Colabo

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般社団法人Colabo
創立者 仁藤夢乃
団体種類 一般社団法人
設立 2013年3月1日
所在地 東京都新宿区歌舞伎町
法人番号 1011005005255 ウィキデータを編集
起源 任意団体Colabo(2011年5月 - 2013年2月28日)
主要人物 仁藤夢乃(代表理事)
稲葉隆久(副代表理事)
奥田知志(理事)
活動内容 若年被害女性等の支援
ウェブサイト 公式ウェブサイト
テンプレートを表示

一般社団法人Colabo(コラボ)は、若年被害女性等の支援を行っている法人である[注 1]

女子高生サポートセンター「Colabo」を開設して「若者と社会をつなぐきっかけの場づくり事業」を展開。困難を抱える女子中高生らに対し、SNSなどを通じた相談、衣食住に不自由する状態の少女への食事・物品提供、東京の渋谷や新宿に移動バスを出して10代少女の居場所をつくる「Tsubomi Cafe」(バスカフェ)などのアウトリーチ事業、一時シェルターによる緊急時の保護・宿泊支援、自立支援シェアハウスなどの生活支援活動を展開している[2][1]。事務局は東京都新宿区歌舞伎町に置いている。

明治学院大学の大学生だった仁藤夢乃らが2011年5月に立ち上げた学生団体を母体とする[3][4]。団体名の「Colabo」は人と人をつなぎコラボレーションすることで社会を活性化させる役割と、「communication」しながら新しいものを作り出す「labo」(研究室)といった意味が込められている。

活動内容[編集]

  • アウトリーチ事業「Tsubomi Cafe」(バスカフェ)
  • 相談事業
  • 夜間巡回、夜の街歩きスタディーツアー
  • 食事・物品提供
  • 同行支援(職場見学、勉強会)
  • 宿泊支援
  • ユーススタッフによる活動(自助グループの運営)
    • 女子高生合宿、クリスマス会、年賀状書き、Colabo通信の発行
  • 『難民高校生』1000冊贈ろうプロジェクト[5]
  • 講演・研修会・ワークショップ
  • 日本財団 ROAD PROJECT、赤い羽根共同募金後援[6]
  • 女性人権センターKEYの運営[7]
    • 女性人権センターKEYの活動は、脱性売買相談所および性売買経験当事者ネットワーク灯火の運営などである[8]。性売買経験当事者ネットワーク灯火は、厚生労働省の「困難な問題を抱える女性への支援に係る基本方針等に関する有識者会議」にてヒアリング候補者として推薦された[9]
  • 婦人科接骨院と連携した医療支援
    • 産婦人科医宋美玄の協力の下、「産婦人科医療の無料プロジェクト」を実施している[10]。さらに、国の補助金を利用して整体治療費を補助している[1]

2021年度の実績としては、相談者1,672名・対応件数18,893回や、バスカフェ利用者数947名、食事提供1,535食などを報告している[1]

村木厚子元厚生労働事務次官が呼びかけ人を務める一般社団法人若草プロジェクトとも連携して活動している[11]

活動の経過[編集]

被災地の高校生支援団体として発足[編集]

仁藤夢乃は東日本大震災の発生3週間後から被災地の石巻市に入りボランティア活動をしていた。避難所で出会った高校生たちの「地域のために何かしたい」という思いに共感。東京・渋谷の女子高校生からも「(被災地のために)何かしたいけれど、できることは募金くらいしかなくてもどかしい」という声を聞いていた仁藤は、被災地の高校生らが東京の女子高生にウケる商品を開発し、売り上げの一部を支援金にする「支援金付商品」を思いつく[3][4]。こうした具体的な活動が見えてきた2011年5月にColaboを立ち上げた[12]

Colaboがコーディネーターになって宮城県女川高等学校女川町、2014年3月31日に閉校)の生徒会と地元企業大沼製菓(石巻市)が支援金付大福『たまげ大福だっちゃ』を共同開発して販売し、地域復興のために高校生が行う活動の資金として支援金が女川高校に寄付された[4][13]。こうした活動は東北のメディアに注目され[14]、Colaboは財団法人あしたの日本を創る協会の2012年度あしたのまち・くらしづくり活動賞「活動奨励賞」を受賞した[4]

仁藤は高校時代、家庭や学校に居場所がなく渋谷の街をさまよう「難民高校生」を経験しており、こうした活動によって自身が高校時代に望んでいた人とのつながりや協同の場をつくることで、新たな「難民高校生」やその「予備軍」を生まないという狙いもあった[12]

