石田亜佑美

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石田 亜佑美
基本情報
愛称 だーいし[1]
あゆみん[1]
だーちゃん[1]
出生日 (1997-01-07) 1997年1月7日(27歳)[1]
血液型 O型[1]
出生・出身地 日本の旗 日本 宮城県仙台市[2][3]
ジャンル J-POP
職業 歌手
活動期間 2009年 -
レーベル zetima
2012年 - )
事務所 ステップワン
(2009年 - 2011年
アップフロントプロモーション
(2011年 - )
グループ/
ユニット等
モーニング娘。
公式サイト モーニング娘。'24
石田亜佑美プロフィール
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石田 亜佑美(いしだ あゆみ、1997年1月7日 - )は、日本歌手アイドルで、ハロー!プロジェクトに所属する女性アイドルグループ・モーニング娘。の10期メンバー[4]およびサブリーダー。愛称はだーいしあゆみんだーちゃん[1]。イメージカラーはロイヤルブルー[5]

宮城県仙台市出身[2][3]で、モーニング娘。初の東北地方出身者[2]である。血液型O型[1]。身長153 cm[6]アップフロントプロモーション所属。

2018年東北楽天ゴールデンイーグルスイーグルスガールイメージキャラクター(応援大使)。

略歴[編集]

ステップワン所属前[編集]

ステップワン所属期[編集]

  • 宮城県仙台市の子供中心のモデル・タレント事務所ステップワンに所属し、ダンスレッスンを受け、ライブハウスや商業施設のステージでパフォーマンスを披露していた。
  • 2010年3月8日に同事務所所属の小中学生を中心としたグループで「仙台産エンタメガールズユニット」をキャッチフレーズにしていたB♭(ビィフラット)[注 1]にサポートメンバーとして加入することが発表された[8]。3月14日にB♭の内部ユニットBee☆F.L.T.(ビーフラット)[注 2]池袋サンシャインシティ噴水広場における東京初公演『Bee☆F.L.T.TOKYOライヴ』に、B♭のメンバーから藤田あかり渡邉幸愛野田怜奈とともに「B♭4(B4)」[注 3]名義で参加してバックダンサーを務めた[9]。その後7月7日には正式メンバーになった[10]。B♭のメンバーとして仙台市を中心に活動したが、東京都内で公演を行うこともあった[11]
  • 2010年12月16日、野田とともにB♭を卒業して当時インディーズ活動をしていた同事務所所属のガールズユニットDorothy Little Happy(以下「ドロシー」と表記)の「オフィシャル(公式)バックダンサー」として活動する事を発表した[12][注 4]
  • 2011年1月10日に仙台市のCLUB JUNK BOXで開催されたドロシー初のライブハウス公演にバックダンサーとして参加する[13]など、各地で開催されたドロシーの公演でのバックダンサーを務めたほか、単独で「Dorothy Little Happyオフィシャル(公式)バックダンサーズ」としてイベント等に出演した[14]

モーニング娘。加入後[編集]

  • 2011年9月29日、日本武道館で行われた『コンサートツアー2011秋 愛BELIEVE〜高橋愛 卒業記念スペシャル〜』にて、約6000人が応募した『モーニング娘。10期メンバー『元気印』オーディション』に合格しモーニング娘。10期メンバーに選ばれたことが発表された[15]。ドロシーのプロデューサー坂本サトルは、自身のライブに参加した経験もある石田の合格に、「おめでとう!逞しく生き抜くんだぞ!!」とメッセージを寄せた[16]
  • 2012年9月10日、モーニング娘。10期メンバー(後に、11期メンバーも加入)によるオフィシャルブログ「天気組ブログ」を開設。
  • 2013年7月15日、1st写真集『石田亜佑美』を発売[17]
  • 2013年12月4日にリリースされた、Juice=Juiceのシングル曲「イジワルしないで 抱きしめてよ」のミュージック・ビデオ(MV)に負傷した宮本佳林の代役としてダンスシーンの撮影に参加した[18]。プロデューサーのつんく♂は、「ハロー!プロジェクトならどういう楽しみ方が出来るか?」と考えた結果、宮本と「背格好が近い」石田に「助っ人」として参加してもらうことにしたと説明している[19]
  • 2014年5月10日、2nd写真集『shine more』を発売[20]
  • 2014年11月から、出身地宮城県の仙台放送でテレビ放送されている情報バラエティ番組あらあらかしこ』の月例コーナー「石田亜佑美が行くっ!」に出演している。
  • 2016年6月27日、3rd写真集『It's my turn』を発売[21]
  • 2017年1月9日、2017年最も飛躍が期待出来る新成人を決定するニコニコ生放送番組『新成人アワード2017』において、LIDDELLとドワンゴにより発表された「日本女性特有の清楚で美しさを持ち日本人としての誇りと強い志を感じる女性新成人」に送られる「大和撫子賞」を受賞した[注 5]
  • 2018年1月30日に東北楽天ゴールデンイーグルスを応援する女性「イーグルスガール」の2018年イメージキャラクターに佐々木莉佳子とともに起用されることが発表され[23]、6月23日(始球式)と8月10日に行われた応援イベントに参加した[24][25]
  • 2018年4月27日、4th写真集『20th canvas』を発売[26]
  • 2018年12月31日、ハロー!プロジェクトのカウントダウンコンサート1部にて、モーニング娘。'18のサブリーダーに就任することが発表された。
  • 2020年1月7日、5th写真集『believe in oneself』を発売[27]
  • 2020年5月、宮城テレビ新型コロナウイルス感染症対策キャンペーン「ミヤテレおうちにいようキャンペーン」に参加[注 6]
  • 2023年1月7日、6th写真集『Are you Ready me』を発売[28]

