読売ジャイアンツ女子チーム

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読売ジャイアンツ女子チーム
会社名 株式会社読売巨人軍
創設 2022年 (2年前) (2022)
今シーズン
現在進行のスポーツイベント2024年の読売ジャイアンツ女子チーム
ロゴデザイン
     
所属リーグ
ヴィーナスリーグ(関東女子硬式野球連盟)
歴代チーム名
読売ジャイアンツ女子チーム(2022年 - )
本拠地
読売ジャイアンツ球場
  • 東京都(2022年 - )
永久欠番
  • 1
  • 3
  • 4
  • 14
  • 16
  • 34
  • 獲得タイトル
    日本一(以下 2大会の優勝:計 1 回)

    太字は優勝 (1回)、斜体は準優勝 (0回)
    全日本女子硬式クラブ野球選手権大会(出場:1回)
     2023

    全日本女子硬式野球選手権大会(出場:1回)
     


    2大全国大会以外
    沖縄大会(出場:2回)
     20232024

    栃木さくらカップ(出場:2回)
     2023

    女子野球GIANTS杯福島大会(出場:1回)
     2023

    宮崎ブーゲンビリア(出場:1回)
     2023


    球団組織
    オーナー 山口寿一
    運営母体 読売ジャイアンツ
    球団社長 今村司
    監督 宮本和知
    キャプテン 金満梨々那
    副C:田中美羽
    投L:小野寺佳奈
    テンプレートを表示

    読売ジャイアンツ女子チーム(よみうりジャイアンツじょしチーム)は、読売巨人軍が運営する女子硬式野球クラブチームである。

    現在の監督は宮本和知(第1代)、キャプテンは金満梨々那(第1代)、副キャプテンは田中美羽、投手リーダーは小野寺佳奈が務める[1]。2024年のチームスローガンは「掴め!! NEXT CHAPTER」。

    日本野球機構(NPB)の加盟球団が公認する女子硬式野球クラブチームとしては西武阪神に次ぐ3例目で、全日本女子野球連盟と関東女子硬式野球連盟に加盟。

    概要[編集]

    読売巨人軍が運営する女子硬式野球クラブチーム。2021年12月6日にチーム新設が報道向けに公表され[2]、 2022年に第1期生4名、2023年に第2期生16名の選手が入団し、チームとして本格始動した。 全国大会で優勝経験のある選手や女子日本代表経験者などの選手が多数在籍している。なお、所属選手はアマチュア選手として活動しており、日頃は学業や仕事などをしながら、早朝または夕方の練習や試合に参加している[3]。半数以上の選手がジャイアンツアカデミーのコーチとして受講者の技術指導や野球振興イベントを行っており、平日にジャイアンツ球場で行う二軍公式戦のボールガールを務める[4]

    4月から10月頃までは、関東周辺のクラブチーム、大学、高校が参加するリーグ戦(ヴィーナスリーグ)に参戦する。試合は、土日や祝日に東京都[5]や埼玉県、千葉県など関東周辺の球場で行われる。また、8月には日本一の社会人・クラブチームを決める「全日本女子硬式クラブ野球選手権大会」で上位に入賞すると、10月に開催される「全日本女子硬式野球選手権大会」へ出場することができる。 その他、年に数回、地方で開催される大会にも出場する[6]

    練習場所は読売ジャイアンツ球場・室内練習場等の巨人所有の施設や、スポーツ振興に関する協働協定を締結している府中市民球場[7][8]、その他の球場を使用する場合もある。

    母体球団の読売ジャイアンツで永久欠番とされている背番号(134141634)は着用せず、球団側の希望を擦り合わせ決定している[9]

    チーム名は読売ジャイアンツ女子チームで、公式戦では(女子のみの試合であるため略しており)チーム名として「読売ジャイアンツ」や、電光掲示板の表記では「巨人」となることが多い。またメディアでも「巨人女子」「巨人女子野球チーム」などの表記が多く、稀に「読売女子」と表記されることもある[注 1][注 2]

    歴史[編集]

    チーム創設[編集]

