町田浩徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
まちだ ひろのり
町田 浩徳
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 新潟県佐渡市
生年月日 (1973-09-26) 1973年9月26日(50歳)
血液型 B型
最終学歴 早稲田大学人間科学部スポーツ科学専攻
勤務局 日本テレビ放送網
部署 コンテンツ戦略本部 コンテンツ戦略局 アナウンス部[1]
職歴 主査
活動期間 1998年 -
ジャンル 情報・スポーツ
配偶者 既婚
公式サイト 町田浩徳プロフィール
出演番組・活動
出演中Fun!BASEBALL!!
プロレスリング・ノア中継』など
出演経歴特上!天声慎吾
ジパングあさ6』など
備考
佐渡島出身者初、かつ唯一(2022年3月30日現在)の民放在京キー局アナウンサー。

町田 浩徳(まちだ ひろのり、1973年(昭和48年)9月26日 - )は、日本テレビのエグゼクティブアナウンサー

略歴・人物[編集]

新潟県佐渡市佐渡島)で生まれ、小学生の時から同南魚沼郡六日町(現:南魚沼市)で育つ。六日町立六日町中学校、新潟県立六日町高等学校早稲田大学人間科学部スポーツ科学専攻(現:スポーツ科学部)卒業。早稲田大学では体育会のバスケットボール部に所属。日本テレビを含め就職活動に失敗し当時は新卒でないと受験できなかったこともあって、教授と相談の上で書き上げた卒業論文を提出せずにわざと留年した。一年間アナウンサーになる為必死に勉強し、約4000人の受験者のうちから選ばれ、1998年アナウンサーとして日本テレビに入社。佐渡島出身者で初めて在京キー局のアナウンサーになった。同期には鈴木崇司延友陽子柴田倫世がいる。

佐渡島出身者で唯一、在京キー局にアナウンサーとして在籍している(2022年3月30日現在)。

2004年アテネオリンピックにはジャパンコンソーシアムの一員として参加した(参加アナの中で最年少の当時31歳)。

趣味は資格取得で、バス運転手、ゲートボール審判員をはじめ、その数は150種以上にも上る。将来の夢は、現在アジアで一人しかいない公認サンタクロースの資格を取ること。 2023年現在は50代になっているが、容姿が入社時からほとんど変化していないことから、若手アナウンサーだと思われることもままあるという。また、ベテランクラスのアナウンサーとしては珍しく、プロ野球中継では主にCSやBS単独中継時の実況を主に担当しており、現在地上波の担当頻度は副音声などを含めても、極めて少ない。

担当番組[編集]

太字は出演中

脚注[編集]

  1. ^ “組織図”. 日本テレビ. (2022年6月1日). https://www.ntv.co.jp/info/organization/ 2022年6月4日閲覧。 
  2. ^ ただし日テレG+のみの放送であったため、地上波では放送されなかった。BSではNHK BS1で放送(実況は渡辺憲司)。
  3. ^ 2009年4月25日の対中日戦(東京ドーム)、2009年8月4日の対広島戦(旭川スタルヒン球場)、2014年7月30日の対DeNA戦(京セラドーム大阪)、2017年6月18日の対ロッテ戦(東京ドーム)。亀井は現役時代に公式戦通算7本のサヨナラ本塁打を放っており、他の3本を実況したのはそれぞれ河村亮(2009年8月8日、東京ドームでの対ヤクルト戦)、蛯原哲(2015年7月29日、京セラドーム大阪での対DeNA戦/2021年3月26日、東京ドームでの対DeNA戦〈CS放送での実況。地上波放送での実況は田辺研一郎。日本プロ野球史上初の開幕戦代打サヨナラ本塁打〉)である。またサヨナラ安打(2013年5月25日、東京ドームでの対オリックス戦)、サヨナラ犠牲フライ(2015年6月30日、東京ドームでの対広島戦)も含めると亀井のサヨナラ打を実に6度も実況している。
  4. ^ 後呂有紗の代理。

同期のアナウンサー[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]