人物[編集]

  • つんく♂からは「歌もダンスもずば抜けていた」・「性格的にもすごく意思が固く、モーニング娘。の歴史も今後は勉強し引き継いで行ってくれる」と評価されモーニング娘。に合格した[29]
  • 同期から見た10期オーディションでの石田の印象は「電車で目があった時に、オーラがすごいしスーツケースがめっちゃ可愛くて、これはレベル高いなって(工藤)」・「合宿で、鏡越しにずっとダンスを見て参考にしてました。ダンスの切れ目?キレ?が良くて上手だなって(佐藤)」・「すっごい可愛いコいるなぁと思いました。おしとやかなイメージだったけど、仲良くなったら…全然そんなことなくて、賑やかなコでした(飯窪)」[30]
  • モーニング娘。のリーダーであった道重さゆみによればモーニング娘。への愛情が「めちゃくちゃ」強い[31]
  • 鞘師里保は、モーニング娘。時代にパフォーマンスに対するモチベーションを常に高く保てたのは石田がいたからこそ、ダンスでは負けたくないと思っていたと語っている[32]
  • ステップワン所属時にB♭(ビィフラット)のメンバーとしてともに活動した渡邉幸愛によれば、B♭のころの石田はいつも笑顔で優しく、どんな時でもリーダーの渡邉を支え、「キレッキレッな」ダンスをメンバーに教えるなどグループのために何事も全力で頑張っていた[33]
  • 石田がバックダンサーを務めていた当時のDorothy Little Happyのメンバーで、B♭の先輩メンバーにもあたる富永美杜秋元瑠海はそれぞれ「ダンスがすごくうまかったんです。ダンスレッスンが一緒だったとき、いつも亜佑美ちゃんに目がいっちゃいました。(富永)」・「私たち(瑠海、美杜、香美)と同い年なんですが、すごく優しいし、すごい努力家なんですよ(秋元)」と述べている[34][35]。また同じく当時ドロシーのメンバーで、自身も加入前「オフィシャルバックダンサー」であった早坂香美は「もうダンスがめっちゃくちゃ上手で、『私もああいうダンス踊ってみたいな』って思う立場だったので。しかも優しいっていう、完璧な女の子でした。」と述べている[36]
  • 主に後輩の12期メンバーの羽賀朱音から慕われており、元メンバーで石田と同期の工藤遥や元つばきファクトリーのサブリーダーの小片リサと共に羽賀や工藤の実家お泊り会ホームパーティーなどをするほどの仲である[37][38][39]
  • モーニング娘。で一番好きな曲は「泣いちゃうかも[40]。モーニング娘。に憧れを抱き、かっこいいと思った(「アイドルなのに切ない表情をするんだとか、こんなにかっこいい曲を歌うんだという衝撃を受けた」)曲であり[41]、オーディションを受けるときに歌審査用に選んだ曲でもある[40]
  • 歌手・作詞家・タレントで舞台の歌唱指導もする新良エツ子は2018年に、今まで指導してきた中でミュージカルに進んでも遜色ないと思うアイドルとして石田を挙げて「芝居も入れての総合力がとても高いので、もし石田がミュージカルに進んだら革命が起こりそうな気がします。『あの子、歌がものすごく上手いわけじゃないのに、何!?』って。スネフェルはハマり役だったというのもありますけど、それ以上に私は驚きましたからね。」と評している[42]
  • 2021年4月2日放送の『中居正広の金スマ2時間SP モーニング娘。'21&OG総勢18名! 今夜限りうたばん秘蔵映像解禁』(TBS)では番組中、サプライズゲストで登場したとんねるず石橋貴明からこの当時、読売ジャイアンツの選手だったゼラス・ウィーラーにちなんだウィーラーというあだ名(通称・うたばんネーム)がつけられた[43]
  • 石田が醸す雰囲気や空気感は「だーいし感」と呼ばれる[44]

