群像社
群像社 | |
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正式名称 | 株式会社 群像社 |
英文名称 | GUNZOSHA Publishing Co., Ltd. |
種類 | 株式会社 |
出版者記号 | 915264 |
取次コード | 3264 |
法人番号 | 8020001062220 |
本社郵便番号 | 〒232-0063 |
本社所在地 | 神奈川県横浜市南区中里 1-9-31-3B |
外部リンク | http://www.gunzosha.com/ |
株式会社群像社(ぐんぞうしゃ)は、ロシア文学専門の日本の出版社。1980年に宮澤俊一ほか2名が設立。現代ロシア(旧ソ連)のみならず、アントン・チェーホフの作品研究訳書、ミハイル・ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』やゴーゴリ等の古典新訳も刊行している。
2015年のノーベル文学賞を受賞したスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの作品を、日本で最初に出版(2000年~)していたことでも知られる[注釈 1][1]。 年2回、『ロシア文化通信 群 GUN』を刊行している。現役の訳者には浦雅春や沼野充義・恭子夫妻、船木裕、安岡治子等がいる。
2015年、第31回梓会出版文化賞特別賞を受賞。
主な刊行物[編集]
- スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ
- タラス・シェフチェンコ
- 『叙事詩 マリア』(藤井悦子訳・たなか鮎子絵)2009年。ISBN 978-4-903619-13-2
- 『詩集 コブザール』(藤井悦子訳)2018年。ISBN 978-4-903619-90-3
- ユーラシア文庫
- 宮崎信之『バイカルアザラシを追って:進化の謎に迫る』2015年。ISBN 978-4-903619-58-3
- 廣瀬陽子『アゼルバイジャン:文明が交錯する「火の国」』2016年。ISBN 978-4-903619-66-8
- 高山智『マイヤ・プリセツカヤ:闘う舞姫とその時代』2019年。ISBN 978-4-903619-94-1
- 長縄光男『ニコライ堂小史:ロシア正教受容160年をたどる(増補新版)』2021年。ISBN 978-4-910100-16-6
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ 『群像社HP』アレクシエーヴィチの本の販売について2023年11月9日閲覧。
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト
- ロシア文学と共に30年—群像社 島田進矢氏に聞く2015年12月30日付。