の意見の対立という場面を考えた場合、同等の権能を持った第三者が存在した方がバランス的に良いのではないか、と考えております。
仮にあるBureaucrat A氏が暴走して権限の濫用を行った場合、Bureaucratの罷免を開発者に依頼することになると思うのですが、対立するB氏が開発者にA氏の罷免を依頼した場合、その依頼にA氏が対抗してB氏の罷免を依頼する、といった事態も(万が一でしょうが)考えられるわけで、その場合には第三者としてのC氏の存在が不可欠ではないかと思います。Rona 15:08 2004年2月29日 (UTC)

ん? その場合、C氏はどんな手を打てばよいのですか?(Bureaucratでなければできないような、という意味で)Kk
一つの例としては、開発者に対して、暴走していないB氏に対する罷免依頼が不当である、あるいは、暴走しているA氏に対する罷免依頼が正当である、と伝えることが挙げられます。もちろん、一般管理者や参加者がそういったことを伝えることもできるでしょうが、現状では開発者は日本語版の状況を限定的にしか把握出来ていないわけで、そういう場面における判断材料として、Bureaucratでありかつ第三者であるC氏の意見は一般管理者や参加者よりも重視されるのではと思います。
また、他の例として、A氏B氏のいずれに理があるかわからないほど泥沼の争いとなっていた場合には、両者のBureaucrat資格の停止といった場面もあり得るでしょうが、その場合でもBureaucratが不在といった事態を避けることができます。
…というか、未だどなたにも(Enmaさんにも)「二人で十分」という根拠をご説明頂けていないのですが、どなたかご説明頂けないでしょうか?Rona 16:03 2004年3月1日 (UTC)
回答有難うございます。
> Bureaucratでありかつ第三者であるC氏の意見は一般管理者や参加者よりも重視されるのではと思います。
そんなものですかね。私はそうは思わないのですが、根拠も何もありません。
> その場合でもBureaucratが不在といった事態を避けることができます。
この事態を避けることは、大して重要ではないですよね。
> …というか、未だどなたにも...(以下略)
これを持ち出すと、ニュートラルな議論ではなくて、勝ち負けを求める討論になってしまいますよ。
ともあれ、いろいろな例も交えてお付き合いくださり、Ronaさん有難うございました。私には、三人必要だとは思えませんでしたが。もちろん、三人いたらいけないというわけではないですけれども。Kk

★確かに「二人で十分」ではないと思いますかもしれません。ただ、「とりあえずは2名でも大丈夫」ではないでしょうか?「Bureaucratである二者間の意見の対立」という場面はどんなものがありうるか?と考えると、以下の4ケースが考えられます。(これ以外では、Bureaucrat=ビュロクラも他の管理者も同じ立場):

  1. 新しい管理者Pを任命するかどうか
  2. 新しいビュロクラQを任命するかどうか
  3. 参加者多数からリコール要求の出た管理者Rを罷免するかどうか
  4. 参加者多数からリコール要求の出たビュロクラSを罷免するよう開発者に依頼するかどうか

1.と2.の場合、議論(意見の対立)がある間は任命しない、のが筋ですから措くとします。3.と4.による対立は、1ヶ月以内には起こらないことを期待して、とりあえず「多数の合意」が形成された2名の方でスタートしても良いのではないでしょうか。3人目、4人目の方は、「多数の合意」が得られれば逐次任命する、例えば有効票(“実績のある固定ハンドルの方の支持”マイナス“実績のある固定ハンドルの方の反対”)が15票以上集まったら任命するとか?ビュロクラの任命に限っては、拙速は避けるべきだと思います。Miya 01:36 2004年3月1日 (UTC)一部訂正Miya 14:44 2004年3月3日 (UTC)

Bureaucratの人数の問題は別として、一定期間内に有効賛成票がn票以上集まった場合にのみBureaucratへの就任を認める、という方法はいいかもしれませんね。 過去にfjで似たような投票方式をとっていました。(fjでは「賛成が50票以上かつ過半数」といった条件でした。) Bureaucratは一般管理者よりも大きな権限があるので、管理者のように「その人が管理者権限を得るのにふさわしいとの合意」のみではなく、数値的な裏付けを求めても良いのではないかと思います。 現状ではnはMiyaさんの提示した15票あたりが現実的でしょうね。Rona 15:40 2004年3月1日 (UTC)

