髙木由莉愛

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たかき ゆりあ
髙木 由莉愛
近代麻雀着物祭にて
(2023年1月)
プロフィール
別名義 髙木ゆりあ
愛称 ゆりあ様
ゆっちゃん
ゆりあ
生年月日 1997年11月11日
現年齢 26歳
出身地 日本の旗 日本大分県大分市
血液型 A型
公称サイズ(2022年時点)
身長 151 cm
活動
デビュー 2011年
ジャンル アイドル
所属グループ FES☆TIVE
活動期間 2021年1月4日 - 2024年3月20日
著名な家族 髙木ももあ(妹)
備考 大分美少女図鑑モデル2011年 - 2016年3月)
元はっぴっぴ→JAPANARIZMメンバー(2016年5月2日 - 2021年1月30日)
他の活動 タレント
事務所 株式会社プリュ
公式サイト 髙木由莉愛プロフィール
アイドル: テンプレート - カテゴリ

髙木 由莉愛(たかき ゆりあ、1997年平成9年〉11月11日 - )は、日本アイドルであり、女性アイドルグループFES☆TIVE』『JAPANARIZM』(旧「はっぴっぴ」)の元メンバーである。愛称は、ゆっちゃん、ゆりあ、担当カラーは黄色。大分県大分市出身。株式会社プリュ所属。

概要[編集]

2011年から大分美少女図鑑のモデルとしてキャリアをスタート。以降、雑誌モデルやアイドルとして活動する一方、地元大分福岡広島などのイベントでMCや司会も行う。

2016年東京に上京。祭囃子系アイドルグループ「はっぴっぴ」メンバーとしてデビュー、2019年11月にはっぴっぴは「JAPANARIZM(ジャパナリズム)」と改名。引き続き同グループのメンバー兼リーダーとして活動した後、2021年1月よりFES☆TIVEに移籍。国内は全国各地、海外では香港マレーシア台湾などグローバルな展開をする。

2019年からは故郷・大分で「なんでもやるんちゃんねる」(大分放送/毎週金曜25時15分)、2020年からは「目指せトータル100万フォロワー!4KアイドルRADIO」(OBSラジオ)でレギュラーに抜擢され活動分野を広げる[1]

略歴[編集]

幼少時代[編集]

  • パパとママが18才のときに結婚。(テレビでも当時の写真を披露したが)パパはリーゼント、ママはギャルでヤンチャだった。現在でもラブラブで、お風呂に仲良く入るぐらいとインタビューで話す[2]
  • 1997年、髙木家の長女として誕生。「誰からも愛されなさい、そして愛するように」という願いをこめて『由莉愛』と名付けられた。『由』と『莉』は曽祖父母の名前一字から取られた[3]
  • 4才のとき『モーニング娘。』と『おジャ魔女どれみ』をテレビで見て将来の夢をアイドルと決める[4]

学生時代[編集]

  • 小さい頃から運動が得意だった。小学校のときはバスケットボール部中学校のときはバドミントン部に所属[2]
  • 2011年5月、中学2年から大分県を中心に発行する学生向け情報誌『CHIME』のモデル活動を始める[5]。その読者モデルからなる大分のローカルアイドルユニット「CHIMO」の中学生以下のメンバー「CHIMO Jr」でアイドル活動を開始し、その後も「BLAZE」「PEAKL」(大分観光PRユニット)「ぶれいず」といったユニットで活動を行う。「ぶれいず」ではマキシシングル「My Monster」が全国発売された。
  • 中学3年の進路時期に「東京でアイドル!」と決心する。自分の夢は自分で叶えたいと親を頼らずに、高校入学後、上京する資金を貯蓄するため複数のアルバイトを掛け持ちする[3]
  • 中学3年生の担任から卒業アルバムに『夢はかなう』、アルバイトの店長から『泣くヤツは三流、歯を食いしばるヤツは二流。ひたすら笑え、そいつが一流だ』という言葉が心をうった[4]

上京 - はっぴっぴ時代[編集]

  • 事務所に地方の子が多かったのと、寮が完備されていたのでパパとママも安心してくれた[2]
  • 2016年5月2日から「はっぴっぴ」に加入、サブリーダー、リーダーと昇格していく[3]
  • 2017年7月15日~17日、初の海外遠征(香港)
  • 2017年10月1日~12月10日、初のラジオ冠番組『13時だョ!はっぴーぽー全員集合』がスタート。
  • 2018年11月、初の髙木主催アイドルフェスティバル『TAKAKI IDOL FESTIVAL 2018』(新宿ReNY)を開催。

JAPANARIZMからFES☆TIVEヘ[編集]

  • 2019年11月、はっぴっぴからJAPANARIZMに改名[6]。メンバー兼リーダーとして活躍する[4]
  • 2020年2月24日、2度目の髙木主催アイドルフェスティバル『TAKAKI IDOL FESTIVAL 2020』(新宿ReNY)を開催。800人キャパにもかかわらずチケット完売[7]
  • 2020年11月7日、自身の生誕祭第1部として『TAKAKI IDOL FESTIVALお祭り編』(東京キネマ倶楽部)を開催。
  • 2021年1月4日FES☆TIVEへの加入を発表[8]。FES☆TIVEのプロデューサーがJAPANARIZMも手掛けていた縁で、プリュに所属しながらFES☆TIVEに参加する形となった[注 1]。同1月30日、東京キネマ倶楽部で開催された卒業公演をもってJAPANARIZMを卒業[10]。以後「髙木ゆりあ」名義でFES☆TIVEとしての活動を行う[8]
  • 2024年1月30日、同年3月をもってFES☆TIVEを卒業することを発表[11]。同3月20日に横浜1000CLUBで卒業公演を開催。在籍3年間でシングル4枚参加などの実績を残し、与田理央那に黄色担当のバトンを受け継いだ[12]。今後はイベンターを目指すとされている[13]