    球団や読売新聞社報知新聞社が女子野球やヴィーナスリーグを支援してきた経緯があり、原辰徳(当時の一軍監督)も女子野球の重要性を訴え、宮本と共にオーナーの山口寿一などを説得したという[2][10]。 国内の女子硬式野球の人口は増え続けいることから、女子野球の振興・発展のために卒部後やチーム退団後の受け皿・進路目標として、NPB球団の傘下としては3チーム目となる女子チームを創設した[11]。また、宮本和知が球団社長付女子野球アドバイザー・初代監督に就任した[12][13]

    2021年
    • 12月6日:チーム新設がプレスリリースされた。
    • 12月8日:第1期生の4名の内定した選手が発表された[14]
    2022年
    • 2月1日~12日:宮崎春季キャンプ、最終日には男子選手に混ざって練習を共にこなし、一流選手からアドバイスなどを受けた[15]
    • 6月3日:府中市民球場東京都府中市と「スポーツ振興に関する協働協定」を結んだ。同市は都内で初めて全日本女子野球連盟の「女子野球タウン」に認定されており、野球教室やイベントへの参加などを通じて、女子野球などスポーツ振興や地域活性化に取り組む[16]
    • 11月23日:ファンフェスタで16名の新入団選手と監督・コーチらの新体制を発表[17]
    野球教室・選手交流

    宮本監督時代[編集]

    各年成績などの詳細は「各年の読売ジャイアンツ女子チーム」も参照

    2023年[編集]

    2月24日チームスローガン「2023 "START UP" 魅せる!!」を発表し、25日には球団89周年企画「89 is my life. ~野球とは、人生そのものだ。~」で史上初の男女混合キービジュアルを公開[23]。 3月1日に初のオープン戦でゴールドジム[24]、3月18日、沖縄大会にて初公式戦に出場[25]。 3月21日 - 25日に府中キャンプ(府中市民)、午後には折尾愛真高校 (福岡県)と地元チームの女子選手らと練習[26]。 4月24日、両球団共同企画で巨人阪神戦の有料観客試合開催を発表し、7月に甲子園と東京ドームでそれぞれ行われた[27][28][29]。 2024年度セレクションでは、一次選考(映像)と二次選考をクラブ連盟所属の有無により2回に分けて行われた[30]

    10月に府中市と武蔵府中税務署から広報大使を委嘱され[31]、電子申告に関する広告出演やラジオ出演を行った。11月12日に巨人OB会による企画でOB対女子のチャリティーマッチ・野球教室を開催(静岡・草薙)[32][33][34]。23日、新入団選手2名(瀧石、上條)と新任コーチ(勝呂)をファンフェスタ2023で発表[35][36][37]、運営球団創設90周年記念プロジェクト事業の第1弾として、チームをニカラグアへ派遣予定と発表。国際協力機構(JICA)との連携協力協定活動の一環で、NPB球団傘下史上初の単独海外派遣となる[38]。 25日に球団納会ゴルフ・会食が行われ[39]、翌日にオールスターの試合およびリーグ閉会式が開催された[40]。AS東軍のコーチとして招集参加した助監督の長谷川国利が東海大監督就任のため退団[41]

    野球教室・選手交流

    2024年[編集]

    上述のようにJICA連携活動の一環[49]で、前年末から研修に取り組み1月9日ニカラグアに渡航。スポーツ庁や在ニカラグア日本大使館での野球連盟や各大臣との交流会などが開かれた。また振興活動では、巨人のコーチングカリキュラムに基づいた野球教室では未経験36名の児童と小・中学の野球選手 計176名へ指導し、女子選手らとの合同練習や親善試合(2試合[50][51])を行った[52][53]。事後研修を終えて派遣前のイメージと異なり振興活動や自身の考え方について変化を感じた選手もいたという[54]。2月1日・2日宮崎春季キャンプに帯同し帰京、3日に府中・大國魂神社(参拝)および調布・深大寺にて各5名イベント参加[55]、4日には日本代表の田中美羽と球団職員で発起したベースボール5チーム「GIANTS」が第1回日本選手権に出場し準優勝となった[56][57]。10日に全体練習を開始[1]。社会人として・選手としてより向上する目的や野球振興・貢献活動をしていることなどから、女子も含めて球団全体で指針の明文化や浸透を図るクレドカードが配布される[58]。3月2日の対桃教大で今季のOP戦を開始。

