鶴の湯温泉 (北海道)

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鶴の湯温泉
温泉情報
所在地

北海道勇払郡安平町早来北町5番地

鶴の湯温泉 (北海道)の位置(北海道南部内)
鶴の湯温泉
鶴の湯温泉
鶴の湯温泉 (北海道)の位置(北海道内)
鶴の湯温泉 (北海道)
北海道地図
座標 北緯42度45分23.3秒 東経141度47分50.6秒 / 北緯42.756472度 東経141.797389度 / 42.756472; 141.797389座標: 北緯42度45分23.3秒 東経141度47分50.6秒 / 北緯42.756472度 東経141.797389度 / 42.756472; 141.797389
交通 JR北海道室蘭本線早来駅より車で約5分
新千歳空港より車で約15分
泉質 含硫黄 - ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉
泉温(摂氏 14.8 °C
pH 8.3
液性の分類 弱アルカリ性
浸透圧の分類 低張性
宿泊施設数 1
外部リンク 安平町サイト内の紹介ページ
ふる里の名湯 鶴の湯温泉
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浴室

鶴の湯温泉(つるのゆおんせん)は、北海道勇払郡安平町早来北町にある温泉

泉質[編集]

温泉地[編集]

宿泊施設日帰り入浴施設を兼ねた施設が1軒がある。

温泉施設は内風呂のみで。加温濾過循環・掛け流し併用。

歴史[編集]

明治の初めに、鶴が水浴びをして傷を癒していたことから発見された。1902年明治35年)開湯。安平町及び鶴の湯温泉の主張によれば、北海道では湯の川温泉に次いで2番目に長い歴史を持つとされる。しかし北海道にはそれ以前に開湯した温泉が複数あり、事実と反する。

早来町により温泉の再開発が計画されたが、町財政の悪化から2006年平成18年)度以降へ先送りとされ、再開発計画が実質頓挫。早来町と追分町の合併問題の足枷の一部となっていた。 2008年(平成20年)12月環境総合大手の三友グループ(本社神奈川)に売却、温泉営業は継承された。施設を新築した後、2010年(平成22年)8月10日に営業再開した。

アクセス[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]