人物[編集]

近代麻雀水着祭(2022年9月)

アイドル好き・交友関係

合成プリクラ騒動[編集]

2019年3月、インターネット掲示板「5ちゃんねる」に髙木と思われる女性と男性のツーショットプリクラがアップされた。のちに合成と判明した[2]

レギュラー[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

  • 目指せトータル100万フォロワー!4KアイドルRADIO(2020年~2021年、OBSラジオ[4][17]
  • ヨル☆STAGE(2021年~ 大分放送)((甲斐蓉子脇あかりと共にパーソナリティを務める) [18]

単発[編集]

テレビ番組[編集]

テレビCM[編集]

  • コインランドリーグロリア(放送地域 大分県及び福岡県、2021年9月)- 髙木個人として出演
  • 株式会社 誠建設(放送地域 大分県、2021年12月~)- 髙木個人として出演

雑誌[編集]

  • School's 6月号(2018年6月)
  • FLASH2021年12月14日号

海外イベント[編集]

プロデュース[編集]

  • 2018年11月8日、TAKAKI IDOL FESTIVAL 2018(新宿ReNY[19]
  • 2020年2月24日、TAKAKI IDOL FESTIVAL 2020(新宿ReNY)[20]
  • 2020年11月7日、TAKAKI IDOL FESTIVALお祭り編(東京キネマ倶楽部)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ これと入れ替わる形で元FES☆TIVEの横井ほなみがJAPANARIZMに加入したが、2022年12月28日付で卒業している[9]

出典[編集]

  1. ^ 【ザ・テレビジョン】ツーリズム別府大使・脇あかり(TPD)、地元レギュラー番組で“秘書”に! 初回から“エンジン”全開
  2. ^ a b c d 【Pop'n Roll】JAPANARIZM・髙木由莉愛[インタビュー]大分凱旋で自身&故郷について語る「末永く愛してください!」
  3. ^ a b c d 【FeeD SpeciaL Music】大分県から第二の【指原莉乃】に憧れて単身東京に!自由すぎる天真爛漫アイドル・髙木由莉愛(JAPANARIZM)の上京物語・22才の春~「40,000人収容の昭和電工ドーム大分に全国のアイドルさんを呼びたいです!」
  4. ^ a b c d e 【ロピロピ】プチブレイク髙木由莉愛に元気の源をインタビュー
  5. ^ 【エキサイトNEWS】13歳からアイドルやってる高木由莉愛 初デートでしてみたい妄想は…
  6. ^ “祭囃子系アイドル”はっぴっぴがJAPANARIZMに「かわいさも出せる素晴らしいユニット」<Interview>”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2019年11月17日). 2024年5月10日閲覧。
  7. ^ <TAKAKI IDOL FESTIVAL>[イベントレポート]JAPANARIZM・髙木由莉愛主催イベントが大盛況「アイドル最高です!」
  8. ^ a b FES☆TIVE、新メンバー高木ゆりあの加入を発表。新ビジュアル公開”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2021年1月5日). 2024年5月10日閲覧。
  9. ^ JAPANARIZM・高木由莉愛がFES☆TIVEに加入! さらに天乃七夕の卒業、横井ほなみ&奥愛梨の加入が決定”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2021年1月4日). 2024年5月10日閲覧。
  10. ^ これこそがJAPANARIZMのステージ! リーダー・高木由莉愛、笑顔でグループを卒業”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2021年1月31日). 2024年5月10日閲覧。
  11. ^ “FES☆TIVE高木ゆりあ、3月20日の公演をもってグループからの卒業を発表”. Ameba News (サイバーエージェント). (2024年1月30日). https://news.ameba.jp/entry/20240131-65812362 2024年5月10日閲覧。 
  12. ^ FES☆TIVE、与田理央那を加えた新体制をお披露目! 5月からはアジアツアーを開催”. BUBKA web. 白夜書房 (2024年3月25日). 2024年5月10日閲覧。
  13. ^ 髙木由莉愛 [@uYuria_takaki] (2024年3月21日). "ここから2ヶ月はゆっくり心と体を休めてイベンターへの道突き進むので、2ヶ月間は死ぬほど暇なのでゆっくり見ていきます(;;)". X(旧Twitter)より2024年5月10日閲覧
  14. ^ ♡もーちゃん 13歳です♡”. 大分アイドルChimoブログ. サイバーエージェント (2023年7月5日). 2024年5月10日閲覧。
  15. ^ a b c 【LINEニュース】ファンキー加藤・NON STYLEと共演のJAPANARIZM髙木由莉愛が故郷・大分に凱旋!4月から大分でレギュラーのラジオ番組がSTART!
  16. ^ 【ザ・テレビジョン】JAPANARIZMの暴れ馬”高木由莉愛、大分愛を主張するもメンバーから「最近東京に染まっている」とタレコミ
  17. ^ radiko番組欄「目指せトータル100万フォロワー!4KアイドルRADIO」
  18. ^ @obs_4kidolradio (2021年4月4日). "\御礼/…". X(旧Twitter)より2021年5月16日閲覧
  19. ^ 【ニコニコニュース】「推してみません?」はっぴっぴメンバー・髙木由莉愛の超キュートな“全身もちもち”ビキニショットにファン興奮!
  20. ^ 【UtaTen】髙木由莉愛アイドルフェス35組!800人キャパの新宿RENYがチケット完売!JAPANARIZMリーダーが野望を激白・・・

外部リンク[編集]