どこに追加するか迷ったのですがここに。
考慮すべきことの一つに「バックアップ」があります。どなたもアクティブにご参加の今は良いのですが、仕事がご多忙とか家庭の事情その他で、一時的にWikipediaでの活動を休止することがあると思います。長期欠員の場合にはそれなりに補充も可能でしょうが、たまたま10日くらい不在ということもありえます。そのような時、仮に緊急な案件が持ちあがった場合、やはりぎりぎりの人数では困ってしまうこともあるかと思いますので、最低限必要な2,3人に加え1,2人の余裕をもったメンバー構成を検討する必要は無いでしょうか? sphl 16:40 2004年3月1日 (UTC)

十分な数、という話が出ているので、私が考えていたことを参考までにあげておきます。私が考えていた十分な数は1人です。英語版ではこれまでsysop190人に対してBureaucrat 6人中4人しか活動していなくても十分成り立っていること、現在ドイツ語版では2人のBureaucratがいるとデータを載せていますが、2人目は今日(3/1に)就任し、48人のsysopがいる状態で1人でも問題ない、という話をドイツ語版のsysopの方から聞いたことなどから、日本語版の状況を考えて1人で十分だと思いました。緊急事態、ということに関して実際に必要なのはsysopであってBureaucratではありません。これから数ヶ月の間余裕を持って対処できるsysopの人数は20名位程度(active, inactive含め)と考えていましたし、今もそう考えています。そこから現在推薦されている(書いている間は私が7名か8名推薦するつもりでした)sysop の方たちが就任されれば数ヶ月間は緊急の事態にも対応できるだろう、ならばBureaucratは一人で十分、予備でもう一人、と考え、推薦及び立候補をしました。加えて、緊急の場合には今までと同じく開発者の方にも対応をしていただけるはずです。(もちろんそれだけではありませんが個人的な希望などは省略します)。まあ日本語版で几帳面に同じようにする必要は無いと思いますが。参考までに。Suisui 17:27 2004年3月1日 (UTC)

遅まきながら考えてみました。
Bureaucratの役目は、原則論としては「ボタン押し」的なものだろうと思います。参加者一般の間で議論や投票があった結果、誰かを管理者にするとか、管理者を管理者でなくするとか、管理者をBureaucratにする、という操作を行うことだけだと思います。管理者もそうですが、原則論としては、大した業務ではないだろうと。また、管理業務一般と比べると、法的な責任とも関係が薄そうですし。(管理者の暴走でもあれば別でしょうが。)そこで、この点から考えると、一人だけでもすごく困るということはないだろうと思います。実際、日本語版は今までBureaucratなしでやってきたわけですし。
但し、削除やブロックなどの管理業務の現状と同様に、実際には、管理者の任免についての議論がまとまらなかったりした場合には、議論をまとめる役を誰かがやらなければならないわけで、そのまとめ役をBureaucratが務めることになる可能性はあるかと思います。それを考えると、大勢いてもよいと思います。英語版と比べれば日本語版では管理者の敷居が高いので、その分だけ管理者の罷免、辞任をめぐる問題は少ないのではないかとは思いますが。
また、適任であれば、何人いても多すぎることはないだろうと思います。問題は適任でない人をあえてBureaucratにしてまで何かの事態に備えるべきか、という点ですが、たぶんそういうことはないのではないかと思います。話し合いで決着する可能性の方が高いのではないか、と。もちろん話し合いがこじれることもあるわけですが、いずれにせよ話し合いは必要でしょうし、話し合いがこじれた場合にはBureaucratの介入で解決できる可能性は少ないのではないかと思います。
また、管理者の権限乱用があった場合についても、他の管理者が介入して事態を復旧させることができることも多いのではないか、と思います。ここは漠然としか考えていないのでもしかすると間違っているかも知れないですが。Tomos 17:41 2004年3月11日 (UTC)

管理者の資格[編集]

Recentchanges見ていたらふと目に入ったので。 現在の「管理者への立候補」と「必要な資質」はかなり前の英語版からの訳出のように見えます。日本語版も立ち上げから相当たつようですし、ここらで一度手続き含め再構築してはどうでしょう? 