社団法人化・女子中高生支援団体へ[編集]

2013年3月、仁藤夢乃は明治学院大学を卒業したのに合わせ、「Colabo」を一般社団法人化した[15]。活動の合い言葉として「すべての少女に衣食住と関係性を。困っている少女が暴力や搾取に行きつかなくてよい社会に」を提唱した[1]。サポーター会員による会費や寄付金、財団などからの助成金、行政からの交付金などを元に女子中高生の支援活動を開始し、全国各地での講演活動などもしている。

こうした活動は民間による困難な問題を抱える若年女性への民間支援、伴走型支援の例として国会でも取り上げられ[16][17]、2021年3月10日の衆議院法務委員会では、法務大臣上川陽子がColaboについて「極めて寄り添い型のアプローチで取り組んでいらっしゃるということであり、今の日本の社会制度の中でも極めて重要な役割を担っている」と答弁している[17]

沿革[編集]

  • 2022年
    • 11月29日、Colaboと仁藤夢乃に対する誹謗中傷が過激化しているとして、代表的な投稿者と考えられ、ネット上で「暇空茜」と名乗る40代の男性に対して損害賠償と記事削除を求める訴訟を東京地裁に提起し、衆議院第二議員会館第1面談室にて、代理人弁護士らが参加して「Colaboとその代表仁藤夢乃に対する深刻な妨害に関する提訴記者会見」が開かれた[注 2][35][36]
  • 2023年
    • 1月4日、東京都に対する住民監査請求の結果、Colaboが東京都から受託している2021年度の若年被害女性等支援事業について、経費精算に一部不当な点があるとして都に再調査することと、過払いの委託料があれば返還を請求することなどを勧告した[37]
    • 3月3日、東京都が再調査結果を発表。約192万円を経費と認めなかったが、経費2713万円の支出を確認し、委託費の返還請求をしないと結論[注 3]
    • 3月14日、Colaboが東京都の40代男性らに活動を妨害されていると訴えた仮処分申し立てで、東京地方裁判所がこの男性のColaboへの接近や妨害活動を禁止する仮処分決定[40][41]
    • 6月1日、記者会見して2023年度は東京都の補助事業の公募に申請しなかったことを明らかにした[42]

住民監査請求・情報開示請求[編集]

東京都は2018年度から2022年度まで若年被害女性等支援事業[注 4]をColaboに委託していた[29][43]。2022年11月2日、これについて暇空茜が「不正受給がある」などと主張して東京都に対して情報開示請求や住民監査請求を行った[35][44]

2023年1月4日、東京都監査委員は監査結果を公表し、「本事業の実施に必要な経費として法人A(注:Colab)が台帳に記録した経費」に計上されていることを根拠に、暇空茜による請求の多くを「妥当でない」として退けた。一方で、委託事業の経費として計上するに当たり不適切な点があるもの・妥当性が疑われるものが認められたとも報告した[注 5]。精算に不当な点が認められたことから、東京都福祉保健局に対し、本事業の実施に必要な経費の実績額を再調査・特定して客観的に検証可能なものとすること、過払いがあった場合は返還請求等の適切な措置を講じることを勧告した[45][46][47]

2023年3月3日、東京都知事が講じた措置が公表され、経費2713万円の支出及びその必要性などが認定された。委託費の上限2600万円を上回る経費がかかっていることが確認されたため、東京都はColaboに委託費の返還を求めることはなく、再調査を終了した[38][48][39]。ただし、複数の事業を担当している税理士などの報酬を案分せず全額計上していたものや、誤記で過大に計上していたものなど約192万円を経費として認められず除外された。また、団体側から領収書の一部の提示がなされなかったことについて、仕様書の規定に反しているとして団体に対し改善を指示した。

2023年3月6日、Colabo及び同仁藤夢乃代表理事弁護団は「Colaboの会計処理に不正はないことが明らかになり、受託料の返還は一切求められませんでした」「Colaboは今後も女性のプライバシーを守りながら、若年女性支援継続のために最適な方法を模索してまいります」「委託契約の受託者としての市民への説明責任についても、東京都側と適切に協議していく所存です」などとする声明を発表した[49]

住民監査請求の結果を不服として、暇空茜は東京都に対して住民訴訟を起こした[50][51]

活動に対する妨害[編集]

