MSH医療専門学校硬式野球部
| チーム名（通称） | MSH医療専門学校 |
|---|---|
| 加盟団体 | 日本野球連盟 |
| 加盟区分 | 企業チーム |
| 創部 | 2006年 |
| チーム名の遍歴 |
|
| 本拠地自治体 |
|
| 監督 | 福留宏紀 |
| 都市対抗野球大会 | |
| 出場回数 | なし |
| 社会人野球日本選手権大会 | |
| 出場回数 | なし |
| 全日本クラブ野球選手権大会 | |
| 出場回数 | 3回 |
| 最近の出場 | 2021年 |
| 最高成績 | ベスト4 |
MSH医療専門学校硬式野球部（エムエスエイチいりょうせんもんがっこうこうしきやきゅうぶ）は、広島県広島市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟する社会人野球の企業チームである。
会社登録の企業チームであるが、専修学校及び各種学校等のチームに当たるため、全日本クラブ野球選手権大会への出場資格を有する。
概要[編集]
MSH医療専門学校が2006年に創設し、MSHアカデミーとして同年3月15日付けで日本野球連盟に登録された[1]。創部時の監督は福富邦夫[1]。2007年には片岡新之介が監督となった[2]。
2008年3月21日付けで、チーム名をMSH塩見に改称した[3]。
2012年2月2日付けで、チーム名をMSH医療専門学校に改称した[4]。
2013年、全日本クラブ野球選手権大会に初出場しベスト4に進出する。2014年、JABA徳山大会で優勝。同年のプロ野球ドラフト会議において、チーム所属の松浦耕大が広島東洋カープから育成選手ドラフト1位指名を受けた[5]。
2019年12月、監督の片岡が呉港高等学校野球部の監督就任のため退団し、永田利則が監督を引き継いだ[6][2]。
沿革[編集]
- 2006年 - MSHアカデミーとして創部。
- 2008年 - チーム名をMSH塩見に改称。
- 2012年 - チーム名をMSH医療専門学校に改称。
- 2013年 - クラブ野球選手権に初出場（ベスト4）。
主要大会の出場歴・最高成績[編集]
- 全日本クラブ野球選手権大会 - 出場3回、4強1回（2013年）
- JABA徳山（スポニチ）大会 - 優勝1回（2014年）
主な出身プロ野球選手[編集]
元プロ野球選手の競技者登録[編集]
- 福富邦夫（元：ヤクルトスワローズ他） - 監督（2006年 - 2007年）
- 石橋文雄（元：広島東洋カープ） - コーチ
- 石橋尚登（元：広島東洋カープ他） - コーチ兼任内野手（2008年 - 2010年）
- 迫丸公勝（元：広島東洋カープ、読売ジャイアンツ） - コーチ（2014年 - ）
- 川口正（元：横浜ベイスターズ） - コーチ
- 片岡新之介（元：阪急ブレーブス、阪神タイガース他） - 監督（2007年 - 2019年）
- 鈴木将光（元：広島東洋カープ） - コーチ（2018年 - 2019年?）
- 岩見優輝（元：広島東洋カープ） - コーチ（2018年 - ?年）
- 永田利則（元：広島東洋カープ他） - 監督（2020年 - 2023年）
- 長内孝（元：広島東洋カープ他） - コーチ（2020年 - 2023年）
- 迫丸金次郎（元：読売ジャイアンツ、広島東洋カープ） - コーチ（?年 -）
- 福留宏紀（元：オリックス・バファローズ） - 監督（2024年 -）
脚注[編集]
- ^ a b “チーム情報 登録・変更情報 2006年”. 日本野球連盟. 2016年5月29日閲覧。
- ^ a b “【野球】野球人生“終活”の場…古豪復活を託された７２歳の老監督 息子のコーチ就任も刺激”. デイリースポーツ (2019年12月30日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “チーム情報 登録・変更情報 2008年”. 日本野球連盟. 2016年5月29日閲覧。
- ^ “チーム情報 登録・変更情報 2012年”. 日本野球連盟. 2016年5月29日閲覧。
- ^ 2014年プロ野球ドラフト会議 交渉権獲得選手情報！
- ^ “前広島コーチの永田利則氏 ＭＳＨ医療専門学校監督に就任”. デイリースポーツ (2019年12月2日). 2020年5月2日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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