    野球教室・選手交流

    所属選手・スタッフとIL[編集]

    2024年の選手・スタッフ(2024年2月時点)。◎の選手は創設メンバー、*は新規入団[17][65][66]。(※環境依存文字を常用漢字に変更して表記する。)

    監督・コーチ(4名)[編集]

    UN 名前 役職 前所属 備考
    81 宮本和知 監督 球団社長付・女子野球アドバイザー ほか
    75 勝呂壽統 コーチ 高知ファイティングドッグス・コーチ
    82 佐藤弘祐 コーチ 巨人職員
    84 松本哲也 コーチ 2018~22年・巨人二軍コーチ
    スタッフ(2023年8月および10月の全国大会公表時点[65][67]。)

    投手(8名)[編集]

    UN 名前 高・大 学外の前所属チーム コーチ 備考
    11 小野寺佳奈 クラーク記念国際高仙台 エイジェック(21-22) 巨人 投手リーダー
    '19BFA'24W杯
    15 伊藤春捺 福知山成美高
    17 清水美佑 埼玉栄高早稲田大 アサヒトラスト(17-19)・西武LL(20-22) '16W杯'18W杯
    18 吉安清 至学館高 巨人 打者出場(TJにつき)
    19 村川祐月 駒沢学園女子高明星大[70] ハナマウイ(19-22) シミズオクト[71]
    26 日高結衣 神戸弘陵学園高
    30 澤田百華 作新学院高 巨人
    89 島野愛友利 神戸弘陵学園高 巨人 投打兼任

    捕手(2名)[編集]

    UN 名前 高・大 学外の前所属チーム コーチ 備考
    5 大沼咲貴 蒲田女子高日本体育大[72] 西武LL(20-22) '19BFA[73]
    21 金満梨々那 開志学園高・平成国際大 巨人 初代主将、'17BFA

    内野手(7名)[編集]

    UN 名前 高・大 学外の前所属チーム コーチ 備考
    2 東ここあ 福井工業大学附属福井高 巨人
    6 中村柚葉 花咲徳栄高京都文教短期大学 京都文教(クラブ)('22) シミズオクト '20年プロレイア埼玉アストライア
    9 真砂寧々 履正社高 巨人
    10 瀧石かの子 * 折尾愛真高・平成国際大 '19BFA
    25 野呂萌々子 駒澤大学附属苫小牧高
    31 長田朱也香 開志学園高 ZENKO BEAMS('19)・Bandits Girls(20-22) 巨人
    55 森崎杏 福知山成美高 巨人

    外野手(5名)[編集]

    UN 名前 高・大 学外の前所属チーム コーチ 備考
    7 山下陽夏 蒲田女子高・大阪体育大 巨人
    8 田中美羽 横浜隼人高日本大(準硬式練習生) アサヒトラスト(17-20)・西武LL(21-22) '18W杯、'22B5'24W杯
    12 相見菜月 横浜隼人高・平成国際大 ゴールドジム('22)
    24 原田由真 開志学園高 巨人
    51 上條優奈 * 岐阜第一高

    IL[編集]

    投手出場調整中
    投手IL 公式戦・野手/打者出場
    Pos 選手 箇所・状況 期間      詳細 (公式戦)     
     投  吉安清  -  肘 TJ 復帰プログラム  22/7 -   23 IL (野手出場)

    大会・表彰[編集]

    大会[編集]

    全国大会[編集]

    地域大会[編集]

    • 女子硬式野球沖縄大会 兼 沖縄県軟式野球男女交流大会(硬式の部)
      •  優勝 :2回(20232024
    • 栃木市杯 栃木さくらカップ(フリーの部)
      •  優勝 :1回(2023
    • 女子野球GIANTS杯 福島大会(硬式の部)
      •  準優勝 :1回(2023[74]
    • みやざきブーゲンビリアカップ
      •  優勝 :1回(2023

