長覚院

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長覚院
所在地 埼玉県さいたま市浦和区領家4-20-3
位置 北緯35度52分57.0秒 東経139度39分11.7秒 / 北緯35.882500度 東経139.653250度 / 35.882500; 139.653250座標: 北緯35度52分57.0秒 東経139度39分11.7秒 / 北緯35.882500度 東経139.653250度 / 35.882500; 139.653250
山号 西林山
院号 長覚院
宗派 天台宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 天長7年(830年
開山 慈覚大師円仁
札所等 新秩父三十四ヶ所霊場第17番札所、武州足立百不動尊霊場第13番札所
法人番号 7030005000093 ウィキデータを編集
長覚院の位置(埼玉県内)
長覚院
長覚院
長覚院 (埼玉県)
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長覚院(ちょうがくいん)は、埼玉県さいたま市浦和区にある天台宗寺院

歴史[編集]

830年天長7年)、慈覚大師円仁によって開山された。以来、無住(住職不在)となっても地域住民の手でずっと維持されてきた[1]

現在の本堂は1962年昭和37年)に新築したものである。かつては観音堂があり、恵心僧都源信の作と伝えられる観音菩薩像が安置されていたが、いつしか観音堂はなくなり、中に安置されていた観音像は本堂に移されている[1]

2021年、本堂は2020年度のDOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選定された[2]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 埼玉県佛教会 監修『埼玉のお寺 埼玉県寺院全集』千秋社、2001年、91p
  2. ^ 2020年度選定告知”. docomomo (2021年6月9日). 2023年8月4日閲覧。

参考文献[編集]

  • 埼玉県佛教会 監修『埼玉のお寺 埼玉県寺院全集』千秋社、2001年