谷敷正雄

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谷敷 正雄(たにしき まさお、1933年 - 1960年)は、日本長距離走選手。広島県御調郡宇津戸村(現・世羅町)出身[1]

人物[編集]

県立世羅高校在学時には、1950年の第1回全国高校駅伝大会で5区区間賞となり初優勝に貢献した[1]。高校卒業後は中央大学へ進学し、1955年の箱根駅伝優勝メンバーになっている。27歳だった1960年に交通事故で死亡した[1]

世羅町では中学生ロードレース大会「谷敷杯・麓杯ロードレース大会」が開催されている(麓は麓みどり)。町内の宇津戸自治センターには業績を紹介する展示スペースがある[1]

出典[編集]

  1. ^ a b c d 世羅高駅伝初Vの立役者に光を”. 中国新聞. 2020年11月1日閲覧。

関連項目[編集]