    表彰[編集]

    • 最優秀選手賞
      • 全日本女子硬式クラブ野球選手権大会
        • 2023 - 小野寺佳奈[75]
      • 女子硬式野球沖縄大会
        • 2024 DESCENTE MVP - 清水美佑
    • 優秀選手賞
      • 女子野球GIANTS杯 福島大会
      • 女子硬式野球沖縄大会
        • 2024 - 長田朱也香

    チーム成績・記録[編集]

    試合、勝敗、勝率に関する記録[編集]

    2023年シーズンまでの記録。

    リーグ記録[編集]

    •  シーズン最多勝利  -  20 勝 (′23年)
    •  シーズン最多連勝  -  5 連勝 (′23年)
    •  シーズン最多敗戦  -  6 敗 (′23年)
    •  シーズン最多連敗  -  2 連敗 (′23年)
    •  シーズン最多引分  -  4 引分 (′23年)
    •  シーズン最高勝点  -  64 点 (′23年)
    •  シーズン最高勝率  -  .769 (′23年)
    •  シーズン最低勝率  -  .769 (′23年)
    •  通算試合  -  30 試合
    •  通算勝利  -  20 勝
    •  通算敗戦  -  6 敗
    •  通算引分  -  4 引分
    •  通算勝率  -  .769
    •  最長試合時間  -  2時間12分(2023年8月6日-対 エイジェック)
    •  最短試合時間  -  42分(2023年9月23日-対 ZENKO BEAMS)
    節目のチーム記録
    •  勝点
         •  50勝点 (2023年9月16日-対 アサヒトラスト)

    チーム打撃記録[編集]

     •  通算本塁打 2本

    シーズン打撃記録[注 3]
    •  シーズン得点 最多  -  140 得点 (′23年)     •  シーズン四球 最多  -  74 個 (′23年)
    •  シーズン安打 最多  -  217 本 (′23年) •  シーズン死球 最多  -  21 個 (′23年)
    •  シーズン二塁打 最多  -  44 本 (′23年) •  シーズン三振 最多  -  59 三振 (′23年)
    •  シーズン三塁打 最多  -  8 本 (′23年) •  シーズン打率 最高  -  .460 (′23年)
    •  シーズン本塁打 最多  -  2 本 (′23年) •  シーズン打率 最低  -  .460 (′23年)
    •  シーズン塁打 最多  -  283 塁打 (′23年) •  シーズン盗塁 最多  -  76 盗塁 (′23年)
    •  シーズン打点 最多  -  103 打点 (′23年) •  シーズン盗塁死 最多  -  7 盗塁死 (′23年)
    •  シーズン併殺打 最多  -  3 併殺打[注 4] (′23年)
    1試合記録
    •  ゲーム得点 最多  -  11 得点 (2023年7月16日-対 アサヒトラスト)
    •  ゲーム安打 最多  -  16 本 (2023年4月16日-対 秀明大学)
    •  ゲーム二塁打 最多  -  4 本 (2023年4月22日-対 アサヒトラスト, 6月18日-対 ゴールドジム)
    •  ゲーム三塁打 最多  -  1 本 (2023年[6度])
    •  ゲーム本塁打 最多  -  2 本 (2023年7月16日-対 アサヒトラスト)
    •  ゲーム塁打 最多  -  18 塁打 (2023年4月16日-対 秀明大学, 6月18日-対 ゴールドジム)
    •  ゲーム打点 最多  -  10 打点 (2023年7月16日-対 アサヒトラスト)
    •  ゲーム四球 最多  -  6 個 (2023年6月17日-対 侍)
    •  ゲーム死球 最多  -  2 個 (2023年7月17日-対 ハナマウイ, 7月30日-対 平成国際大学)
    •  ゲーム三振 最多  -  5 三振 (2023年7月2日-対 ハナマウイ, 7月30日-対 平成国際大学)
    •  ゲーム盗塁 最多  -  7 盗塁 (2023年6月17日-対 侍)
    •  ゲーム犠打 最多  -  2 犠打 (2023年7月30日-対 平成国際大学)
    •  ゲーム犠飛 最多  -  2 犠飛 (2023年4月22日-対 アサヒトラスト)
    連続記録
    •  最多連続試合得点 - 10試合(2023年8月5日 - 9月30日)
    •  最多連続得点 - 46得点(同上 2023年8月5日 - 9月30日)
    •  最多連続イニング無得点 - 14イニング(2023年5月21日[1回] - 5月27日[7回])