ちなみにドイツ語版では管理者の仕事と望ましい資質が列挙されていました。ドイツ語版ではあるメーリングリストに加入を義務付けているので、「メールで連絡が取れること」も満たしています。なおこのMLはWWWおよびネットニュースでも公開されており、つまりは誰でも閲読・投稿が可能です。KIZU 18:49 2004年5月15日 (UTC)

参考:中文版[編集]

  • 资格

我们建议申请人或被提名人应具有以下资格:

  • 编辑次数600次以上;
  • 连续参与维基百科3个月左右;
  • 熟悉维基百科的政策与原则,特别是版权问题以及中立政策。
  • 较少介入无必要的纠纷,遵守维基的既有规范守则。
  • 产生

管理员由选举产生。任何编辑次数超过20次或编辑时间15天以上的维基人都可以参与投票。投票时欢迎表明投票的原因。投票期限定为1周,只要有人反对就不能成为管理员。


これは管理人に「三ヶ月前後」と明確にかいています(一方、現行日本語版と英語版は、あえて第三者的に「……人が支持されます」として、必ずしも要求資格としては明示していないように読めます)。ウィキペディアのポリシーとくに著作権問題とNPOVへの理解を条件にしているのも理解できます。興味深いのは、選挙する側にも一定期間の編集回数と期間を要求しているところです。これはいわゆる「捨てハン」による投票を防ぐものとおもわれます。

英語版ではIPユーザは立候補、投票だけでなくコメントすることも禁止されています。responsibility がないと解釈してかと思われます。ただ日本語版ではIPユーザのコメント・投票を許していままで実害もないようなので、特にこの点で制限をきつくすることは考えなくてもよいように思います。

わたし個人としては、二・三ヶ月前後の編集経験がある方で適性と意欲のある方なら誰でも管理者権限を付与していいのではないかと考えています(その点でいまの「多くのウィキペディアンは……」という含みを持たせた表現は好ましいとも考えます)。ただ、コミュニティとウィキペディアのいわばお約束を理解するのにある程度の経験は必要でしょう。編集回数については管理者および投票者を含めて明示的に規定を作ってもよいように思います。管理者には編集回数200回以上といったところでしょうか(英語版はもっと少なかったようにも思います)。

以上です。KIZU 12:43 2004年5月28日 (UTC)

管理者のあり方について[編集]

KIZUさんの立候補に対して、反対や賛成、保留の渦まいている状態ですが、それを通じてja.wikiの参加者の方々が管理者についてどう思っているか考察をしてみました。

管理者の資質[編集]

今回の件では特に、KIZUさんが管理者として適任かどうか論点になっているように思います。

  • 「ただ、管理人になることで、今までの辛口の発言が聞けなくなったら残念に思います。(Azuさん)」
  • 「いざ管理者となられたとして、紛争時にどのような対応をされるのでしょうか?(johncapistranoさん)」
  • 「平和的な合意による解決方法を選ばず公の秩序を少なからず乱したと思う行動が、かりにも私みたいな一般ユーザーよりも模範の的になりやすい管理者には、私は賛成できません。(来 孫太郎さん)」
  • 「管理者には、将来のことも考慮に入れて行動する人材が必要だと思います。(Yononakaさん)」

などに、管理者がすべきこと、もしくは管理者のイメージが集約されているように思います。すなわち、ja.wikiのリーダとなれる人物であること、また、編集合戦などの利用者間のトラブルに対応できること、議論で合意に達したらそれに従うことです。

しかし、「もしかすると新しく手に入れた権力の乱用を危惧したり、最近活動をはじめたばかりだという理由で保留の意思を示されるかもしれませんが、うまくいけば、あなたを支持し、あなたのいいところを述べてくれるでしょう。」「執筆者、編集者としては管理者は特別な存在ではありません。」「プロジェクトの運営についても、それほど特別な存在ではありません。ウィキペディアがどうあるべきか、どんなポリシーが採用されるべきか、などについても、一般の参加者の人の意見よりも管理者の意見の方が重要だということはありません。」とen.wikiからの翻訳が主たる管理者関係のウィキペディア文書にあるように、en.wikiとja.wikiとでは管理者の役割が異なるようです。確かに、en.wikiは巨大で、群を抜いて管理者の数が多い(参照: m:Administrators of various Wikipedias)ので、管理者にそういう技能を期待する必要もないのかも知れません。

