石見銀山号
石見銀山号(いわみぎんざんごう)は、広島県広島市・山県郡北広島町と島根県邑智郡邑南町・川本町・大田市を結ぶ高速バスである。昼行便が1日2往復運行されている。
※席は全便定員制。
歴史[編集]
- 1975年3月10日に国鉄バス(後に中国JRバス)が同区間に銀山号(広島~大田間)、江の川号(広島~江津間)を運行開始したが、2005年6月30日で廃止された。
- 2005年8月5日 島根県側の3自治体(大田市・川本町・邑南町)の要請により、イワミツアーにより大田~広島帰省バス(多客期のみ貸切運行のツアーバス)として昼行1往復で運行開始。運行経路が中国JRバス時代とは異なる(広島高速4号線経由に変更)。
- 2006年7月15日 多客期のみ昼行2往復に増便。
- 2007年4月16日 石見交通とイワミツアーの共同運行による定期運行となり、愛称は石見銀山号となる(1日2往復の運行)。
運行会社[編集]
停車停留所[編集]
広島駅新幹線口 - 広島バスセンター - 新庄上市 - 田所(ここでトイレ休憩) - 因原インフォメーションセンター - 石見川本 - 大森(石見銀山最寄停留所) - 大田市駅 - 大田バスセンター
- 広島駅新幹線口 - 広島バスセンター間相互の乗降はできない。
- 一部停留所を省略。
運行経路[編集]
- 広島市内 - 中広出入口 - 広島高速4号線 - 沼田出入口 - 広島西風新都IC - 広島自動車道 - 中国自動車道 - 浜田自動車道 - 大朝IC - 国道261号 - 島根県道40号川本波多線 - 川本町内 - 島根県道31号仁摩邑南線 - 島根県道46号大田桜江線 - 大田市内
運行回数[編集]
- 昼行2往復
運行車両[編集]
車内設備[編集]
- 4列シート