荒牧幹人

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荒牧 幹人(あらまき みきと、1948年7月20日 - )は、日本実業家。元パレスホテル代表取締役社長。日本宿泊施設マーケティング賞受賞。

人物・経歴[編集]

神奈川県出身[1]。1967年神奈川県立湘南高等学校卒業[2]。1972年一橋大学商学部卒業[1]富士銀行入行。2001年富士銀行執行役員大阪支店長。2002年みずほ総合研究所専務取締役。2005年ホテルグランドパレス取締役。2005年パレスホテル常務取締役パレスエンタープライズ取締役、パレスフードサービス取締役。2007年パレスホテル専務取締役。2014年からパレスホテル代表取締役社長を務め[3]パレスホテル東京などへの事業の集中を受け、リスク分散化のため営業拠点展開を進めた[4]。2019年宿泊施設活性化機構日本宿泊施設マーケティング賞受賞[5]。2020年パレスホテル相談役。2022年帝国繊維補欠監査役[6]

脚注[編集]

先代
小林節
パレスホテル社長
2014年 - 2020年
次代
吉原大介