ただし、「法的問題が起こったときに責任を負わされるリスクは管理者の方が多少高いと思われます。そこで、法に関わる問題については管理者の意見を多少真剣にとるのもよいかも知れません。」とあるように、en.wikiでも管理者は一般参加者よりは「えらい」人なのかもしれません。

この前の段落にKIZUさんが管理者の立候補および推薦について再構築を提案されていますが、このようなen.wikiとのずれをja.wikiの現状と合わせ、また、滞っているMLなどの連絡機関などを整備が肝要であると思います。幸いWikija-lというウィキペディアで用意されているMLが使用できるようになりましたから、それを使えばいいのかもしれません。

ここで私見を少し。私は現状の管理者の役割になんら違和感がありません。そのため、削除依頼でも機械的に行うことを示すためにわざと「削除」など単コメントで済ませています。私としては「えらい」人とならざるをえないとしても、極力一般の利用者との「えらさ」の差を減らしたいと思いますし、特権階級は要らないと思っています。それはジンボ・ウェールズさんもしくはウィキメディア財団に認められた自治の範囲を逸脱する好意ではないかと考えるからです。

私見はここまでにして、立候補の仕組みですが、KIZUさんの件を例にとって立候補および推薦の要件を考えてみると、

  1. ja.wiktは同じウィキメディア財団下のプロジェクトとはいえ、別のプロジェクトなので、これを加算するか。
  2. Wikipedia名前空間以下の項目への関与の程度をどれほど考えるか。
  3. 他の人とのやり取りの仕方はどうするか。
  4. 紛争処理などの能力はあるか。

などがあるのでしょうか。今は要件として明文化されていませんが、いずれされるべきでしょう。明文化されない要件を暗に要求するのは、これこそをコミュニティーの馴合いと言うのではないでしょうか。

今回のKIZUさんの立候補ではこのような問題点が浮き彫りになったと思います。皆様のコメントお待ちします。 Kzhr 08:16 2004年6月15日 (UTC)

管理者立候補/推薦の様式[編集]

現在の管理者立候補/推薦の様式は、議論が時系列にならないばかりではなく、賛成・反対にコメントが長く入っているため、使い勝手がよいとは言えません。そこで、利用者:Kzhr/管理者への立候補に改正案を提示いたします。上の件と合わせて、ご意見お待ちしております。 Kzhr 15:31 2004年6月21日 (UTC)

