藤森英二
藤森 英二(ふじもり えいじ、1932年(昭和7年)7月25日[1] - 2018年(平成30年)4月4日[2])は、日本の政治家。郡山市長(3期)を務めた。
略歴[編集]
長野県[1]諏訪市出身。福島県立安積高等学校卒業。
1955年(昭和30年)明治大学商学部卒業[1]。同年郡山市役所に入り、総務部長、保健衛生部長などを歴任する[3]。
1993年(平成5年)の市長選に立候補して、現職の青木久を破り初当選する[1]。以来3期12年務め、全国市長会副会長、県市長会長、日本下水道協会副会長、日本土地区画整理協会副会長、全国水防管理団体連合会副会長、全国都市公園整備促進協議会副会長などを歴任[4]。
1997年(平成9年)郡山市を秋田市とともに東北初の中核市に移行させる。
2001年(平成13年)長年の懸案だった郡山駅西口再開発事業でビッグアイを建設。
2003年(平成15年)日東紡績郡山第一工場跡地に21世紀記念公園麓山の杜を建設。
2005年(平成17年)に郡山市長を引退した。
2018年(平成30年)老衰のため郡山市内の特別養護老人ホームで死去、85歳[3]。死没日をもって正五位に叙される[5]。
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
公職 | ||
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先代 青木久 |
郡山市長 第12代:1993 - 2005 |
次代 原正夫 |