    チーム投手記録[編集]

    シーズン[編集]

    •  シーズン最多被安打  -  103 本 (′23年)
    •  シーズン最多被本塁打  -  0 本 (′23年)
    •  シーズン最多与四死球  -  68 個 (′23年)
    •  シーズン最多奪三振  -  114 個 (′23年)
    •  シーズン最多失点  -  39 点 (′23年)
    •  シーズン最高防御率  -  1.53 (′23年)
    •  シーズン最多完投  -  4 完投 (′23年)
    •  シーズン最多完封  -  1 完封 (′23年)
    1試合記録
    •  ゲーム最多被安打  -  10 本 (2023年8月6日-対 エイジェック)
    •  ゲーム最多被本塁打  -  0 本 (2023年)
    •  ゲーム最多与四死球  -  7 個 (2023年5月27日-対 エイジェック)
    •  ゲーム最多奪三振  -  8 個 (2023年5月21日-対 ゴールドジム, 8月6日-対 エイジェック)
    •  ゲーム最多失点  -  5 点 (2023年7月2日-対 ハナマウイ)
    最多連続記録
    •  最多連続イニング無失点  -  14イニング(2023年9月16日 - 10月1日)

    節目の投手達成記録[編集]

    •  投球回
         •  50投球回 (2023年6月4日-対 秀明大学 [7回裏 (投)島野愛友利])
         •  100投球回 (2023年7月30日-対 平成国際大学 [2回裏 (投)清水美佑])
    •  奪三振
         •  50奪三振 (2023年6月18日-対 ゴールドジム [4回表 (投)日高結衣・(打)金子桃々])
         •  100奪三振 (2023年9月2日-対 秀明大学 [4回表 (投)日高結衣・(打)笹本美空])

    [77]

    その他の投手達成記録[編集]

    2024年3月17日時点。

    ノーヒットノーラン達成[編集]

    リーグ戦以外

    スローガン・共通キャッチコピー[編集]

    • 2023年 : 2023 "START UP" 魅せる!! / 89 is my life. ~野球とは、人生そのものだ。~[81][23]
    • 2024年 : 掴め!! NEXT CHAPTER / go! 行こう、最高の未来へ。[82][83]

    主な使用球場、遠征・キャンプ地等[編集]

    ユニホーム、サプライヤー等[編集]

    一部を除き、基本的に男子のサプライセットと同様である。

    • 2023年からナイキとパートナーシップ契約を結び、2023シーズンからの巨人及び女子野球の公式ユニホームサプライヤーとなる[85]。ネーム掲載と前番号がない「背番号のみ」となり、胸元のロゴ入り(キャプテンはCマークが左胸元に入る)ユニホームになる。
    • キャップはNEW ERA提供である。また、ソックスも同様にソックスサプライヤーのSTANCEと契約し、MLBと同様のセットアップを着用する[86]
    • 2023年7月22日の対阪神戦でオレンジ色の「橙魂ユニ」(2023年モデル)を使用し、その後も通常の併用ユニホームとして使用している[87]
    • 2024年からは新ユニホームが使用される。キャップロゴがティファニーデザインのものとなり、ホームユニホームの右袖に「TOKYO」文字が復刻刺しゅうされ、ソックスには外側の中央に球団新ロゴと、足首部分には東京の街並みをイメージしたイラストが入る[88][89][90]

    スポンサー[編集]

    (2023年2月時点で公表されているもの)

    応援団[編集]