拝見しました。賛否の表明とコメント欄を分離することには賛成です。個人的には en のように
  • 賛成: ~~~, ~~~, ~~~
  • 反対: ~~~
コメント(必ず日付入りでサインすること)・新しいコメントは一番下へお願いします。
なんだらかんだら ~~~
したほうが見やすいかなとも思いますが、JA WP での議論は総じて表決よりコンセンサス形成を重視しているように見えますので、賛否の表明とコメント欄を完全分離する意義はあるいはないかもしれません。KIZU 09:54 2004年6月22日 (UTC)
ただ、今回の立候補の意見を見ていると、誰が何の意見をいってるのかさえ分からないときがあります。それを考慮すると、
(賛成/反対/保留)~~~~ - (意見)
の方が現状からの改善としてはよいでしょうか? Kzhr 10:08 2004年6月23日 (UTC)
なるほど。「結論を先に」ですね。賛成です。その場合、Kzhrさんの改正案にあった「意見の分離」はどうなるのでしょうか。賛否の表明とは別に、コメント欄にも賛否の表明を求めるということでしょうか、それとも現状のほぼ時系列での「賛否:意見 - 署名」から署名の場所を冒頭に移動するということでしょうか。よく分かりませんでしたので確認まで。KIZU 12:20 2004年6月23日 (UTC)
言葉足らずでした。現行方式を上記のように改めた方がよいか、との趣旨でした。意見の分離については、私はそのほうが合意を取るにもすっきりするのではないかと思うのですが、他の方の意見も参考にしたいと思います。 Kzhr 12:28 2004年6月23日 (UTC)
改正案拝見いたしました。確かに従来の方法ではコメントが長く続いてしまい、趣旨が見にくくなってしまうという欠点があるように思います。そういう点で改正案は良いと思います。意見の分離という案ですが、これは非常に難しい問題に思えます。というのも条件付き賛成や、質問があって保留、ということも考え得るからです。その場合、賛成に票を入れたは良いが条件が長いために、条件を意見欄に書くと結論と分離されてしまう。これではますます投稿者の趣旨は見にくくなってしまうのではないかと思います。その場合についての意見等ございましたら。Skylab 14:56 2004年6月24日 (UTC)
ご意見ありがとうございます。私としては、条件付賛成/反対というものをなくして、保留か、賛成、反対のいずれかにすべきだと考え、あのようにしました。はっきりと決められない気持ちを表すのにはよいのかもしれませんが、保留のコメントの頭にその旨書けば、賛成/反対欄に入れるより議論がすっきりして、よりよいように思いますが、いかがでしょうか。 Kzhr 2004年6月25日 (金) 13:59 (UTC)
改定案検討お疲れ様。賛否表明+保留を含む意見というのであればすっきりしますね。条件付なりいろいろある場合はひとまず意見欄でそれを表明し、最終的にどちらかに投票する(棄権しても良い)、と。
あと、確認ですが、賛成/反対を分離したことで、明確に投票形式にして(意見はいろいろでるだろうが)、正式な判断は票数のみとする、ということでしょうか。sphl 2004年6月25日 (金) 15:03 (UTC)
投票形式にせず、完全に合意による決定を取った場合でも、反対者がいることが視覚的に分かりやすくするメリットは大きいと思います。投票形式にする可能性は、以前TomosさんがWikipedia:管理者の辞任で触れられていましたが、その後議論されたようではありませんね。いずれにせよ現在の形式は長く慣例として行われていますから、賛否の表明の形式を変える是非を含めて、広く周知せず新しい形式を導入することは混乱をきたすようにも思います。KIZU 2004年6月25日 (金) 18:59 (UTC)
上記方式への移行に賛成です。まいどそうなるようにレイアウトの整理をして見てはいたのですが、賛成、反対の意見以外にコメント、議論される方が多く、賛成、反対と意見を分けるというのは非常によい方法と思います。
sphlさんが触れられた、票数のみでの判断、ということに繋がる話なのですが、Wikipedia:管理者の辞任で触れたまま明文化していないものに、管理者立候補への投票出来るユーザー、というのにある程度制限を明記すべきと考えています。IPユーザー、それまで投稿履歴のないユーザー、他ユーザーとの交流がないユーザーやなどは除外、でよいのではないかと。現在でも、数のみというよりも意見がで切ってしばらくたってから判断していますが、最低1週間、その後議論がよほど拮抗しない限りは数で判断しても差し支えないと思うのですがどうでしょうか?--Suisui 2004年6月25日 (金) 19:54 (UTC)
賛成、反対と意見を分けるという改正案、納得しました。賛成します。KIZUさんの意見のように広く周知されない可能性はあるかもしれませんが、今までがそうであるように、しばらくすれば浸透するでしょう。
管理者の立候補条件ですが、Suisuiさんの意見に賛成ですね。投稿記録なしは実質Wikipediaに参加していないのでどうにも意見できませんし、交流なしも問題が起こったときに解決能力があるか分かりません。IPユーザーは他のIPユーザーと判別しにくいので。Skylab 2004年6月26日 (土) 06:18 (UTC)
今話題にしているのは立候補者の資格ではなく、投票資格ですよね? 立候補者はすでに数ヶ月間のIDでの活動を求められていますので。sphl 2004年6月26日 (土) 09:46 (UTC)
利用者:Kzhr/管理者への立候補への変更に賛成です。IPおよび推定ステハンについては意見を述べることまで否定することには反対します。ただ票数というか合意形成の際に有効な意見としてカウントする必要まではないと考えますが。
管理者就任に関しては票決よりも合意形成を支持します。個人的にはリコールに関しても合意形成のほうがよいと思うのですが、純粋に票決をした方が後腐れがなくなるという理由でこちらは票決のほうが良いという判断を持っています。
最後に利用者:Kzhr/管理者への立候補を無断で少しいじってしまいすみません。tanuki_Z 2004年6月26日 (土) 08:26 (UTC)
Wikipediaの規模が今後大きくなると、現在のような形式での合意形成は実質的に不可能になり、ドライに投票してその得票率で決するようになると考えています。管理者の数が50人くらいになるときには管理者同士でも十分話し合った過去がないという状況も生まれるのではないかと。現状ではこれまでの合意形成ベースが機能していますが、どこかでシステムを規模に見合ったものに変える必要はあるという気はします。そういう意味で、とりあえず意見を述べる仕組みやプロセスは尊重しつつ賛成・反対の投票を表に出す今回の改定は有意義だと考えます。
なお、完全に投票ベースにするためには、その公正さを維持するために、可変IPやいわゆるステハンは資格なしとせざるを得ません。記事の執筆ではほぼ同格ですし、月間感謝賞、今週の記事などでの選考でも差別する必要はないかもしれませんが、管理者資格やブロックの是非などを投票にかける際には、制限はやむをえないと思います。何らかの方法で一人一票が証明できれば可変IPでもいいとは思いますが。ステハン対策はSuisuiさんの案が現実的でしょうか。とことんまで疑って掛かっても仕方が無いので。sphl 2004年6月26日 (土) 09:46 (UTC)