作品[編集]

映像作品[編集]

  • Greeting 〜石田亜佑美〜(2012年7月7日、アップフロントワークス) - e-Hello!(イーハロ)シリーズ(e-LineUP!期間限定販売)[45]
  • AYUMI in GUAM(2013年8月14日、zetima[46]
  • 颯夏 -souka-(2014年7月2日、zetima)[47][48]
  • It's a Beautiful Day(2016年7月27日、zetima) - EAN 4942463523534

出演[編集]

テレビ[編集]

ドラマ[編集]

バラエティ・情報番組[編集]

  • あらあらかしこ(2014年11月15日 - 、仙台放送) - 月1回コーナー「石田亜佑美が行くっ!」 [51]
  • ハロプロダンス学園(ダンスチャンネルby エンタメ〜テレ[52][53]
    • 無印(シーズン1)(2019年3月21日 - 6月6日)
    • シーズン2(2019年10月17日 - 2020年1月9日)
    • シーズン3(2020年5月21日 - 8月6日)
    • シーズン4(2020年10月15日 - 2021年1月21日)
    • シーズン5(2021年4月15日 - 7月15日)
    • シーズン6(2021年10月21日 - 2022年1月6日)
    • シーズン7(2022年4月21日 - 7月7日)
    • シーズン8(2022年10月20日 - 2023年1月5日)
    • シーズン9(2023年4月20日 - 7月6日)
  1. 世界一のダンスパホーマンス
  • 秘密のケンミンSHOW 極(2020年4月16日・2021年2月11日・10月14日、読売テレビ) - 2020年4月16日放送分のみ同グループ牧野真莉愛と共に出演
  • 有田P おもてなす(2021年5月8日、NHK総合) - 同グループの羽賀朱音および森戸知沙希と共に出演
  • ゴッドタン(2021年7月11日、テレビ東京
  • アンジュルム竹内朱莉デビュー10周年記念特番~朝まで生竹内!~(2021年8月13日、BSスカパー!) - 第2部ゲスト
  • 行くぜ!日本武道館!つばきファクトリー26時間スッペシャル(2021年9月11日、BSスカパー!) - 日本武道館トークLIVEコーナーに出演
  • ものまね コロッケ全部見せますスペシャル!~40年の軌跡大全集~(2021年11月23日、BSテレ東
  • アンジュルム竹内朱莉メジャーデビュー11周年記念特番!朝まで生竹内!2~石田と岸本と~(2022年10月13日 - 14日、BSスカパー!)[54]
  • 「ハロプロWEEK」開幕特番!ひなフェスを待つ竹内朱莉!~石田亜佑美と岸本ゆめのと~(2023年3月25日、CSテレ朝チャンネル1[55]
  • アンジュルム竹内朱莉卒業特番『朝まで生竹内2023』(2023年6月11日、CSテレ朝チャンネル1)[56]

教育番組[編集]

  • ティーンズビデオ2015〜NHK杯全国放送コンテスト(2015年8月13日・14日、NHK Eテレ) - ナビゲーター[57]
  • オトナヘノベル(2016年11月10日、NHK Eテレ) - 10代ドラマ「マスクがはずせない!?」、カスミ 役(主役)[58]

スポーツ番組[編集]

  • スポルたん!LIVE presents 楽天イーグルス2017シーズン総集編(2017年12月19日、仙台放送)

ラジオ[編集]

ネット配信[編集]

CM[編集]

  • LIPPS『SMOOTH HAIR DANCE SERIES』(2021年11月) - ハロー!プロジェクトダンス部選抜として出演[60]

