野口幸夫
野口 幸夫(のぐち ゆきお、1950年 - 2004年)は、日本のSF小説翻訳家。
人物・来歴[編集]
翻訳[編集]
- 『新しいSF』(ラングドン・ジョーンズ編、サンリオ、サンリオSF文庫) 1979
- 「北線の十四の駅」(ジャイルス・ゴードン)
- 「北京交点」(マイクル・ムアコック)
- 「迅速な自動車洗浄」(ジョージ・マクベス)
- 「蟋蟀の眼の不安」(ジェイムズ・サリス)
- 「新しいサイエンス・フィクション」(J・G・バラード,ジョージ・マクベス対談)
- 「プラハから遠く離れて」(ブライアン・W・オールディス)
- 「方向」(チャールズ・プラット)
- 「ポストアトミック」(マイクル・バターワース)
- 「トマス・トンピオンに」(マイクル・ムアコック)
- 「ジョニ・ミッチェルのためのサイエンス・フィクション・ストーリー」(マクシム・ジャクボウスキー)
- 「使徒たち - 経営の冒険」(ジョン・スラデック)
- 「適合する臓器提供者を求めて」(D・M・トマス)
- 「心のオランダ」(パメラ・ゾリーン)
- 「五点形」(トマス・M・ディッシュ)
- 『未来企業 : 未来の衝撃の時にも変らぬ会社』(Tomorrow, INC., 、マーチン・ハリイ・グリーンバーグ, ジョセフ・D・オランダー編、共訳、サンリオ) 1979
- 『どこからなりとも月にひとつの卵』(Change the Sky and Other Stories、マーガレット・セントクレア、サンリオ、サンリオSF文庫) 1980
- 「空を変えよ」
- 「ボーリョー」
- 「結婚の手引」
- 「預言の時代」
- 「さればわれらの挨拶を避け」
- 「古風な鳥のクリスマス」
- 「ダミー」
- 「渇いた神」
- 「愛他主義者」
- 「上陸許可」
- 「地球のワイン」
- 「ある解答」
- 「深夜勤務」
- 「アイアン砦」
- 「街角の女神」
- 「どこからなりとも月にひとつの卵」
- 「日々の死」
- 「ラザロ」
- 『コンピュータ・コネクション』(Extro、アルフレッド・ベスター、サンリオ、サンリオSF文庫) 1980
- 『遊星からの物体X』(The Thing、アラン・ディーン・フォスター、サンリオ) 1982
- 『死亡した宇宙飛行士』(Low-flying Aircraft、J・G・バラード、NW-SF社、NW-SFシリーズ3) 1982
- 「最終都市」
- 「低空飛行機」
- 「死亡した宇宙飛行士」
- 「ウエーク島へ飛ぶ我が夢」
- 「神の生と死」
- 「地上最大のTVショー」
- 「死ぬべき時と場所」
- 「通信衛星の天使たち」
- 「浜辺の惨劇」
- 『無伴奏ソナタ』(Unaccompanied Sonata、オースン・スコット・カード、共訳、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1985
- 「エンダーのゲーム」
- 「王の食肉」
- 「呼吸の問題」
- 「時蓋をとざせ」
- 「憂鬱な遺伝子を身につけて」
- 「四階共同便所の怨霊」
- 「死すべき神々」
- 「解放の時」
- 「猿たちはすべてが冗談なんだと思いこんでいた」
- 「『磁器のサラマンダー』」
- 「無伴奏ソナタ」
- 『キャンプ・コンセントレーション』(Camp Concentration、トマス・M・ディッシュ、サンリオ、サンリオSF文庫) 1986
- 『エンダーのゲーム』(Ender's Game、オースン・スコット・カード、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1987
- 『非情の灼熱惑星』(The Rim-World Legacy、F・A・ジェイヴァー、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1987
- 『密告者を撃つな』(You'd Better Believe It、ビル・ジェイムズ、サンケイ出版、サンケイ文庫 海外ノベルス・シリーズ) 1987
- 『炎の夏』(Summer Fires、ボブ・ライス、扶桑社、扶桑社ミステリー) 1988
- 『変容風の吹くとき』(When the Changewinds Blow、ジャック・L・チョーカー、角川書店、角川文庫、チェンジウィンド・サーガ1) 1990
- 『蒸気駆動の少年』(The Steam-Driven Boy and other stories、ジョン・スラデック、柳下毅一郎編、共訳、河出書房新社、奇想コレクション) 2008
- 「古カスタードの秘密」
- 「超越のサンドイッチ」
- 「ベストセラー」
- 「アイオワ州ミルグローブの詩人たち」
- 「最後のクジラバーガー」
- 「ピストン式」
- 「高速道路」
- 「悪への鉄槌、またはパスカル・ビジネススクール求職情報」
- 「月の消失に関する説明」
- 「神々の宇宙靴 - 考古学はくつがえされた」
- 「見えざる手によって」
- 「密室」
- 「息を切らして」
- 「ゾイドたちの愛」
- 「おつぎのこびと」
- 「血とショウガパン」
- 「不在の友に」
- 「小熊座」
- 「ホワイトハット」
- 「蒸気駆動の少年」
- 「教育用書籍の渡りに関する報告書」
- 「おとんまたち全員集合!」
- 「不安検出所(B式)」
エリザベス・A・リン[編集]
- 『遥かなる光』(A Different Light、エリザベス・A・リン、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1981
- 『冬の狼』(Watchtower、エリザベス・A・リン、早川書房、ハヤカワ文庫FT、アラン史略1) 1985
- 『アランの舞人』(The Dancers of Arun、エリザベス・A・リン、早川書房、ハヤカワ文庫FT、アラン史略2) 1985
- 『北の娘』(The Northern Girl、エリザベス・A・リン、早川書房、ハヤカワ文庫FT、アラン史略3) 1986