前述の情報開示請求や住民監査請求に関する書き込みがSNSで広まった2022年末頃から、新宿区役所前で行う「バスカフェ」の開催時に、複数の男らがバスの周りで暴言や卑猥な言葉を叫んだり、出入りする少女を撮影したり、仁藤を10人ほどで囲むなどの妨害行為が激しくなった[40][52]。そのため、東京地方裁判所に対して、妨害している東京都の自称YouTuberの40代男性について、Colaboへの接近や妨害活動を禁止する仮処分を申請し、2023年3月14日に東京地裁は仮処分命令を下した[40][53]。仮処分の内容は、バスから半径600m以内での妨害、事務所への立ち入り、関係者への電話や面会の強制などを禁じるものであった。

2023年3月14日、事故の発生を懸念した東京都はColaboに対し、バスカフェを当面の間休止するよう提案したが、仁藤は同日の記者会見で、行政は妨害に屈するのではなく守るべきと主張した[54]。支援者団体である「Colaboと仁藤夢乃さんを支える会」は休止要請の撤回を求める署名活動を行い、3月20日に1万711筆を東京都に提出したものの[55]、都はColaboにバスカフェの中止を指示した[52]。これに対し、支援者側は「都がトラブル防止の責任をColaboに押しつけて妨害者の嫌がらせに屈した」と主張し、都への抗議活動が行われた[56]。2023年3月31日、厚生労働省は都道府県や市町村などに対し、若年被害女性等支援事業で事業の妨害が疑われるとして、妨害行為などへの対応や代替策の検討など適切な対応を求める通知を出した[57][58]。Colaboは4月19日、およそ600m離れた民間施設で、バスを使わない方式での支援活動を再開した[59]

2023年10月、暇空茜に影響されてColaboに対する誹謗中傷を繰り返し、その後に謝罪して和解が成立した40代の人物が、和解の条件に基づきジャーナリストのインタビューに応じ、中傷は「娯楽に近かった」「フォロワーを増やそうって思いました」などと動機を説明した[60][61]

役員[編集]

