橋本南海男

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橋本 南海男(はしもと なみお、1922年1月8日 - 1997年12月11日)は、日本の経営者沖電気工業社長、会長を務めた。群馬県出身[1]

経歴・人物[編集]

1946年京都帝国大学工学部電気工学科を卒業し、同年に沖電気工業に入社した[1]1970年に取締役に就任し、1975年に常務、1979年6月に専務を経て、1982年5月に社長に就任[1]1988年6月に会長に就任し、1992年10月に相談役を経て、1993年6月に特別顧問に就任[1]

1983年11月に藍綬褒章を受章し、1992年11月に勲二等瑞宝章を受章[1]

1997年12月11日急性心不全のために死去[2]。75歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1997, は43頁.
  2. ^ 1997年 12月12日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第39版 下』興信データ、1997年。 
先代
三宅正男
沖電気工業社長
1982年 - 1988年
次代
小杉信光