長浜村 (岡山県邑久郡)
| ながはまそん 長浜村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1954年10月1日 |
| 廃止理由 |
新設合併 牛窓町、鹿忍町、長浜村 → 牛窓町 |
| 現在の自治体 | 瀬戸内市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |
 日本 |
| 地方 | 中国地方（山陽地方） |
| 都道府県 | 岡山県 |
| 郡 | 邑久郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 |
2,347人 （国勢調査、1950年） |
| 隣接自治体 | 牛窓町、邑久町、鹿忍町 |
| 長浜村役場 | |
| 所在地 | 岡山県邑久郡長浜村大字 |
| ウィキプロジェクト | |
長浜村（ながはまそん[1]）は、岡山県邑久郡にあった村。現在の瀬戸内市の一部にあたる。
地理[編集]
歴史[編集]
- 1889年（明治22年）6月1日、町村制の施行により、邑久郡長浜村が単独で村制施行し、長浜村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]。
- 1907年（明治40年）錦海湾干拓事業開始[2]
- 1954年（昭和29年）10月1日、邑久郡牛窓町、鹿忍町と合併し、牛窓町が存続して廃止された[1][2]。
地名の由来[編集]
錦海湾に臨む長い汀で曲浦であることによるか[2]。
産業[編集]
- 農業[2]
教育[編集]
- 1890年（明治23年）奥浦の分教場を廃止[2]。1902年（明治35年）就将小学校校舎と運動場を字畑に新設し、補習科を併設[2]。1910年（明治43年）農業実業補習学校、1919年（大正8年）実業補習学校男子部を付設[2]。
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。