2015年7月17日設定、2015年9月1日登記[64]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 主に少女を対象としているが、18歳以上の女性の相談も多く、わずかではあるが男性の相談者も存在する[1]
  2. ^ 会見出席弁護士は神原元中川卓角田由紀子堀新[要曖昧さ回避]太田啓子端野真永田亮の7人。
  3. ^ 認められなかった経費は、管理台帳への誤記載で過大計上されていた人件費や、プライバシーを理由に開示を拒否した旅費交通費などである[38][39]
  4. ^ 2021年より以前の名称は「若年被害女性等支援モデル事業」。
  5. ^ 委託事業の経費として計上するに当たり不適切な点があるものは人件費、法定福利費、領収書、事業実績額の内訳の記載、履行確認など。委託事業の経費として計上するに当たり妥当性が疑われるものは給食費、宿泊支援費など。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e (Colabo 2022)
  2. ^ 街さまよう少女に居場所を”. 大手小町 (2019年2月10日). 2023年1月17日閲覧。
  3. ^ a b (仁藤 2013, p. 231-242)
  4. ^ a b c d あしたのまち・くらしづくり活動賞 振興奨励賞 被災地の高校生と共に、「笑顔・幸せ・楽しい」を 東京都世田谷区 Colabo”. 財団法人あしたの日本を創る協会. 2023年1月18日閲覧。
  5. ^ 『難民高校生』1000冊贈ろうプロジェクト!無料で書籍をお贈りします。”. Colabo. 2023年1月21日閲覧。
  6. ^ 東日本大震災 1年間の活動記録” (PDF). 日本財団. p. 114 (2012年6月11日). 2022年9月25日閲覧。
  7. ^ 仁藤夢乃. “私たちの想い”. 女性人権センターKEY. 2022年12月31日閲覧。
  8. ^ 私たちの活動”. 女性人権センターKEY. 2022年12月31日閲覧。
  9. ^ 困難な問題を抱える女性への支援に係る基本方針等に関する有識者会議(第1回)議事録”. 厚生労働省. 2022年12月31日閲覧。
  10. ^ ピルを飲みたいけどお金がない 無料プロジェクトを始めた産婦人科医が見た現実”. BuzzFeed.com (2022年5月28日). 2023年1月3日閲覧。
  11. ^ 企業連携”. 2023年1月2日閲覧。
  12. ^ a b (仁藤 2013, p. 241-242)
  13. ^ 無力さを知る人は強い”. イミダス. 集英社 (2016年3月24日). 2023年1月18日閲覧。
  14. ^ 古川智規 (2011年7月23日). “「出会いを創造にし、社会を活性化させる」――『Colabo』代表・仁藤夢乃さんの挑戦”. ガジェット通信. 2023年2月1日閲覧。
  15. ^ a b 2014年 活動報告書” (PDF). 一般社団法人Colabo. p. 12. 2022年9月25日閲覧。
  16. ^ 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第5号 平成28年3月11日”. 国会会議録検索システム. 2023年3月14日閲覧。
  17. ^ a b 第204回国会 衆議院 法務委員会 第2号 令和3年3月10日”. 国会会議録検索システム. 2023年3月14日閲覧。
  18. ^ 24年度の受賞団体概要”. 公益財団法人あしたの日本を創る協会. あしたのまち・くらしづくり活動賞. 2015年6月14日閲覧。
  19. ^ 仁藤夢乃(インタビュアー:中村未絵)「ぼくらのリアル☆ピース 仁藤夢乃さん(その1)」『マガジン9』、2014年10月22日http://www.magazine9.jp/article/realpeace/15299/2015年6月16日閲覧 
  20. ^ 仁藤夢乃(インタビュアー:中村未絵)「ぼくらのリアル☆ピース 仁藤夢乃さん(その2)」『マガジン9』、2014年10月29日http://www.magazine9.jp/article/realpeace/15339/2015年6月16日閲覧 
  21. ^ 東京都に渋谷サテライト教室『Colabo女子高等学院コース』を開設!”. 代々木高等学校 (2013年7月2日). 2015年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月10日閲覧。
  22. ^ 山本奈朱香「女の子のサポート校、渋谷に 「校長」23歳、性教育も」『朝日新聞デジタル』、2013年7月8日。2015年6月10日閲覧。オリジナルの2013年7月8日時点におけるアーカイブ。
  23. ^ 【12団体に総額457万5,004円】2014年度市民活動助成基金 助成団体が決まりました”. 生活協同組合 パルシステム東京 (2014年9月26日). 2022年9月25日閲覧。
  24. ^ 2014年の助成対象団体”. こくみん共済 coop. 2022年9月25日閲覧。
  25. ^ 虐待などを背景に家に帰れない少女が夜間駆け込める「一時シェルター」を開設・運営したい!”. JapanGiving. 2015年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月14日閲覧。
  26. ^ 2017年度 安全事業(広域)助成対象事業”. 公益財団法人 日工組社会安全研究財団. 2022年1月16日閲覧。
  27. ^ 【助成団体認定】公益財団法人 お金をまわそう基金は、一般社団法人 Colabo(コラボ)を助成団体として認定し、多くの方からの寄付の受付を開始しました。”. 公益財団法人お金をまわそう基金. 2023年1月8日閲覧。
  28. ^ “夜の街さまよう少女のための「巡回バス」 新宿で開始式”. 朝日新聞. (2018年10月6日). https://www.asahi.com/articles/ASLB65Q14LB6UTIL01L.html 
  29. ^ a b c 困難な問題を抱える女性への支援の充実・強化に向けた厚生労働省における対応について” (pdf). 厚生労働省. 2023年1月13日閲覧。
