牛島 (済州市)

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座標: 北緯33度30分23.3秒 東経126度57分12.1秒 / 北緯33.506472度 東経126.953361度 / 33.506472; 126.953361

牛島全景
済州牛島紅藻団塊海浜
牛島
各種表記
ハングル 우도
漢字 牛島
発音 ウド
日本語読み: ぎゅうとう
ローマ字転写 Udo
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牛島(ウド, 우도)は、済州島の東端にある島。済州特別自治道が管轄する有人島には牛島、加波島馬羅島飛揚島楸子島の5つがあり、その中で最大の島である。名前は、島の形が牛が横たわっているように見えることから。元々は無人島であったが、1698年から居住が始まった。牛島八景や海水浴場により有名で、多くの観光客が訪問する。以前は北済州郡(現済州市)旧左邑(延平出張所)に属していたが、1986年4月1日に北済州郡牛島面に分離された。主にニンニク、ピーナッツ、サザエ、トコブシ、板ワカメを生産しており、家畜の飼育も盛んに行われている。西浜白沙海水浴場と指頭青沙で有名。

牛島八景[編集]

  • 昼間明月
  • 夜航漁帆
  • 天津観山
  • 地頭青沙
  • 前浦望島
  • 後海石壁
  • 東岸鯨窟
  • 西浜白沙

メディア[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]