西方千春

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西方 千春(にしかた ちはる、1959年 - )は、長野県下高井郡野沢温泉村出身の元スキージャンプ選手、指導者。

プロフィール[編集]

長野県飯山高等学校を経て法政大学では1980年の全日本学生スキー選手権大会で二部ながら優勝、その後大学を中退して1981年に雪印乳業に入社。

1981/82シーズンのジャンプ週間に派遣され1981年12月30日のオーベルストドルフでスキージャンプ・ワールドカップにデビューしたが42位と振るわなかった。 1982年1月24日のサンダーベイでは13位に入りポイントを獲得、世界選手権では70m級22位、90m級46位だった。 1985年ノルディックスキー世界選手権では90m級19位、70m級31位、団体6位、1987年1月24日の宮の森でワールドカップ自己最高位の7位となった。

1988年からは雪印コーチ、1994年からは同監督を務めた。

国内での主な優勝[編集]

外部リンク[編集]