少しだけコメントを。

まず、ドライな投票にすると、その方を好意的に思っている方が賛成票を出し、反対票を出す人はよっぽどしっかり根拠をそろえないといけない、というようなことになることを懸念します。まあ、ある程度不可避のような気もしますが。

管理者に何を期待するかを明確にして、単に各投票者の管理者観に基づいた賛否を募るのではなく、特定の条件を満たしているか否か、という点についての判断を投票を通して求める、というような方向もありかと思います。

それから、合意形成の期間を延長するとか、各候補者・推薦者について個別のサブページを作成してコメントを書き込むというのも。

賛否の表明、コメントだけではなく、質疑があるというのもいいかと思います。

あとは、誰かボランティアがいるようなら、「わざと辛口のコメントをする役」を誰かに務めてもらっていろいろ批判や質問を提出してもらうとか。(行き過ぎたらそれもそれで嫌な感じですが。)

利用者間での合意形成が利用者主導で行われ、管理者の権限行使についてはルールが明文化されてあり、問題があれば解任される、というようになっていれば、多少問題のある管理者がいてもそれをうまく制御しやすくなるので、そういう仕組み、風潮ができるといいと思います。難しいようではありますが。

IP、捨てハンと考えられる方などからの意見の書き込みはあっていいと思います。(Tanuki Zさんと同意見。)IPや捨てハンからの書き込みが多く、それをカウントするか否かで結果が変わるようなら、そもそも候補者がよっぽど論争を呼ぶ存在だということなので、慎重に検討するべきという風にも言えるかも知れません。そこで、カウントするか否かについて

最後に、多くの人からリクエストがあれば、固定ハンドルであっても投票者のIPをチェックしてもらうように開発者にリクエストするのもよいと思います。それで全ての不正投票を防げるかどうかは知りませんが、それで防げる分があるなら、場合によっては防ぐことにしてもよいかと。

Tomos 2004年6月28日 (月) 03:15 (UTC)

一点だけ。投票に記名が必要かどうかについて、これはむしろ投票一般の問題として論じたほうがよいかと思い、Wikipedia‐ノート:合意形成に議論を振りました。こちらにもご意見いただければ幸いです。KIZU 2004年6月28日 (月) 06:55 (UTC)

まとめ(6月30日現在、敬称略)[編集]

1.意見表明の方式の変更

*賛成: ~~~, ~~~, ~~~
*反対:  ~~~
コメント(必ず日付入りでサインすること)・新しいコメントは一番下へお願いします。
*なんだらかんだら ~~~
  • 提案C: Kzhr案2
(賛成/反対/保留)~~~~ - (意見)

2.コンセンサス方式から投票方式への移行
賛成が多いものの、Tomos より懸念と提案。Tanuki_Z は反対。

3.不正投票の防止
Suisui,sphlより「可変IPやいわゆるステハン」の投票の禁止の提案。本ページ下記において細目を協議中。 なおここでいう投票とは賛否・保留の判断を意味し、コメントを意味しない。 これら投票を制限されるユーザに、コメント欄での意見の表明を許すべきかについては、 Tanuki_Z と Tomos が認容を支持。これに対する明確な反対はなし。