    現在は球団や連盟が公認する応援団はなく、以下の優志による応援団のみである。

    • 「読売ジャイアンツ女子応援団・東京稲城」(英語:GIANTS LADIES CHEER TEAM)
      2023年から活動している私設応援団[91]。NPBの応援団規定(特別応援許可)に則った団体ではないため、団員の審査は優志団員により行われており、東京ドームや甲子園での対阪神戦、その他の球場での有料試合など、試合観戦契約約款・特別応援許可規程がある試合の場合は、東京稲城は応援禁止対象団体となる。そのため、それらの試合では親球団の応援団(読売ジャイアンツ応援団)が代理応援を行ったり、その他外部の演奏団体を招く場合がある(例:地元学生の吹奏楽部による応援など)。また、甲子園では大阪応援団がメインで行うなど、球場地域や時期、プロ試合との兼ね合いによって団員が変わったり各地応援団が協力して行うことがある。

    その他の振興活動[編集]

    TOKYO UNITE[編集]

    東京都内のスポーツ団体・チーム連携活動「TOKYO UNITE」に読売巨人軍も参画しており、NPB選手だけでなくアカデミーコーチや女子チームの選手も含んで参画している[92]。UNITE全体のイベントや、他チーム主催の交流イベントなどに参加している[93]

    ベースボール5チーム「GIANTS」[編集]

    入団前からベースボール5チームの5STARsに所属し日本代表にもなった田中美羽を筆頭に、他の女子選手とアカデミーなどの球団職員でチームを結成。球団でもキャンプ地での体験会や、JICA協力でブルキナファソの選手へオンライン指導を行うなどベースボール5の普及を進めている[94][95]

    侍ジャパン チャレンジカップ 第1回 Baseball5 日本選手権(オープンの部G-A 予選:2023年12月23日・明治神宮外苑室内球技場、本戦:2024年2月4日・横浜武道館
    チームの構成メンバーは田中大輝辻東倫黒田響生、竹内大地、中濱瑞樹と(女子チーム)田中、長田、真砂、甲斐。2023年12月の予選と翌年2月の本戦の決勝まで進み準優勝となった[96][97]

    試合中継・メディア等[編集]

    試合中継等[編集]

    ヴィーナスリーグや全国大会においては、一部の試合のみ球団職員による簡易中継が行われ、球団公式配信サイト「GIANTS TV」にて無料配信される。

    また、東京ドームで行われる交流試合では、日テレジータスDRAMATIC BASEBALLにて放送される。ジータスはCS放送であるが、NPBプロ野球の巨人主催試合と同様に、GIANTS TVでも有料配信される。アナウンサーと解説者(女子野球監督経験者など)による解説付きで、2023年の巨人-阪神戦(東京ドーム)ではボリュメトリックビデオシステムを使用した放送も行われた[98]

    番組・メディア等[編集]

    番組
    • 日テレジータス(CS放送局)- DRAMATIC BASEBALL、超ジャイアンツ(特集時)
    • その他、日本テレビ系列の特集番組など。
    メディア

    脚注[編集]

    注釈[編集]

    1. ^ 主に日刊スポーツ、「【女子野球】阪神Womenが読売女子に敗戦 甲子園に背番号「10」「11」よみがえる -2023年7月22日」などの記事
    2. ^ また、球団事務所が東京・大手町にあることから(練習場所が都内でなくとも)登録は東京都となっている。
    3. ^ 注意点:大会別成績一覧は個人成績が一部反映されておらず、個人成績と異なる場合がある。詳細は個人成績試合記録を参照のこと。
    4. ^ 備考:3 併殺打と10併殺。(併殺打:攻撃側の記録。併殺:守備側の記録で、攻撃側に併殺打として記録されないもの。ここの併殺数は各試合記録にある併殺数を記載する。)

    出典[編集]

    1. ^ a b 【巨人】女子チームの新スローガンは「掴め」、宮本和知監督「プロ意識を持ってほしい」”. スポーツ報知 (2024年2月10日). 2024年2月10日閲覧。
    2. ^ a b 巨人が女子チーム新設!高校日本一エース島野愛友利ら1期生4選手内定”. 日刊スポーツ (2021年12月7日). 2022年11月24日閲覧。
    3. ^ 読売ジャイアンツ女子チームとは”. 読売巨人軍. 2023年5月1日閲覧。
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    外部リンク[編集]