舞台・ミュージカル[編集]

劇場アニメ[編集]

コンサート[編集]

  • M-line Special 2021 〜Make a Wish!〜(2021年3月6日・6月27日、仙台GIGS、各日昼夜2公演) - 3月6日はシークレットゲスト出演[69]、6月27日はゲスト出演[70]
  • M-line Special 2023 ~Magical Wish~(2023年12月5日、なかのZERO 大ホール、1公演) - ゲスト出演[71]

ライブ・イベント[編集]

  • Bee☆F.L.T.TOKYOライヴ(2010年3月14日、池袋サンシャインシティ噴水広場) - 藤田あかり・渡邉幸愛・野田怜奈とともにバックダンス(Bee☆F.L.T. with B♭4)。

ミュージック・ビデオ[編集]

書籍[編集]

写真集[編集]

新聞連載[編集]

  • 「ハロプロ+愛(プラス ラブ)」石田亜佑美 責任編集 〜私のこと教えます!〜(2015年1月7日 -、東スポ芸能)[76]

所属グループ・ユニット[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 石田が加入した時のメンバーは後にDorothy Little Happyのオリジナルメンバーとなる5名(白戸佳奈・髙橋麻里・秋元瑠海・鈴木美知代・富永美杜)と桜井りおな・藤田あかり・渡邉幸愛・野田怜奈・石田の10名で、リーダーは白戸であった。2010年7月にDorothy Little Happyが結成され、そのメンバーが卒業したためB♭は渡邉をリーダーとするグループとして再スタートすることになり、正式メンバーとなった石田も引き続き参加した。後述する「B♭4(B4)」に新メンバー(吉木悠佳・辻村愛璃・菊地史夏)を加えた、この時のメンバーのうち10年12月の野田と石田の卒業後残留する5名は全員、12年6月に、当時のB♭メンバー15名の中からParty Rocketsのオリジナルメンバー7名に選抜されることになる。
  2. ^ Bee☆F.L.T.はB♭の選抜メンバーで編成され、当時のメンバーは白戸佳奈・秋元瑠海・富永美杜の3名。
  3. ^ Bee☆F.L.T.のメンバー(や後に結成されるDorothy Little Happyのメンバー)を含む先輩たち6名(B♭6)よりも後輩B♭メンバーの4名
  4. ^ 伏見野乃花(先に発表)と石田・野田の3人が「オフィシャルバックダンサー」になったことで、前月21日の早坂香美のドロシー加入により2人になっていた「オフィシャルバックダンサー」のメンバーは5人となった。
  5. ^ ノミネートされた14名から選ばれた[22]
  6. ^ 石田亜佑美編と八乙女光編が作成されCMYouTubeで公開された。
  7. ^ モーニング娘。10期メンバー(飯窪春菜、石田亜佑美、佐藤優樹工藤遥)の4人組。「モーニング娘。天気組」名義の曲は「青春ど真ん中」(モーニング娘。『One・Two・Three/The 摩天楼ショー』の初回生産限定盤E・F、『モーニング娘。’14 カップリングコレクション2』に収録)のみ。
  8. ^ モーニング娘。最初期メンバー(中澤裕子石黒彩飯田圭織安倍なつみ福田明日香)とモーニング娘。'17 / '18とのコラボレーションユニット。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g モーニング娘。'24 石田亜佑美プロフィール”. ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト. 2017年12月12日閲覧。
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  6. ^ 石田亜佑美”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2017年1月5日閲覧。
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  9. ^ ★応援ありがとう★”. B♭/Bちゃんブログ. GMOインターネット (2010年3月14日). 2014年3月23日閲覧。
  10. ^ ★お知らせ!★”. B♭/Bちゃんブログ. GMOインターネット (2010年7月7日). 2017年2月9日閲覧。
  11. ^ 「TOKYO LIVE VERSION! 2010 秋 第1部」(2010年9月26日、Studio Cube 326)有限会社ライブバージョン主催ライブ実績(2015年9月現在)”. ライブバージョン. 2017年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月9日閲覧。
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関連項目[編集]

外部リンク[編集]

先代
生田衣梨奈
飯窪春菜
モーニング娘。サブリーダー
2018年12月31日 -
※2023年11月29日まで生田衣梨奈と共同、2023年11月30日から小田さくらと共同
次代
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