竹内紀行

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竹内 紀行(たけうち のりゆき)は、日本実業家キャタピラー日本代表や、キャタピラージャパン代表取締役会長社長日本建設機械工業会会長などを務めた。

人物・経歴[編集]

鳥取県出身。1976年一橋大学社会学部卒業、三菱重工業入社。1987年新キャタピラー三菱入社。2006年新キャタピラー三菱執行役員経営企画室長。2009年キャタピラージャパン相模事業所長。2010年キャタピラージャパン代表取締役社長[1]

2012年キャタピラー日本代表のカントリーマネージャー及びキャタピラージャパン代表取締役会長兼社長に就任[2]。同年から日本建設機械工業会会長を務め、グローバル化への対応などにあたった[3][4]。2014年キャタピラージャパン代表取締役会長[5]

脚注[編集]

  1. ^ キャタピラージャパン社長に竹内氏 日本経済新聞 2010/5/13付
  2. ^ 米本社の翼に乗ったキャタピラー日本法人--三菱重工との合弁を完全解消 東洋経済オンライン2012/04/02 19:34
  3. ^ 「日本建設機械工業会会長 キャタピラージャパン社長 竹内紀行 建機のレンタルは時代の必然 “新車販売、至上主義”は古い」 週刊ダイヤモンド 2013.10.11 0:20
  4. ^ 「(新社長)建設機械工業会会長に竹内氏」 日本経済新聞2012年5月23日 22:20
  5. ^ キャタピラージャパン社長にベネケ氏 日本経済新聞2014年2月6日 21:39
先代
アリ・バハジ
キャタピラージャパン会長
2012年 - 2015年
次代
ボブ・デ・ラング
先代
野路國夫
日本建設機械工業会会長
2012年 - 2014年
次代
藤岡純