流星コーリング (アルバム)

リンクを追加
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
『流星コーリング』
WEAVER の スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
ピアノ・ロック
レーベル A-Sketch
チャート最高順位
WEAVER アルバム 年表
Night Rainbow
（2016年）		流星コーリング
ID 2
（2019年）		WEAVER
（2022年）
『流星コーリング』収録のシングル
  1. 「最後の夜と流星」
    リリース: 2018年7月8日
  2. 「栞 feat. 仲宗根泉（HY）」
    リリース: 2018年10月23日
  3. 「Loop the night」
    リリース: 2018年12月4日
  4. 「透明少女」
    リリース: 2019年2月27日
ミュージックビデオ
最後の夜と流星 - YouTube
栞 feat.仲宗根泉（HY） - YouTube
Loop the night - YouTube
透明少女 - YouTube
テンプレートを表示

『流星コーリング』（りゅうせいコーリング）は、WEAVERのアルバム。2019年3月6日にA-Sketchから発売された。　

概要[編集]

前作『Night Rainbow』以来約3年ぶりにリリースされ、ベスト・アルバムである『ID 2』及び、河邉徹（Dr）による本作の元となった小説「流星コーリング」と同時発売された。

本作は、河邉が小説「流星コーリング」を書き上げたことから派生した「流星コーリングプロジェクト」の一環として小説のストーリーを基に書き下ろされた楽曲を中心に収録している。その為、Night Rainbow以降にリリースされたシングル作品は、本作には収録されず、同時に発売された『ID 2』に収録された。

2019年10月22日には、「流星コーリングプロジェクト」の完結編として神戸国際会館にて『10th Anniversary Live 最後の夜と流星〜We're Calling You〜』が開催され、2020年3月31日に映像作品として発売された。

解説[編集]

2018年5月に小説「夢工場ラムレス」で小説家デビューを果たした河邉徹が、2作目となる小説「流星コーリング」を書き上げたことから派生した「流星コーリングプロジェクト」。WEAVERの楽曲のほとんどの歌詞を手がけていた河邉が、小説家・作詞家としての目線で作ったストーリーをもとに、メンバー3人がまるで映画のサウンドトラックを作るかのように楽曲を制作していく音と文字の物語。

収録内容[編集]

CD
全作曲: 杉本雄治。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.「Overture 〜I'm Calling You〜」 杉本雄治WEAVER
2.「流れ星の声」河邉徹杉本雄治WEAVER
3.「最後の夜と流星」河邉徹杉本雄治WEAVER、MEG
4.「Interlude I」 杉本雄治杉本雄治
5.「栞 feat.仲宗根泉(HY)」河邉徹杉本雄治WEAVER、MEG
6.「Interlude II」 杉本雄治WEAVER、Maozon
7.「Loop the night」河邉徹杉本雄治WEAVER、Maozon
8.「Nighty Night」河邉徹杉本雄治WEAVER、MEG
9.「透明少女」杉本雄治杉本雄治WEAVER、MEG
10.「I would die for you」河邉徹杉本雄治WEAVER、MEG
11.「流星コーリング 〜Prologue〜 feat.花澤香菜」河邉徹杉本雄治 
合計時間:

楽曲について[編集]

  1. Overture 〜I'm Calling You〜
    インストゥルメンタル楽曲。
  2. 流れ星の声
  3. 最後の夜と流星
    流星コーリングプロジェクト第1弾楽曲として配信開始された楽曲[2]。
  4. Interlude I
    インストゥルメンタル楽曲。
  5. 栞 feat.仲宗根泉(HY)
    WEAVER初となる他者とのコラボ楽曲となり[3]、仲宗根泉を女性ゲストボーカルとして招いた楽曲[4]。
    河邉の描く叙情的な歌詞に切なさを感じさせるメロディと仲宗根の力強く伸びやかなボーカルが郷愁を感じさせる珠玉のバラードになっている[5]。
  6. Interlude II
    インストゥルメンタル楽曲。
  7. Loop the night
    何度もループしてしまう1日に囚われた、小説の世界観や主人公の心情が表現された楽曲[6]。
  8. Nighty Night
  9. 透明少女
    小説のクライマックスを感じさせる壮大な楽曲[7]。
  10. I would die for you
  11. 流星コーリング 〜Prologue〜 feat.花澤香菜

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ WEAVER『流星コーリング』 - オリコン
  2. ^ “WEAVER　最新曲「最後の夜と流星」のリリックビデオ解禁。小説「流星コーリング」がhontoにて連載スタート。”. うたまっぷNEWS. うたまっぷ. 2022年5月29日閲覧。
  3. ^ “WEAVER、HY 仲宗根泉とのコラボ曲配信リリース　リリックビデオも公開”. Real Sound. Real Sound. 2022年5月29日閲覧。
  4. ^ “WEAVER「流星コーリングプロジェクト」でHY仲宗根泉とコラボ”. 音楽ナタリー. ナターシャ. 2022年5月29日閲覧。
  5. ^ “WEAVER、コラボ楽曲「栞 feat.仲宗根泉（HY）」明日10/23配信リリース＆リリック・ビデオ公開。来春"流星コーリング"小説＆アルバム同時リリース。東名阪ツアー開催も”. Skream!. Skream!. 2022年5月29日閲覧。
  6. ^ “WEAVER、Maozonアレンジによる『流星コーリング』第3弾楽曲「Loop the night」配信決定！”. popscene. popscene. 2022年5月29日閲覧。
  7. ^ “WEAVER新作「流星コーリング」より壮大アレンジの「透明少女」先行配信”. 音楽ナタリー. ナターシャ. 2022年5月29日閲覧。

外部リンク[編集]

杉本雄治 (ボーカル・ピアノ) - 奥野翔太 (ベース) - 河邉徹 (ドラム)
シングル
マキシ
ダウンロード
アルバム
オリジナル
ベスト

1.ID - 2.ID 2

ライブ

1.iTunes Live - 2.MTV unplugged Live - 3.WEAVER Special Live 2013〜河邉徹、四半世紀誕生祭〜

関連項目
カテゴリ カテゴリ
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=流星コーリング_(アルバム)&oldid=98171033」から取得