  30. ^ imidas”. イミダス・集英社. 2023年2月9日閲覧。
  31. ^ 参議院新潟選挙区に弁護士打越さく良さんを予定候補者に決定”. 立憲民主党新潟県連. 2023年2月10日閲覧。
  32. ^ a b c 一般社団法人Colabo2018年活動報告書” (PDF). Colabo. 2023年2月10日閲覧。
  33. ^ 「中央ろうきん若者応援ファンド 2019」選考結果”. 中央労働金庫. 2023年1月18日閲覧。
  34. ^ 一般社団法人Colaboの情報”. 国税庁法人番号公表サイト (2021年10月14日). 2022年9月25日閲覧。
  35. ^ a b 「Colabo問題」追及で7000万円の支援金を集めた男性が独占告白「これはネット界におけるウクライナVSロシアの戦争です」(抜粋)”. デイリー新潮. 2023年2月9日閲覧。
  36. ^ 「私の体を切り付けられる思い」少女支援団体の仁藤夢乃さん、「生活保護ビジネス」と投稿の男性を提訴”. 弁護士ドットコムニュース. 弁護士ドットコム株式会社 (2022年11月29日). 2023年1月10日閲覧。
  37. ^ 「Colabo」めぐる住民監査請求 経費精算が一部不当 東京都に再調査指示 監査委員 請求の大半は退ける”. 東京新聞. 東京新聞 (2023年1月4日). 2023年1月24日閲覧。
  38. ^ a b (東京都 2023)
  39. ^ a b 「Colabo」192万円分の経費認めず 都の再調査結果 委託料の返還請求はなし”. 東京新聞(共同通信) (2023年3月3日). 2023年3月12日閲覧。
  40. ^ a b c 女性支援団体Colaboへの接近・妨害を禁止する仮処分 東京地裁”. 朝日新聞 (2023年3月14日). 2023年3月14日閲覧。
  41. ^ 女性支援団体コラボへの接近禁止 業務を「妨害」男性に仮処分 | 共同通信”. 共同通信 (2023年3月14日). 2023年3月15日閲覧。
  42. ^ 「支援、成り立たない」 Colaboが都の事業内容変更を批判”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2023年6月2日閲覧。
  43. ^ 東京都若年被害女性等支援事業 東京都福祉保健局”. www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp. 2023年1月21日閲覧。
  44. ^ 「Colabo」めぐる住民監査請求 経費精算が一部不当 東京都に再調査指示 監査委員 請求の大半は退ける”. 東京新聞 TOKYO Web. 中日新聞東京本社 (2023年1月4日). 2023年1月24日閲覧。
  45. ^ (東京都監査委員 2022, p. 23-24)
  46. ^ 東京都若年被害女性等支援事業について当該事業の受託者の会計報告に不正があるとして、当該報告について監査を求める住民監査請求の監査結果について(プレスリリース)”. 東京都監査事務局 (2023年1月4日). 2023年3月16日閲覧。
  47. ^ 都監査委員、再調査を勧告 都事業受託した女性支援団体の会計」『朝日新聞』、2023年1月4日 22時05分。
  48. ^ 「Colabo」女性支援事業 東京都が経費の一部190万円認めず”. NHK (2023年3月3日). 2023年3月12日閲覧。
  49. ^ 【弁護団声明】令和3年度会計報告に関する東京都の再調査結果を受けた声明”. Colabo. 2023年3月12日閲覧。
  50. ^ 「Colabo問題」“8000万円カンパ法廷闘争”がスタート 仁藤夢乃氏につきまとったYouTuberには接近禁止命令”. デイリー新潮. 新潮社 (2023年3月15日). 2023年5月19日閲覧。
  51. ^ Colabo巡る住民監査、請求人の男性「結果に不服、住民訴訟を提起」”. 産経新聞社 (2023年1月21日). 2023年9月18日閲覧。
  52. ^ a b 少女支援のバスカフェ、相次ぐ妨害で活動休止 夜の歌舞伎町で何が”. 朝日新聞デジタル (2023年3月21日). 2023年4月2日閲覧。
  53. ^ 自称ユーチューバーに接近禁止命令 女性支援団体へ迷惑行為―東京地裁”. 時事ドットコム. 2023年3月15日閲覧。
  54. ^ Colaboに都が「当面休止しては」 団体側「妨害に屈する」懸念”. 朝日新聞デジタル (2023年3月15日). 2023年3月16日閲覧。
  55. ^ コラボ問題 活動中止要請撤回を 市民有志が都などに署名”. カナロコ. 神奈川新聞社 (2023年3月21日). 2023年4月2日閲覧。
  56. ^ Colabo、22日のバスカフェ中止 妨害相次ぐ 次週以降は協議”. 毎日新聞 (2023年3月23日). 2023年4月2日閲覧。
  57. ^ 「若年被害女性等支援事業」への妨害行為等への対応について”. 厚生労働省 (2023年3月31日). 2023年4月2日閲覧。
  58. ^ 若年女性らへの支援 厚労省、妨害による停滞「あってはならない」”. 朝日新聞デジタル (2023年4月20日). 2023年4月25日閲覧。
  59. ^ Colaboが若年女性支援活動再開 妨害行為受け1カ月休止”. 毎日新聞. 2023年4月25日閲覧。
  60. ^ 【暇アノン懺悔録】「暇アノンの姫」だった40代男性(1)(小川たまか) - エキスパート”. Yahoo!ニュース. 2023年11月7日閲覧。
  61. ^ 【暇アノン懺悔録】「暇アノンの姫」だった40代男性(2)(小川たまか) - エキスパート”. Yahoo!ニュース. 2023年11月7日閲覧。
  62. ^ imidas”. イミダス・集英社. 2023年2月9日閲覧。
  63. ^ 参議院新潟選挙区に弁護士打越さく良さんを予定候補者に決定”. 立憲民主党新潟県連. 2023年2月10日閲覧。
  64. ^ 一般社団法人Colabo法人登記(全部事項)

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]